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魔術学院騒動記  作者: いさ
第五話 『森の民』
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第五話 「森の民」 第二幕

 鏡に映る金の髪は長く、すらりとした筋肉を纏う肩や背に流れている。白い輪郭は凛として引き締まり、伸びやかな腕が黒髪の少女、タキ=ヤンフゥを捕え、関節がはっきりと節を作る長い指は少女の口元を覆う。少々丈の足りないと感じるズボンの裾から覗く足首のラインは骨や筋が目立ち、ケイは自らの身に起きた変化を確認して愕然とした表情を浮かべた。鏡の中のケイもまた同じ表情を見せているのだが、やはり見慣れた顔とは違っている。

 タキは鏡の中で呆然とする男の姿に怪訝な表情を浮かべ、どうにも様子がおかしいと、暴れまくる動きを控えて男の様子を注意深く眺めた。驚きに瞠っていたケイの赤い双眸が揺らぎ、気付けば大人しくなっているタキへゆっくりとぎこちない仕草で流れる。

「……タキ。信じて貰えないかもしれませんが、私は正真正銘、ケイです」

 普段のケイよりも幾分低い、ハスキーな声。

「どうしても信じられないのなら、サイエスを呼んでも構いません。恐らく魔力の波形は変わっていないと思いますので」

 ケイの申し出にタキが驚いて肩越しに振り返る。至近距離から眺めたケイの表情は酷く焦ったような、困ったような色が強く滲んでいたが、それはタキも同様だ。

「なんで、サイエスくんの識別方法を知ってるの」

 タキが創り出したサイエスくん六号は、魔術師や魔導師が持つ魔力の揺らぎを測定して個人を識別している。タキとケイの波形は通行許可、ドール教室の男性陣はタキの許可が出る、もしくは特殊な条件下においてのみ通行を許可するようインプットされている。その他の人物に関しては、タキの許可がない限り問答無用で迎撃対象だ。タキが悲鳴を上げた時点でサイエスくん六号が飛び込んで来ない事も、落ち着いて考えればおかしな事だった。

 タキの戸惑い交じりの疑問の声は、明確な答えを得る前に第三者の声によって遮られる。

「タキ! どうした、何があった!?」

 階段を駆け上る足音と共に聞こえたのは、切迫したユエ=ルイェンの声。それに続く足音はリーユン=ルルディヴァイサーやクゥ=ラ=ルゥの物だろう。複数の足音は階段を上りきり、右側の通路、タキの部屋の前へ差し掛かろうとしている。タキが逡巡したのは一瞬。自分を捕らえるケイの腕を振り払い、ドアノブに手を掛けて勢い良く押し開く。ケイが止める間も無い程の素早さだった。皆の前でどの様に釈明すれば良いのかに頭を悩ませたケイだったが、廊下に飛び出したタキの行動に思わず目を瞠る。

「右側の廊下には入って来ないで、って、何度も言ってるでしょう!」

 続いて「サイエスくん!」と高らかに魔法生物に呼び掛け、右手の人差し指をビシィッと先頭に立つユエに向けて突き付けた。

「排除しちゃって!」

「ちょ……、おいこら待て、待ちなさい、お願い待って」

 タキの悲鳴が聞こえたので来てみれば、その本人からのまさかの迎撃態勢にユエが慌ててたたらを踏んで立ち止まる。続いてリーユンとルゥも階段を上った辺りで足を止め、何事かとユエの背中と、その向こうで身構えるサイエスくん六号とタキとを交互に見やった。

 サイエスくん六号の滑らかな背にスリットが現れ、銃身が競り上がる。銃口は真っ直ぐユエを捕捉し、次の瞬間には勢い良くゴム弾が吐き出された。

「理不尽だ!!」

 ユエの叫びはもっともである。しかしながらそんな訴えが通じる相手では無いと半ば悟りを開いた様な心境で、リーユンとルゥの二人は事の成り行きを見守った。

 初弾を何とかかわしたユエだったが、次々と打ち出される新たなゴム弾と、一度は避けたものの廊下の床や壁で跳弾するゴム弾とが容赦無く襲い掛かり、ビシバシと非常に痛そうな音を立てつつユエの身を打つ。

「痛っ、痛いってば、ちょっ、やめなさい、いだ、いだだだだ……っ」

 ユエは堪らず撤退するが、サイエスくん六号の攻撃の手が止む事は無い。リーユンとルゥは思わずホールドアップの姿勢で左右に避けて道を開けた。階段付近まで逃げて来たユエが、此処まで戻れば話も出来るだろうと振り返ったところ、サイエスくんが放ったゴム弾の一つがユエの足元に打ち込まれ、大きくバランスを崩す。

