邪神たち ※ネタバレ注意
邪神たち ※ネタバレ注意
ここでは皆様には現実改変もミーム汚染も封印も効果がありません。
考察など、解釈が違う場合があります。おたのしみが半減する可能性があります。
どうぞ、ご留意ください。
随時更新いたします。
◆水獄の君
海色の髪に大きめの口が特徴的。説明不要のみんな大好きクトゥルフ。
現在では身長2m超の青年の姿をしている。
妻が3人、息子が3人、娘が1人いるらしいがどこで何しているかは知らない。結構くず。
虎視眈々とカークへ神性を渡そうと狙っている。
水属性を司っている。
◆風刻の君
美しい顔に走る傷が特徴的。身長は203cm。クトゥルフ大嫌いマン、ハスター。クトゥルフの弟。
黄衣の王とも呼ばれ、風を司っている。
羊飼いの守り人とも呼ばれている、穏やかな青年。
黄色のコートに羊の毛をまとわせている。
羊と一緒に草原を眺めるのが好き。
◆地哭の君
褐色の肌に黒い髪。誰が見ても卒倒するほどの美貌を兼ね備える、慇懃無礼な人物。身長は186cm。足が長い。
愉快犯。たいていの悪いことの裏には彼がいる。
ニャルラトホテプ。本来はナイアーラトテップらしいが知らん。名前がたくさんあり、分身もかなり多い。
アザトースの指令を伝える役割を担っているはずだが?
シュブ=ニグラスは義姉、ヨグ=ソトースは義兄。両方に頭が上がらない。
地属性を司っている。
◆火極の君
白髪に小麦色の肌をした青年。身長は191cm。
力こそパワータイプの直情型。
クトゥグァ。クトゥガと呼ぶこともあるというかそちらが正しい説もあるが、ここではクトゥグァ。
息子がいるが狂気後忘却。息子がかわいそう。
ニャルラトホテプ大嫌いマン。数えきれないほど戦ってきたが、いまだ決着つかず。
ンガイの森はもう消えたし、いいんじゃないかなと思ってもいる。
火を司っている。
◆纏穣公
腰の裏まである長い黒髪が美しい妖艶な美女。身長は172cm。グラマラスで煽情的なドレスを身にまとっている。
シュブ=ニグラス。豊穣神でもあるためこの世界になっても信仰が集まりやすい。
ちなみに深く信仰すると、彼女の子供が下賜される。
ニャルラトホテプを窘めることができる数少ない人物。
千の仔山羊を孕むとされているが、現在ほとんどが各地に散っている。
ハスターの妻とかヨグ=ソトースの妻とかイグの妻とかいろいろいわれている。多分全部本当。本人は気にしていないがビッチ。はあ、豊穣神だしねとみんな諦めてる。
◆時虹公
虹色に見える白髪、左目には厳つい革の眼帯をつけている小麦色の肌の青年。身長は188cm。
ヨグ=ソトース。時間と空間を司る。門にして鍵。空虚なるもの。義弟に似て愉快犯。
拷問が好きで、時間を戻して拷問をして、時間を戻して拷問をしてを繰り返すタイプ。
アザトースの副王だが、本人にその気はない。ただ〝時間”を愉しむだけ。
◆夢白泥の王
真っ白な気が遠くなるほどの長髪が眠る彼を優しく包んでいる。身長は不明。
魔王アザトース。〝最上最下の王”の一柱。
この世界は彼の夢とされている。宇宙の創生も、ゾスも外なる神も旧神も善神も全部彼のものらしい。
盲目白痴の王とも呼ばれ、彼に自我はほとんどない。
ただ眠るだけの存在だが、その周りには夢を守る音楽隊と踊り子たちがついている。
アザトースが目覚めないように永遠に太鼓を叩き、笛を吹き続ける彼らは穢れた魂の持ち主。
◆知灰泥の王
真っ黒な気が遠くなるほどの長髪が彼を洞窟に押しとどめている。身長は不明。
ウボ=サスラ。〝最上最下の王”の一柱。
地球上すべての生命の源。根源にして最下層。
あらゆる知識を持っているともされ、それを目的に近づくものも多いが生きて帰った者はいないはずだが、この世界線の地球では西暦1968年に南極から体細胞の一部を持ち帰ることに成功。
その後の科学の発展に大いに貢献し、それが引き金で2032年に第3次世界大戦が勃発。
それが落ち着いた2064年を境に邪神たちの封印が解かれ始める。(詳細は同作者の更新が停止している「山羊の夢を見る方法」にて)
