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異世界で見える俺と  作者: 松明みかる
39/51

39:見えない存在


 誰もいなくなった女王様の扉に続く開けた空間。


 ここには誰にも知られずビー玉サイズの淡い光がふわふわと浮いている。

 数で言えば5。


 彼ら?…彼女ら? は空気中に霧散する微精霊の上位体『準精霊』だ。


 準精霊は意志を持つ存在ではあるが、形で言えば小さな光。だが、その光は現実に干渉できず、基本的に存在はしているが関心を持たれない存在だ。

 つまりこの世界の生物たちは、たとえ準精霊が目の前に存在していたとしても、そのことを知ることも見ることもできないのだから、存在しないものと同じ、というのが多くの人の感想となるだろう。


 しかし、基本的には、ということは関与できることもあるということだ。もちろん、多くの精霊力を放出すれば、魔力感度の高い生物は何かな? 程度には感じることができるかもしれない。だがそれはひと時のこと。


 『準精霊』は『精霊』に昇華することで、ようやくこの世界の住人として認められる存在となる。

方法は2つ。1つは『人』との《契約》だ。準精霊は人の使う魔法に反応することが出来る。その魔法は『精霊契約の陣』。人がこれを用いて準精霊を呼び寄せ、そして可視化するのだ。その後《契約》が成立すれば、準精霊は契約者の魔力を取り込むことによって『形』を得ることが出来る。これが『準精霊』が『精霊』へと昇華する一つの方法だ。


 そしてもう1つ。


 寧ろ準精霊たちにとってはこちらの方が一般的と言っても過言ではない。方法は単純明快。長い月日の中で自ら『何か』を得て、『精霊』へ昇華する、という『自己昇華』だ。ただどうすれば『何か』を得ることができるのか……その方法は昇華するその瞬間までわからない。


 精霊になると存在は世界に認められ、現実に干渉が出来る。肉体を得て、多くの魔力を持ち、現実世界を飛び回ることができる。


 それは意識を得た準精霊たちにとって憧れの世界だ。


 もちろん、そこからさらに昇華すれば上位体である『大精霊』になることができるが、時が経てば大精霊になれるわけではなく、大精霊になるためにはまた別の『何か』を得なければいけない。


 準精霊は世界に干渉は出来ない。だが、空気の一部であり、自分たちの起原でもある微精霊を通して現実世界の会話を聞くこともできるし、見ることもできる。つまり『知る』ことはできるのだ。でも、できるのはそれだけだ。触れることも見てもらうこともできない。情報のみが増えていき、願いばかりが募っていく。



 ……この地で意識を持つ5の準精霊は今日もふわふわ漂っている。


『さて…また誰もいなくなったわけだけど……結局どう思う?』


 緑の光が他の光に問う。


『どうって……だめじゃない?』


 茶の光は即答。それに同意するのが、


『だよなぁ……』


 赤い光だ。


『あぁ!! ちょっと期待してたんだけどなぁ……』

『……だめじゃない、よ……。ユウタはわたしが見えてるもん』


 赤い光が落胆するが、黒い光は希望を絶やさない。


『アンタはそういうけど、一度でも話しかけてくれたことあるかしら?』


 反発するように白い光が否定すれば、


『ないな。ってことは……やっぱ無理なんじゃね?』


 茶の光が即賛同。でも黒い光は揺るがない。


『無理じゃない……ユウタ、きっと見てくれる……』

『まぁ、初めて貴方が目を付けたのだから……その考えは賛同したいけれど…私の見た限りでは……絶望的ね』


 青い光もそれに希望を見出したいが、現実を冷静に分析。そして


『私が目を付けていた人間族も、魔石持ちだったから魔法が使えたようでしたし、接触を試みましたが、結局は食糧庫の奥に連れて行かれて、あの地下室で……』


 当時のことを思い出す。


『私はエル属が地下の結界を解除した時でないとあの場所へはいけませんからそのタイミングで何度か同行しましたが、応えはなく、ようやく地下から解放されたと思ったら…生命反応も微弱な状態で意識すらありませんでしたわ……』


 結局、接触を試みる余地すらなかった。


 魔人族の一属、エル属は基本的に自然魔法を多く使う属だからなのだろうか、《精霊契約》に関してはそれなりに興味があるようだった。ただ、陣の複雑さもあり、契約を望む者は殆どいない。


 『精霊契約の陣』は精霊呼びかけ、精霊可視化、精霊契約、この3つの陣を重ねることで施行される複合陣魔法だ。憶えるのが一番簡単なのは可視化の陣。理由は単純明快、図柄が簡単なので、イメージしやすいということ。逆に大変なのが契約の陣。これは図柄が複雑だからこの里でも使えるものはほぼいない。他の里でも一人いるかいないか程度だろう。もちろん女王様は熟知しているが、彼女はそもそも館から出ることが出来ない。


