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始まりのマテリアルチェンジ  作者: nikora
第1章異世界転移
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第16話

俺達は次の村へ向かっていた。


「次はラオベン村だよ。あっ!村と言うより街ね。」


街だと多くの情報が得られるかも知れない。色々な事が沢山有って忘れていたけど、海樹君の事も・・・・・

暫く森の中の道を歩いていると、突然目の前に何かが現れた!


「リザードマン!」


とリディアンさんが叫んだ。

そしてリザードマンが言った。


「そこのフードの二人!顔を見せるで御座る!」


不味い、エルフの子がバレてしまう。


「あれは獸魔の手下です。」


とリディアンさんが教えてくれた。なら倒すまでだ!俺は素早くリザードマンの懐に飛び込もうとした、けどリザードマンは素早く逃げ、そして斬りかかって来た。その時!


「勇太が危ない!光りの聖霊よ。ライトニングソード!」


エルフの子が割って入って、光りの剣を装備してリザードマンに斬りかかって行った!


「御主は昨日の!エルフの戦士!」


とリザードマンが言った。


「エルフの戦士!?退いて!危ない!気の力を集約!」


加速してリザードマンの懐に入って急所に当身をした。が半分かわされた。今度はリザードマンが斬りかかって来た!


「ファイヤーウォール!」


突然ガラナに代り炎の壁の

魔法攻撃をした。お陰でリザードマンにダメージを与えられた。


「強敵だね!」


とガラナが言った。と同時にフードが外れた。


「御主はガラナ!格闘術を使う所といい、では御主等が噂のダークエルフ!」


と言い残し、リザードマンは引いて行った。


「引き際の良い奴だわ。」


とガラナが言った。そしてリディアンさんが回復魔法でキズを癒してくれた。ふと、見るとエルフの子が俺にしがみ付いて居た。この子はいったい?


「勇太・・・・。」


とエルフの子が呟いた。


「大丈夫。」


と俺はエルフの子を安心させた。


「あ!また!」


とクローディアがまた慌てて言った。リディアンさんがまた微笑んでいた。


「あ!じゃ無かった!リザードマンは誰を探していたの?」


とクローディアが言った。


「恐らく彼女、エルフの戦士でしょう。」


とリディアンさんが答えた。


「エルフの戦士は獸魔達にとって抹殺対象だから、何処からか聞き付け探しているんだろうねぇ。」


とガラナが言った。今のこの子じゃ簡単に殺されてしまう。そもそも何れ位強いのか解らない。それに海樹君の事も心配だ。


「ごめん、次の街で離れ離れに成った友達を探したいんだけど、協力して欲しい。」


と俺は二人に頼んだ。


「お友達は女の子ですか?」


とリディアンさんが聞いた。


「いえ、男です。」


と俺は答えた。


「じゃあ勇太みたいにダークエルフに憑依しているんじゃない?」


とクローディアが言った。


「ダークエルフに憑依していたら、あたしの村に居るかも知れないねぇ。」


とガラナが言った。


「そうすると一旦戻す事に成ってしまう。」


と俺は言った。


「とにかく次の街で探してから考えましょう。」


とリディアンさんが提案した。

俺達は一路ラオベンの街に向かった。しばらく歩くと周りが開け、広い草原に高い石組みの城壁にその前には、川が流れていた。そして樹の門は下ろされ、樹の橋が掛けて在る様に成っていた。門番が二人、入る人をチェックしていた。


「私とクローディアさんは良いですが、空渡さんとエルフの方は宜しく有りませんね。」


とリディアンさんが言った。


俺達は暗くなってから、街の中に忍び込んだ。街の中は石組みの3、4階、有りそうな建物が幾つも在った。そしてダークエルフを探しながら宿屋を探した。ふと、見ると余り目立たなそうな2階建ての宿屋が在ったので、そこで一晩泊まる事にした。

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