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始まりのマテリアルチェンジ  作者: nikora
第2章天上界編
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第80話

俺達は破壊された魔王城の前まで辿り着く事が出来た。


それと対照的に右隣に転移版がある遺跡には、一切破壊去れてはいなかった。


その遺跡は多くのツタに覆われ、山の様にも見える。


その様子見ていたのか、リディアンさんが


「恐らく重力魔法が付与去れていたのでしょう。」


と、説明した。


そうだったのか・・・・


気を取り直し、早速行方不明のホージョーさんに憑依したキャリブレーンと、一緒に居たと思われる、ハーピー族の娘の捜索を開始した。


先ずは逃げ遅れた可能性がある魔王城付近を探したけれど、見付け出す事は出来なかった。


此処に到るまで付近を探したけれど見付からず、後は危険な城の内部を探すしかない。


「私が先行して行きます!」


と、レーナさんが崩れかけた魔王城の入口に走り込もうとした時、リディアンさんが


「お待ちなさい!」


と、止めつつ重量魔法で天面が崩れない様に援護した。


俺達は続いて中に入り、内部を捜索し初めた。2人が倒れて居ないか隈なく探し、そのうちにサタンが居た地下3階に辿り着くと、ホージョーさんが倒れているのを発見した。


「ホージョーさん!」


と、俺は急いで駆け寄り、そして続いてリディアンさんも駆け寄り


「安心して下さい、ホージョーさんは生きています。」


と、無事を確認した。


その様子を伺うレーラさんは安堵の表情浮かべた。


だけどハーピー族の娘が見付からない。


恐らくホージョーさんと一緒のはず、付近を探しても見付からない。


焦りの表情を浮べるミラーダさん。


その時


「皆大変だよ!サタンの死体が無くなってる!」


と、クローディアの一声でその場が緊迫した。


皆は辺りを見回し初め、警戒し身構え臨戦態勢となり


「待ってください皆さん。サタンの気配はありません。」


と、リディアンさんが探索魔法で確認した様だ。


「まさか奴がサタンに憑依して逃げ去ったじゃないだろうなぁん〜?」


と、ハニッサさんが疑念を浮べるとリディアンさんは


「死体に憑依しても生き返りはしません。」


と、ハニッサさんに説明した。


その話しを聞いて俺は、抱き抱える気絶したホージョーさんを、揺すって起こしてみた。


「う〜ん・・・・ここは?・・・は!空渡さん!」


と、意識を取戻しその様子からキャリブレーンではなさそうだ。


俺はホージョーさんに聴き取りをして確認してみたけれど、ホージョーさんの中には既にキャリブレーンは存在して居なかった。


では奴は一体何処に・・・・


それに何故サタンの死体が無くなっているんだ?


俺は更に行方不明のハーピー族の娘の事も聞いてみた。


「あの時ハーピーさんの娘と脱出しようとした時に、後から誰かに攻撃去れてハーピーさん毎、墜落したの迄は覚えているのですが・・・。」


と答えた。


そのハーピーの娘は攻撃した誰かに連れ去られたのか?


ホージョーさんを放って置くとも考えて難い。


では何故?


その時リディアンさんが


「此処に長居するのは危険かも知れません、速く地上に出ましょう。」


と、危険を警鐘すると、皆は同意して直ぐ様地上へと脱出した。


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