 《精霊契約》はそれぞれの願いを受諾すると成立する。同種の性質ならば飛躍的な属性の強化、性質が異なるならば、自分にない性質の魔法使用が可能となるのだ。

 これは、精霊種を人が魔法要因として利用する場合の契約だ。つまり、力を貸して欲しいから代わりに代価を与えようということなのだ。


 この里でたった一人精霊契約を成した同胞がいた。元はここにいるものたちと同じく準精霊だった。契約後に精霊に昇格し、随分嫌味も言われたものだが……今はいない。契約後しばらくして契約者が死亡。どんな条件で契約をしたのか知らないが、しばらくしてその子は霧散していた。微精霊に還ってしまったのだ。


 だから皆、契約は慎重に行うべきだと思う。少しでも代価が見合わないならば、危険なことを任されるのであれば、応じるべきではないのだ。


 だが、準精霊のままでは世界に干渉できない。認識してもらえない。だからこそ、精霊に昇華しなければならない。どうしても自力で昇華する方法が分からないのだ。だから、危険はあるが契約を望んでしまう。それが焦りを生んでいた。


 何故こうまでしてこの光たち…準精霊は、精霊への昇華を望むのか……。


 それは、女王様が張り巡らせた結界に原因があった。


 空間を歪め幻想を見せるエル属女王の結界は、その空間を支配する特性から、現実世界に干渉できない準精霊たちにとって脱出不可能な檻となっていたのだ。この結界の中で生まれた準精霊、そして外部からたまたま入り込んだ準精霊、今この里には7の準精霊が存在する。集団行動しているのは今この場所にいる5。単独行動が2。


 この結界が出来たのが約10年前。それからずっと…出られない。


 恐らく今回も出られないだろう。食糧庫へ連れて行かれて…何度も見たくもない凄惨な光景を見せつけられた。前回と違い大分出てこなかったし、連れて行かれたのは大人ではなかったが、その時の人間族はとにかく惨い状態だった。

その後、人間族の傷は治ったようだが、どうやら思考が大分おかしくなっているようだった。

 それを見たのは黒い光と青い光。ただ、自分たちの存在は認識されない存在だから、その光すらも誰も気づいていてはいない。そんな状況で接触などできるはずもない。どんなに精霊力を溜めてほんの少しの間だけでも小さな光として認識させることが出来ても、それを準精霊だなんて思わないだろう……。


 やはり、ここから出るためには結界を維持している女王エトワールにどうにか接触し、情報を伝え、この結界を解いてもらうしかないのだろうか……。


 無理だ。と即答できてしまう。そもそも歪んだ空間の先にいるエトワールに接触する方法がない……。


 準精霊の寿命なんて知らないし、大分長く生きているが、せっかく自我を得たのだ。自由に動き回りたい準精霊たちはこの結界の外に、精霊への昇華に恋い焦がれる。


『そうね…なんの期待できないわ。もし、もし、万が一見えたとして、どうしてくれるわけ? アタシたちが準精霊って気づいて願い聞いてくれると思う? 精霊契約の陣が引けるようになる? 所詮夢物語よ、いい加減諦めなさい。小憎らしいエトワールが結界を解かない限りアタシたちはここから出られないの。この小さな世界がアタシたちの世界なのよ!!』


 白の光がとどめを刺す。

 すると黒い光は、集中砲火に折れそうになるが、ぐっと堪え、


『……もん。最初に私を…見てくれたもん。ユウタには見えてるんだもん…私は…一緒に行くって決めてるもん…』


 小さな願望を言葉に出す。


『……まぁ、好きにしたらいいんじゃね? アタシは意識目覚めたときはもう結界の中だったからそこまで外に焦がれてないし。どーせ結果は同じだし』


 呆れたように茶の光が話題を切ろうとすると、突然、女王の扉が再び開かれた。

 光は一斉に扉に集中する。そこから出てきたのは……。


「あぁぁ…これからどしよ。ってまぁ…まずは何といってもリハビリだよな。表面的にはガリガリにもなってねぇし、健康体っぽいけど1月以上監禁生活だったもんな…正直歩くのもしんどい。こっから復帰って出来んの? ……先が思いやられる……」

「きちんと治癒魔法と投薬すれば完治するって言われただろ。しばらくは休めばいい。僕の部屋をそのまま貸してやる」


 ユウタとシャルノイラス、ガッシュの3人が扉から出てきた。エミルとアシリッドは先に出ている。と言っても確認できるのはユウタのみなので、その事実はユウタの伝言にて知るのみだ。

