表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

26年4月1日から交通大混乱になってしまうかも!?

作者: 中将
掲載日:2026/03/26

筆者:

 本日は当エッセイをご覧いただきありがとうございます。


 今回は2026年4月1日からはじまる道路交通法の施行に伴う大きな交通ルール変更について述べていこうと思います。挿絵(By みてみん)



質問者:

 確か自転車について大きく規則が変わったような……。


 身近な問題に発展しそうですね。挿絵(By みてみん)



筆者:

 そうなんです。


 これまで自動車やバイクに適用されていた交通反則通告制度(通称:青切符制度)が、16歳以上の自転車利用者にも適用されるようになるんですね。 ※ https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/bicycle/portal/system.html 警視庁のページ参照


 対象は16歳以上の全自転車利用者で、比較的軽微な違反(約113種類)に対して、警察官がその場で青切符を切って違反者が反則金を支払うことになるんです。挿絵(By みてみん)



質問者:

 なんと……そんなことになるとは……。挿絵(By みてみん)



筆者:

 主な違反と反則金の目安として


ながらスマホ(保持)12,000円


信号無視6,000円 


通行区分違反(右側通行、歩道走行など)6,000円 


逆走6,000円


一時不停止5,000円


傘差し・イヤホン使用5,000円 


無灯火5,000円 


2人乗り3,000円


並進(並んで走る)3,000円


ベルの不適切使用3,000円


 などが挙げられます。


 なお、酒気帯び運転や妨害運転などは、反則金(青切符)の対象外で最初から刑事罰(赤切符)となります。挿絵(By みてみん)



質問者:

 うわぁ……信号無視以外は普通にどれも見たことがありますよ……。挿絵(By みてみん)



筆者:

 ちなみに、青切符に該当するものでも複数が重るなど悪質なケース――例えば2人乗りしながら信号無視をしたりするなどをした場合は検挙され刑事罰になることもあり得るそうです。


 ただ例外もあり「自転車を除く」という補助標識がある場合は、例外的に逆走(双方向通行)が可能というケースもあるようです。 ※この場合も左側通行を守る必要がある。


 ともかく先ほど挙げたようなことを一度でもやったことがある方は今後は注意した方が良さそうですね。挿絵(By みてみん)



◇グレーゾーンの行動



質問者:

 なるほど……今度から自転車に乗られる方は注意する必要があるようですね……。挿絵(By みてみん)



筆者:

 ここではグレーゾーンについて紹介したいと思います。


1 片耳イヤホン :

「周囲の音が聞こえる」と主張しても、警察官に「サイレンや警笛が聞こえない音量だった」と判断されれば違反になりそうです。


2 骨伝導イヤホン: 

 耳を塞がないので理論上はセーフに近いが音量が大きすぎて周囲の音が遮断されていればアウトになる可能性が高いです。


3 スマホをホルダーに固定:

 自動車と同じく「注視(じっと見ること)」が禁止されていますが、自転車には「何秒までなら注視ではない」という明確な秒数規定がないようです。

  地図を一瞬確認するのは「確認」だけど、画面を数秒以上見続けたり、走行中に操作したりすれば「注視」とみなされる可能性が高いです。挿絵(By みてみん)



質問者:

 ……警察の方に声をかけられないように紛らわしい行動はしない方が良さそうですね。挿絵(By みてみん)



筆者:

 それが一番だと思います。主張しあうことで口論になったりすることが一番時間を浪費しますからね。挿絵(By みてみん)

 


質問者:

 免許が必要な原付と同じような罰則になっているのは過酷ですね(むしろしないと青切符ラッシュ)。挿絵(By みてみん)



筆者:

 ルールが無ければ歩行者に脅威を与えてしまいますからね。僕も歩道歩いていてベル鳴らされたことは何度もありますよ(笑)。


 ベルの不適切使用と通行区分違反のダブル違反なので刑事罰になるかもしれないので注意しましょう。


 これを機に交通ルールを確認する機会になるのは良いと思いますね。挿絵(By みてみん)



◇密かに車にも絶大な影響



筆者:

 ここからは車と自転車に対する改正についても触れていこうと思います。挿絵(By みてみん)



質問者:

 え、そんなこともあるんですか? 挿絵(By みてみん)



筆者:

