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青玉の愛  作者: 登澤 詠慎
7/11

これは危機!?

次の日の朝

眠い目を擦りながら

スクーターに乗って家に帰った



「博士! 大丈夫ですか!!」



勢いよくドアを開くと

家の中は そこらじゅうに

穴が空いていたり

ホコリやすすがあっていて

誰かがいる気配がなかった




「博士ー! 博士ー!

今帰ってきましたよ!!」


「マスター! どこにいるんだ?」




しかし 家の中を探していると

キッチンの方から声がした


声のする方に行ってみると

そこには

ガレキに埋もれた博士がいた




「明河〜! こっちだ〜」


「博士! っ!? な、なにが

あったんですか…!?」


「なんてざまだ…

明河がいねぇと ろくに

飯も食えねぇのか…?」


「ははは… すまないな…(汗)」


「何があったんですか?」


「いやぁ〜いろいろあってなぁ〜」



博士の話だと…

自分は料理は 作れないので

カップラーメンを作ろうとしたら

お湯を沸かす過程でガスが漏れていて

爆発したそう…



「もう!! 何やってるんですか!」


「悪かったよ(汗)」


「せめて爆発は

私がいる時にしてくださいよ!!」


「私も したくて

爆発した訳じゃないんだよ〜」


「マスターの 嗅覚は異常だな

病院を受診する必要がある」


「そんなこと言うなよ〜」



私は 帰って早々家の片付けをして

夕方頃 やっと 前と同じ状態に戻れた




「はい、今日の夕食はオムライスですよ」


「オムライス…初めて見た…」


「明河のオムライスは美味しいんだぞ〜」


「そういえば、 細川の家で

発明は 成功したか?」


「いいえ、 全然だめでした…」


「そうか… まぁ気を落とすことはないさ

私も 今まで 数え切れないほど

失敗してきたからな」


「マスターは どの程度

失敗してきたんだ?」


「うーん、 100回以上だな!」


「そんなの 分かってますよ!

だって 今月で 爆発は

78回目なんですからね?」


「この家は丈夫だな…」


「毎回補強してくれる

明河に感謝だな!」




博士が いつものように

笑っていると 紅什は

オムライスのおかわりしていた。


部屋に戻って

疲れた私は ベッドに寝っ転がった。




「明日は何時から準備ができるんだ?」


「明日は 博士に1日休みを貰ったから

朝から晩までやるつもりだよ」


「休みって… マスター1人で

大丈夫じゃないだろ…」


「食事は今日 作り置きしてあるから

レンジでチンするだけなの」


「それなら マスターでも

出来そうだな」


「フフっ そうでしょ?」


「ほら、明日も早いんだろさっさと寝るぞ」




そうして 私は

部屋の電気を消した





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