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5 天才料理人、刑事から説教される

「あたしゃ、学がないから人の事をとやかく言う資格はありませんがね、人の作った食事を貶すってはどうかと思いますぜ?」


襲われた件で事情聴取を受けた後、担当した刑事から言われた



ですよね~





いえねオレだって言いたくはないんだよ?


でもなぜだか皆聞いてくるんだ



「俺(私、僕、自分)の料理は何点でしょう?」




どんなに断っても聞いてくるんだ


そして逆恨みをされる


時には襲われることもある


・・・いや違うだろう、と言いたい





前回は金属バットだった


そしてボコボコにされた




全治半年


全身を包帯でぐるぐる巻きにされて病院のベッドに寝ていたね




その時に担当した刑事 ~犯人を探し出して逮捕してくれた~ が今回も担当になった


そして相変わらず進歩がないオレに呆れた、という訳だ





いやオレは悪くないと言いいた


最近ではこそっと耳打ちして点数を教えているからね?


昔のように大勢の前で高らかに点数を言ったり、ここが悪いとか指摘していなからね?


ここまで気を使っているんだ


だからオレは悪くないと言いたい




そう言ったら刑事が呆れた顔をしていた



・・・あれ?

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