「げっ」

「ユエさん!?」

「うわぁ……」

 傾いだユエの体はまるでスローモーションのように階段へ向けて吸い込まれ、ズダダダダ、と盛大な音を響かせながら階下へ滑り落ちていった。両手を合わせて拝むルゥに何とも言えない表情を浮かべるリーユン。

「ちょっとやり過ぎたかしら」

 言葉とは裏腹に悪びれないタキへ呆れた視線を送り、リーユンはユエの遺志を継いで問いを投げかける。

「あの、それで、……大丈夫なの?」

「えぇ、何でもないわ。ちょっと寝惚けてただけなの。心配掛けてごめんなさい」

 かなり無理のある言い訳だったが、リーユンはそれ以上追及せずに溜息を一つ吐いて見せ、

「何もないなら良いけど、ユエさんにもちゃんと謝っておいた方が良いと思うよ。タキの悲鳴を聞いて真っ先に飛び出して行ったんだから」

 と、小さな子に言い聞かせるような言葉を残し、タキに背を向け、伸びてしまったユエの元へ急ぐ。リーユンの背に「わかったわ」と声を掛けるタキにもようやく反省の色が見え、ルゥが面白い物を見たと言わんばかりの視線をタキへ向けた。

「で? 飯はどーすんだ?」

 ルゥの問い掛けに少し考える仕草を見せてから、タキは小さく左右へ首を振る。

「後でケイの部屋で食べるから、みんなは先に済ませてて」

「りょーかい」

 タキの返答を受けたルゥはひらりと片手を振り、リーユンに続いて階段を下りて行く。残されたタキはルゥにならい、此処からは見えない階下のユエへ向けて両手を合わせておいた。それからサイエスくん六号に見張りを言いつけ、ケイの部屋へと戻る。

「……タキ」

 扉を完全に閉めたところでケイの申し訳なさそうな表情と声に遭遇し、タキは「気にしない気にしない」と右手をひらひら振ってケイをベッドに座るように促し、自分は椅子を引き寄せて其処に腰を下ろした。

「それで、何がどうしてそうなったのよ」

 タキは改めてケイの姿を眺める。寝台に腰掛ける際の優雅な仕草や真っ直ぐ背を伸ばして座る姿勢は確かにケイと同じで、目の前の男がケイであると認めざるを得ない。

「私の眼の色が、赤色になっているでしょう?」

 ケイはどう説明しようかと言葉を探しながら、ゆっくりとした語調で話し始める。

「これは、エルフが成人の儀を済ませる前、つまり、未分化である事の証なのです」

「未分化?」

 聞きなれない言葉に、タキが反芻して首を傾がせた。

「えぇ。……そうですね、少しエルヴン族についてお話しましょうか」

 エルヴン族とヒト族は元々同じ種であった事。やがて精霊と言葉を交わせる者が精霊界や精神世界と呼ばれる世界と物質世界の狭間に住み始め、エルヴン族として独自の進化を遂げて行った。それから長い年月を経て、エルヴン族も三つの種族に分かれて行く。精神世界と物質世界の狭間に住まうエルフ。肉体を持ちながらにして精神世界に住まうピクシー。森林から広々とした草原へ住処を移したグラスランナー。

「この辺りの話は広く伝わっていると思いますが、エルフは酷く閉鎖的ですので、その生態となると人よりも長寿であると言う事以外は、恐らく殆どの人間が知らないでしょう」

「そうね。ぱっと思い浮かぶのが、長生きで、精霊と言葉を交わせて、耳が尖ってて、森に住む平和主義者……って事くらいかしら」

 顎先に指を宛がいながら、タキが思い出す様な仕草でケイに言葉を返す。ケイは小さな頷きを見せて視線を窓の外へ流し、説明を続けた。

「エルフが長命種となったのは精神世界の傍らで過ごす影響なのでしょう。そして長命である為に、私たちには強く激しい感情、そう……、例えば衝動と呼ばれるような突発的な感情を抱いたり、何かに強く焦がれたり、執着したりと言った心の動きは徐々に薄れて行きました。恐らく、長く生きている間にあらゆる感情や感覚に慣れて、麻痺してしまうのでしょうね」

