第四章 交差点 その1
第四章 交差点
その1
私の名前は高島 華
育ちは厳しく、
それでも自由時間も与えられた、
恵まれてる方の育ちです。
趣味は情報収集や整理と言えば正しいですね。
まあここではハナと記載しましょう。
高校2年の春に父の仕事の都合上、
この町に引っ越した所から
私の物語を語らせて貰いますね。
この町は変です。
最初の印象は本当にコレでした。
目に映る人たちは皆さん、
暗い影がある様に感じられましたね。
不思議と大人と子供に
空気差があるそんな感じです。
最近何か大きな災害でもあったかと思い、
調べても出ませんでしたね。
遠くの端々で、
時より「アイ?」と言う声が聞こえたのも、
正直、不気味でしたね。
高校でも町と同じ薄暗い空間がありました。
言葉で説明するのが難しい空気でしたし嫌でしたね。
だから私は飲まれたくない思いを込めて、
自己紹介を済まし、席に座りました。
それ以降は前の学校と同じ普通の生活を続けました。
多少のトラブルや問題もありましたが、
特に記載する様な事はありませんでした。
交友関係も以前と変わらない距離感でしたね。
アイと言う人物像には色々疑問はあるけど、
触れない方が賢明だと思い聞きませんでしたね。
まあ後で知る事になりましたが、
聞かない事が正解だった知るんですけどね。
さて、どう語ったものか悩みます。
キョウが私に付きまとい出した辺りから
書き出しましょうか。




