表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【悲報】勇者に転生したワイ魔王の娘に好かれる  作者: shiyushiyu
人形の洞窟

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

115/164

第二十六章その1

…<ラベンダー平野>ってこんな感じだったっけ?


<みかん町>を出たワイは真っ先に疑問に思った。


<ラベンダー平野>と言えば、前回<神の軍勢>と戦った場所だし、ワイとティムが何度も野営した場所でもある。


最近のワイの第二の故郷と言っても過言ではない。


そんなワイが見間違えるわけがないし、記憶を失うわけもない。


間違いない。


確実にここは<ラベンダー平野>ではない。


だって、平野なのに目の間には巨大な洞窟が出現してるんだもん!


「明らかに敵に罠だよな?」


ワイがみんなに言うが、なぜかこれが受け入れられない。


「罠?誰の?<神の軍勢>?何で?わざわざこんな罠はることないでしょ?攻めて来ればいいんだし。」


「私も気まぐれさんと同じだと思います。」


タイニーもか!


「なぁなぁタロー。探検しないのかー?」


能天気なダリアは放っておくとして、パラナはどう思うんだろう?


「私もこれが罠とは思えませんが…以前になかったのだとしたら、天変地異かなんかで出来たのではないでしょうか?」


小首を傾げてくる。


えぇー。だって天変地異が起きた様子なかったじゃん?


それともこの世界では、昨日なかったものが突然現れることが日常茶飯事なの?


「行きましょう!勇者様。」


ワチワヌイに至ってはワクワクしてるし。


「報告。罠の気配は皆無。」


1が言うが、そもそも罠の気配があったら罠じゃないんだって。


洞窟を通らないルートもあるんだけど、なんかみんな洞窟に入る気満々なんだよなぁ。


これが罠で全滅とか嫌なんだけど…


「タロー!早く早く!」


えぇい!


こうしてワイらは、明らかに罠だと分かる洞窟に足を踏み入れた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