 扉から現れたのは件の人物だった。しかも入る前と印象…というか色々大分違う。その場の準精霊たちは、頭に???が駆け巡る。が、


『ふふっふ…私のユウタ…強い』


 勝ち誇った黒の光は、今度こそ、とばかりにユウタの元へとふわふわ飛んで行った。


「うーん…でもさ、いつまでも人間族の俺がここにいるのは良くないだろ、耳長的に。……それに俺だってあんまいい思い出ないし、実際のところ長居はしたくないんだよなぁ」

「…僕はお前が行きたいと思ったらいつでも連れってやる…。ある程度治療が進めば、人間族の町でも治療は出来るだろうし、無理はするなよ」


 気づいて、とばかりに黒い光は彼の目の前をふわふわと何度も横切るが全く気付いていないようだ。周りの光は一斉に『やっぱりね…』といった感じにになるが、黒い光は諦めず浮遊し続ける。


「ははは…シャルノイラスの言うとおりだな。まぁ、あれだ。色々あったみたいだが、なんか随分馴染んでんな、ユウタ。中々面白い奴だし」

「面白いかどうかは別として、おっさん的に馴染んでるように見えんの?」

「おぉ、少し前は廃人みたいだったからな、今でも自分の目が信じられないくらいだ」

「まぁ、こうやっておんぶされている時点で馴染んでると思われても仕方ないか…。あ、でもこれ、ガッシュさんだから甘えさせてもらってんだぞ。お前『味方』だから」


 やっぱり気づいてもらえない。それでも黒の光は飛び回る。


「へいへい。しっかし『味方』なんて言葉一つで、そう簡単に信じていいのか? もしかしたら騙しているとか思わないのか?」


 ユウタはガッシュに敵か味方を確認した。ガッシュはすぐに『味方』と答えたことが余程嬉しかったのか、結構疑いもなくガッシュの言葉を信じ、受け入れている。

 今回だって疲れているだろうからとおんぶを提案したら『遠慮なく♪』とか言って、迷うことなく提案に乗っかってきた。それはそれで危ないと、大人代表としては思う。

 だからその辺のところを確認したかった。


「思うさ、ガッシュさんの言った通り言葉だけの確認だからな。でもまぁ、騙されたらそこまでって感じで結構割り切れてるんだ。元の世界でもある意味惰性で生きてただけだし、ここでも《契約》のお陰で生きてるんだ。2人を助けたいからな、その為にだったら何だってしてやるさ。あいつらが望むままにな」

「…望むままって……おいおいそりゃどういう意味だ?」

「ん? そのままの意味だけど?」

「じゃあ、あれか? 右に行けと言われた右行って止まれと言ったら止まるのか?」

「? 言ってる意味よくわかんねぇけど、言われればそうするぞ」

「誰かを殺せと言ったら殺すのか?」

「うーん、殺されるのがオチだけど、努力はする」

「おいおいおい…待て」


 ガッシュの足が止まる。それはつまり……。


『嫌だあぁッ!!』

「!!?」


 突然ユウタの耳に何かが聞こえた。小さな女の子の声だ。でもここにいる子どもはシャルノイラスだけ。これは一体……。


「……ガッシュさん。ちょっと降ろしてくれる?」

「え? あ、あぁ…どうしたんだ?」

「いやぁ、ちょっと『声』がね、聞こえたもんで思い出したんだ。ここって何度か来たことあってその時に光がふわふわってさ…あーやっぱり」


 女王様のところで人生初の魔法陣作って魔力大量消費して色々疲れていたから周りを見ようとはしなかった。

 ここにはいくつかの光がふわふわしているようだった。集中してみるとやはり色がついている。


「やっぱり黒い光がうろうろしてたんだな」


 今は、といえばユウタしか見えない黒い光は、手の平を差し出すとふわりと乗っかってきた。


「おい、ウスノロ…また何か見えてるのか?」

「…やっぱ見えんの俺だけだよな……あ、そっかあれ」


 頭に浮かんだその方法を早速やってみようと思う。


「しっかし…反応するか? さっき限界で倒れちまったけど……」


 先ほどの反省を胸にユウタは目を閉じ深呼吸。

 先ほど……女王様の館であまりに皆が楽しそうで生き生きとしていたから、ちょっと…いやかなり長時間その場で集中していた。多分限界ギリギリまで魔力を放出し続けて陣を維持していたのだろう。気づいたら自分は吐血して倒れており、陣も消え、女王様に半泣きされ『無理はしないでください』と叱られた。