 小さく息を吐くケイの横顔が寂しそうで、タキが気遣わしげな視線を向ける。

「けれどそれは、私たちの防衛本能でもあるのです」

 タキの眼差しに気付いたケイが、柔らかな笑みを浮かべて視線をタキへ戻した。

「長く生きると言う事は、それだけ多くの事を経験します。それらに振り回される事無く心穏やかに過ごすと言うのは、とても重要な事なのですよ?」

 ケイは一度言葉を区切り、タキが渋々ながらも納得した様子を見せるのを確認すれば、一つ呼吸を挟んでから再度口を開く。

「感情の起伏が乏しく長寿であると言うのは、良く言えば保守的、悪い言い方をすると発展性が無いと言えます。エルフが長寿であるにも拘わらず個体数が増えないのも、そうした要因が理由なのでしょうね。そこで、エルフは先天的な性別を失いました」

「……うん? つまり、生殖能力が退化したって事かしら?」

 いまいち飲み込めないらしいタキの疑問に、ケイは丁寧に答えていく。

「効率化した、と表現した方が正しいでしょうね。先程『未分化』と言ったでしょう? 例えば、好きになった相手が同性であった場合、子供は出来ません。ですが、未分化体であれば相手に合わせて性別を変える事が出来ます」

「なるほど。ケイはカイリ先生が好きだから、女性体になった訳ね」

「え、いえ、別にそう言う訳では。そもそも先生と出会ったのは学院に来てからですし、その時私は既に女性体で……」

「うーん、でも今ケイの性別が無くなってるって事は、カイリ先生の事は諦めたのかしら」

「いえ、あの、原因は私にも分からないのです。成人の儀を終えて一度分化した個体が未分化に戻ると言うのは、聞いた事が……」

「つまり、ケイは女としてカイリ先生の傍に居るのを苦痛に感じた訳ね。それで、もしかして男ならメム教師に気兼ねなくカイリ先生と一緒に居られるとか思ったんじゃないかしら。違う?」

 ケイが差し挟む言葉を聞いていない様子で話し続けるタキの結論に、ケイは思わず絶句してしまった。タキの思考過程と導き出した答えとに、「そうかも知れない」と感じる気持ちがあったのだ。

 言葉に詰まってしまったケイをジーッと眺め、タキが盛大な溜息を吐き出す。

「そりゃ、女としてぺったんなのを気にする気持ちはわかるわ。メム教師なんて反則的なサイズだし、スウォン院長と言いフェイ=マオシーの妹と言い、カイリ先生の周りは胸のでかいスタイルが良い人ばっかり集まってるわよ。だからと言って、若さで勝負って言っても、ケイは見た目は若いけど実際中身はカイリ先生より遥かに年上だもの、勝負を投げ出したくなっても仕方がないわ。でもね、それが何だって言う……あら?」

 視線を起こしたタキの目の前で、これ以上無い程に肩を落として落ち込むケイの姿があった。しかも若干涙目である。

「……ぺったん……、遥かに年上……」

「ケ、ケイ? や、あのね、違うのよ、だから、大事なのは思いの強さであって、ぺったんで女の魅力に欠けてても、親子以上に年が離れてても気にする事ないわよって言う話だったんだけど……」

 タキが言葉を重ねれば重ねる程、見えない棘がケイに突き刺さっていく様だった。両手を胸に宛がってどんよりとした空気を纏い始めたケイを前にして、タキは流石に自らの失言を知って口を閉ざす。それから話題を逸らそうと視線を忙しなく動かして、ふと思い至った事柄に言及した。

「あ、そうだ、ケイ。あなた着替えた方が良いわよ。今の姿じゃどう見ても女装の変態にしか見えないもの」

 その台詞で止めを刺されたかのように、ケイの身体が傾いで寝台に突っ伏す。タキからはケイの表情を窺う事は出来ないが、もしかしたら本当に冗談抜きで泣き出してしまったのかも知れない。タキの背中に冷や汗が流れた。

「……タキ」

 低く、くぐもったケイの声がちょっと怖い。タキは思わず椅子の上で姿勢を正して続く言葉を待った。

「確かに、私は分化前から男として育てられました。ですが、今は、男性でも女性でも無いのですよ。……それ程までに、私には女性としての魅力が感じられませんか、足りていませんか、皆無ですか」

 立て続けの質問に半ば脅された心持ちでタキが勢い良く首を横に振り、椅子から立ち上がって突っ伏したままのケイへ近付いて行く。

「そ、そんな事ないわよ。だって、ほら、ケイとすれ違った相手は必ずと言って良い程ケイの事を振り返るじゃない? それってケイが物凄く美形で、思わず目を奪われちゃってるって事だもの」

