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AnotherLife  作者: 絶英
1/9

0. Prologue

入浴中に思いついた物を文にしたもの


 彼はPCを覗き込む。この様子だと何かに驚いたようだ。

  PCに表示されていたのは電子メールのようではっきりとは見えないが


 < 『A.Life』αテスト当選のお知らせ >

 

 と書いてあるようだ。『A.Life』とは何なのか疑問に思ったがそれは置いておくことにする。どうせ何かのMMORPGだろう。


 彼はタンスから服を引っ張り出したり、それをキャリーバッグにつめたり、ノートPCを専用バッグに入れ、明らかに支度をしている。どこかに旅行に行くのだろうか……? 


 次の日彼は飛行機に乗りどこかへ向かった。到着した場所からバスに乗りどこかの港へ来ていた。

そこには1000人――いや1万人はいるだろうか――の人が集まっていた。

 

 何かあるのだろうか……?


 彼は港で船に乗り沖にある島に向かった。島には大きなビルが二つとドームが一つ建っていた。

 案内人に案内され彼らはそのドームへ入っていった……。

 

 このドームには何があるのか……?


 彼は誰なのか……?


 分からない。なぜ分からないのか。分からない。

 

 視界はさっきの風景とは一変した。何かをかぶっているのだろうか。視界が薄い青色がかかっている。

 だんだん目がとじていくのが分かる。そして視界は真っ暗になる。




次は11月2日21時に設定

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