 2026年4月1日からの新ルール(側方通過義務)では、


 自動車が自転車の右側を通過する際には「十分な間隔」を保つか、保てない場合は「安全な速度」で走る必要があるようです。


 「十分な間隔」というのはhttps://www.yomiuri.co.jp/national/20260317-GYT1T00235/ こちらの記事によると最低でも1メートル、「安全な速度」は20~30キロという事のようです。


 違反した場合にはなんと3か月以下の拘禁刑又は5万円以下の罰金になるようです。


 ただ、上の記事によると目安に反しても直ちに摘発されるわけでは無く重大事故が追い抜きざまに発生した際に罰則の対象になるそうです。挿絵(By みてみん)



質問者:

 え! それは重いですね……狭い道だと20キロぐらいで走らないといけなくなるんですか? 挿絵(By みてみん)



筆者:

 そう言うことになると思います。

 

 これは正直、全員が影響するかもしれない事態です。


 なぜならバスがこれをキッチリ守ればダイヤの乱れなどが生じることになると思います。


 また、前に車がいないのに「タラタラ走っている」と判断して煽り運転をしてくる可能性がある(自転車が眼中に入っていない場合やルールを知らない場合など)。


 https://isvd.or.jp/columns/bicycle-overtaking-regulation-infrastructure-gap


 こちらによると、自転車道と車が分離されているのは僅か5.5%しかないそうで、広めの道路を含めてもそんなに多くは無いと思われるのでかなり影響が出ることは間違いないです。挿絵(By みてみん)



質問者:

 なんと……一部の道路以外は自転車がいるとほとんどスピードが出せないかもしれないんですね……。挿絵(By みてみん)



筆者:

 安全性と利便性を天秤にかけた結果なんでしょうけど、ちょっと「やり過ぎ」感があるような気がしますね。


 ちょっとどうなるのか動向を注目したいところですね。


 もしかしたら「自転車派」と「車派」とで分かれて分断と対立させる作戦なのかもしれませんけどね……。挿絵(By みてみん)



◇「電動キックボード利権」は崩されるのか?



質問者:

 ところで、「電動キックボード」というのも結構スピードが出るんですけど、アレについては今回の規制に該当しないんですか? 挿絵(By みてみん)



筆者:

 電動キックボードというのは「特定小型原動機付自転車」と呼ばれており、2023年に規則が初めて決まりました。

 そこで先行して青切符が切られることになっています。



・車道と歩道又は路側帯の区別のあるところでは、車道を通行(自転車道も通行可能)が原則


 ただし、車体の構造上、6km/hを超える速度を出すことができないものであれば歩道も走行が可能


・原則として左側端によって通行(右側通行は禁止)


 と、歩道でも走れるんですね。


 更にキックボードは「時速6km以下」という条件付きで堂々と歩道を走ることができるために「警察の前だけ減速すればOK的」な発想になりかねない状況なんです。挿絵(By みてみん)



質問者:

 確かに時速6キロを超える機能を持っているかどうかなんてパッと見て分かるものでは無いですからね……。挿絵(By みてみん)



筆者:

 日本に走るほとんどの電動キックボードは中国製であるために「中国に忖度」してルールを厳しくしないのではないか? とまで言われているんですね。


 ルールがあっても取り締まりを厳しくしにくい構造があるので、電動キックボードも公道のみにするべきなのかなと思いますね(自転車もいるので混雑するかもですが)。

 

 という事で今回は自転車と自動車を中心とした交通ルールをまとめました。


 皆でルールを守って気持ちよく道路を通りましょう!


 今後もこのような生活と政治に関わるような内容について発信していきますのでどうぞご覧ください。挿絵(By みてみん)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
>最低でも1メートル  車のこれも警察官の主観で違反にされそうです。自転車は安全確保のためにやむを得ない場合で交通量多大の場合、歩道を徐行で走れるみたいなので何とかなるかも……なったら良いな。  …
昔は車の数が少なく自転車が多い時代 自転車は車道を走り安いでしょうよ 自転車も含む一時停止なんてあったかどうか怪しい時代の画像を見せられて昔の人が出来たから現代人にやれはキツイ 高度経済成長期の道路計…
せっかく自転車区分があっても路肩駐車の列で仕方なく歩道走行せざるおえなかった場所とかも道路走行を強制されるとより事故が増えるだろうな 外人を入れすぎたから起こった事態のひとつなんだからアメリカみたい…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