「エルフの容貌が人の美的感覚に沿うのは事実かも知れませんが、男女問わずの反応と言う事は、それは女性的な魅力とは少し違いませんか?」

「あー、もう、あなた一体何人の男に告白されてんのよ。それで魅力が無いなんて嘆いてたら、大半の同性を敵に回すわよ?」

「……そう、でしょうか」

 ぐす、とケイが鼻を鳴らす音は聞こえない振りで、タキは勢い良く頷いて見せた。

「そうよ。……まぁ、私もちょっと言い過ぎたわ。ごめんなさい」

 ベッドに突っ伏したケイの傍ら、柔らかなマットに腰を下ろして、タキはシーツに流れるケイの長い髪に触れる。それをツンツンと軽く引っ張れば、ケイは渋々と言った様子ながらも顔を起こしてタキと視線を合わせた。

「それにしても……」

 ケイの潤んだ紅の双眸を見下ろしながら、タキがしみじみとした口調で呟く。

「これはまた随分と女の子が憧れそうな王子様よね」

「嬉しくありません」

 すぐさま返される返答に、タキは思わず声を立てて笑った。

「カイリ先生の好みが王子様だったら良かったのにね。ま、取り敢えずユエの服を拝借して来るから、ちょっと待ってて」

「……あの、表に出ないなら別に服装は何でも良いと思うのですけれど」

 ふと思い至った疑問の声は、タキが扉を閉める音によってかき消される。ケイはのろのろと身体を起こして寝台の上に座り直すと、遠ざかるタキの足音を扉越しに聞きながら小さな溜息を吐いた。

「さて、どうやって元に戻りましょうか」

 成人の儀では特殊な香を使って分化を促すのだが、その原料も調合方法もケイは知らない。森には戻る気になれないし、仮に向かうにしても一月は掛かる。もっと近くのエルフの森を訪れると言う手もあるにはあるが、他集落の、しかも俗世に染まったエルフを快く迎えてくれるかどうかは定かではない。

 現状これと言って確実な手段は無く、精神統一や瞑想などで様子を見るのが一番だろうか。

 ケイが思索に耽っていると、唐突にタキの声が掛った。

「ケイ、これなんてどう?」

 いつ扉を開けたのか、考えに没頭していた為にタキが戻って来ていた事に気付かなかったらしい。ケイは慌てて顔を起こし、タキに見せられた衣服を視界に映す。

「……どう、と言われましても」

 ベッドの上に広げられる衣類を目で追いながら、ケイは途方にくれた表情を浮かべた。

「少し、その、はしたなくは無いでしょうか」

 伸縮性のある生地で出来た濃紺のシャツに、光沢のある細身の黒いパンツは身体のラインがはっきりと分かるだろう物で、それらには部分鎧、所謂プレートアーマーやらプロテクターと呼ばれる防具を取り付ける為のベルトや金具があしらわれていた。寝台の下に揃えられたなめし革のブーツも見るからに丈夫そうである。

 恐らくは旅行者向けに作られた物なのだろうが、ユエがこうした衣装を持っている事は驚きだった。

「あのねぇ、ケイ。普段着ないような服にしておかないと、ケイだってバレちゃうでしょ? それでも良いの?」

 それは困る、と納得してしまったのが運の尽きで、ケイは請われるままにユエの衣装を身に着ける。サイズは少々大きめではあったけれど、そこはタキが嬉々としてベルトや金具で調整し、見られる姿にはなっていた。

「さ、それじゃあ髪の毛もやっちゃいましょうか」

 鏡台の前にケイを座らせ、タキは鼻歌でも歌いそうな様子で長い金糸にブラシを掛ける。それからサイドに細い三つ編みを作り、四つ程の房に分けた髪と共に後ろで纏め上げ、黒い細紐五本を使ってしっかりと固定した。

 その一連の行動が終わるか終らないかと言う所で、ケイが口を開く。

「あの、タキ? よく考えてみれば、私は外へ出る気がないのですから、こうした変装をする必要は無かったのではありませんか?」

 ついうっかりとタキの勢いに流されてしまったケイだったが、始めに伝えそびれた言葉を改めてタキへ投げ掛けた。

「何言ってるのよ。部屋に引き籠ってて今の姿になったんだから、ここに居たって悪化することはあっても、元に戻れるなんて事がある訳ないじゃない」

 毛先の流れを指先でちょいちょいと整え、満足そうな笑みを浮かべるタキとは対照的に、非常に物言いたげな眼差しをしたケイは鏡に映る自らの姿を眺めて溜息を吐く。

「分かりました。この衣装はユエの趣味ではなくて、タキの趣味ですね」

 そんな呆れ混じりの断言を否定する言葉は無く、ケイはどこからどう見ても男にしか見えない姿のまま、外へ送り出される事となったのである。

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