性質は苛烈で、怒り狂っている。善神に封印されたため、それに対しての怒りもあり、また、歪になった世界の生き物をもう一度作り直したいと思っている。
◆幻角公
ボブカットで触角が2本生えた赤色の髪に黒い目隠しをしている青年。身長は175cm。
ダオロス。
あらゆる真理を知るもの。ヴェールをはぎ取るもの。
意思疎通は可能で、対価も少なく情報を渡すなど底知れない恐ろしさがある。
外側から物事を見ることができる数少ない人物で、善神たちも恐怖するほど。
あと、本体の角からティンダロスの猟犬が出てくることがあるので、時間を操る人は要注意。
一番最初のエルデン・グライプを作り出した張本人。
3番目の月を作り出した。そこが、エルデン・グライプの根幹。
◆塊屍候
真っ白な長髪に白いドレスを纏う女神。身長は180cm。
死体なら何でも食べる悪食。好き嫌いがないいいひと。
モルディギアン。グールが崇拝する神であり、納骨堂の神。
信仰し、その対価を支払えば、何が何でも守ろうとする仁義ある人物。
ちょっとパワー系の性格だが、基本優しい。
現在カークのそばに分身がいる。
◆蛙餓候
黒髪の美少年。身長は132cm。
ツァトゥグア。
死体じゃなくても何でも食べる悪食。好き嫌いはなく、お腹がいっぱいになると、生贄でも見逃してくれる。
いろんな人間に声をかけてとにかく神性をばらまき、お腹一杯食べることが目的。
エイボンを唆していろいろしていたがイホウンデーの信者たちの画策により、神竜の手でエイボンが封印されてしまってからは円王に乗り換えた。
円王に力を与える代わりにお腹いっぱい食べまくれるようになって満足してた。
◆柳架候
金髪をウェーブさせた、愛らしい女性。身長は164cm。
イホウンデー。
ヘラジカの女神であり、ニャルラトホテプの妻という噂がある。
妻というか庇護下にある神という認識のほうが正しいかもしれないがどうだろう。
それくらいか弱い存在だが、ツァトゥグアの信者たちとバチバチにやりあう好戦的な信者を抱えている。
本人はおっとりとしているが。
◆踏塵候
白髪に整えられた白髭の老紳士。身長は195cm。
クァチル・ウタウス。
非常に礼儀正しく、どんな人物にも敬語。
相手を簡単に不老不死にできる能力を持つが、相手を簡単に塵に変える能力も持つ。
触れたものの時間を操ることができるのが本来の能力。この能力でエルデン・グライプを休眠状態にできる。
神竜・正竜ゼスティレイルの力を借りてヒト型を保っている。
◆蛇骨候
白髪の引きづるほどの長髪に透き通るような肌の美青年。身長は187cm。
イグ。
淡白な性格で蛇人と蛇以外はどうでもいいと思っている。
その割には人間に友好的で5000年前にシュブ=ニグラスと共に人間に力を貸して、人造人間の制作にかかわった。
シュブ=ニグラスの夫の一人。
現在は蛇に囲まれ、蛇人に信仰されている。
◆冷臨候
明るい灰色の髪の青年。身長は194cm。
クトゥグァの息子のアフーム=ザー。
強烈な冷気を操る神格で地下深くから山一つ平気で凍らせる。
派手ないでたちだが苦労人気質で他人の仕事も肩代わりするタイプ。
信仰が薄いため、あまり表立った行動はない。
◆加噛候
深赤色の髪の30代くらいの女。205cm。
男性の時もある。本人の気分次第。
イゴーロナク。
「食らう手の息子たち」は健在で(というか立て直した)信仰をささげられている。
すぐひとに仕事を与えようとするビジネスマン的な立ち位置。
「食らう手の息子たち」を大きくすることが目的で、信仰をもっと広げたいと思っている。
野心強め。
◆暗旅候
旋毛から赤と黒に分かれた長髪。176cm。
ファロール。
絶えず炎を燃やし続ける「闇の旅人」。「暗黒のファロール」とも呼ばれる。
エイボンとも親交があり、互いにいろんな知識を交換し合っていた。
いろんなところに旅に出ており、神性を気に入った人間に渡しては知識を交換し合い続ける。