「でも、そこまで苦しくないと実感ないんだよなぁ……原因はわかってるけど」


 苦笑いして、先ほどまで作っていた《精霊可視化の陣》を試みる。先程のものより小型にしたし、しばらく休んだからある程度なら魔力は作れるはずだ。


 予想が正しければ目の前の光は……。


「あ……ぉ…?」

「…ユウタ?」


 予想はある意味裏切られ、そして裏切らなかった。

 だってユウタの手のひらの上にある黒い光は他のみんなに見えるようになった…だけでなく、羽の生えた子どもの姿であり、ちょこんと座り込んでいたのだから。


「さっき叫んだの、お前?」


 声の主は幼女っぽかった。そして目の前の手のひらサイズもどちらかと言えば幼女。実年齢に例えるなら10-12くらいだろうか。可愛い妖精といった感じだ。どうしたって驚くだろう光景なのに、ユウタはいたって冷静だった。

 黒目で黒髪。サイドは胸辺りまで長くそれ以外はは肩のところで切りそろえられている。露出の少ない黒を基調とした和服とワンピースを併せたような……街中ではなかなか見ない、可愛らしい服だ。どこかのファンタジー小説とか漫画で見た記憶があるような無いような…そんな感じ。


 そしてなぜ冷静かと言えば…慣れているからだろう。ユウタは基本は生者との係わりを拒み、死者の世界を垣間見ていたのだから、造形が現実離れをしていても今更衝撃はあまりない。

 それと現在の思考状態も少なからず影響しているとは思うが……まぁ、今は深く考えるほどでもないだろう。


「ん? 違うのか? 何か叫びが聞こえた気がしたから用があったのかと思ったけど……勘違いだったらごめん。お前『準精霊』だろ? 俺はお前らの邪魔をするつもりはないから、用がないなら今すぐ陣を解……ううぇえええぇ!!??」


 手のひらの幼女は突然泣き出した。それだけだったらそこまで驚くこともなかったが、


『何々、見えてんの? マジで!!?』

『まさか、本当に??』

『す、凄いね! 驚きだ!!』

『人間族だよね?? いきなり陣使った?? なにそれなにそれ!!?』


 色とりどりのふわふわが陣の中に入った途端に幼女と同じく人型になる。そしてユウタめがけて好き放題話しかけるものだから、焦ったユウタはたじろいだ。もちろん手のひらの妖精もどきを気にする余裕はない。ユウタは両手を使って防御のポーズ。流石にこの数はキツイ。


『ちょ、え、えぇぇ!!? アタシ人型になってんじゃん。なっちゃったよ、『精霊』。マジやばくね!!?』

『うわぁ。ボクもだ。凄い!! 羽も生えてる!』

『信じられません。まだ私たちは『準精霊』のはずです』

『どうでもいいわよ、そんなの!! なんなのこの服、アタシだけなんか差別してない!?』

『そうか? オレは結構気に入ってるぞ、何か滾る!!』


 何だというのだ。つい先ほどまでただの光だったものが人型になるなんて…それに、なんかわらわら出てきて、ファンタジー色満載の髪色や衣装。これって自分の記憶が少なからず影響してる?? この世界の常識??


 どっちでもいい。今はとにかく目の前でキャッキャと騒がしい。

 つまりユウタは混乱中。そしてそれは自分に限らず……。


「お、おい……そこにいるのって…もしかして…『精霊』様なのか??」


 陣に入っているガッシュは目の前の光景に驚くばかりだ。何で今日はこんなにも心臓を跳ね上げるような事態が続くのだろうか。


「多分そうだろうけど、さっきまでは光だったんだよ。お前らにも見えるように可視化の陣引いたら妖精っぽくなって、数は増えるし、煩いし、意味わからん!!」


 騒がしい中でもどうにかガッシュの囁きを聞き取ったユウタは確認を促すが、陣の中にいるガッシュもユウタも、シャルノイラスも、この状況下にあり、つまりは…煩い。


『ごめんね、ユウタ。みんな、見てもらえたのが嬉しいの。認識してもらえたのが嬉しいの。私もね、凄く嬉しいの…』


 大きくない声なのに周りのガヤガヤに紛れることなく聞こえるその声は、黒の光だったものだろう。それは理解できるし、認識してもらえるのが嬉しいというのもわからないわけではないが………。


「いやまぁ、嬉しいのはわかったけど、用がないなら帰る!!」


 ユウタは早々に陣を打ち切り、空間を消す。すると視界がぐらりと歪んだ。


「あ……」


 やっぱり限界超えたままだったのか……。

 そんな理解とともにまた倒れたのだった。



ここで新キャラ

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