異空間………?
目を開けると、家の中だった。誰の家でもなく、俺らの、生前?住んでいた。刺された家の中だった。
「………は?」
「………え?」
「お?これが異空間か?すげーな」
「ふたりとも…どうした?」
「俺らの家…だよな?」
「えぇ冷蔵庫の中身もそのままだし、間違いなく。」
「ここ、お前らの家なのか?」
「…こんな家…住んでたんだ……」
「いっ一回外出るか…」
混乱した俺は外へ出た。そこは…
「うわ…すっげぇ」
辺り一面緑の風景が目に映ってきた。
「きれ~」
「おまえらこんなとこにすんでたのか…」
「…めっちゃ…きれい」
「俺らもここは知らないよ。」
俺らはとりあえず、この空間で何が出きるのかを調べた。
調べた結果、荷物はこの空間に置ける、時間は普通の空間と同じ進み方、雨などは彼方が念じれば降らせれる。質素な方ブレスレットを持ってれば念じればこの空間に行けるが、元の空間に戻ると彼方の近く、彼方は出入りする場所は同じ。
作物は埋めたが現状はわからない。
他の人を入れることが出来るかは未検証。
とある程度必要な条件はわかった。
その情報共有の話し合いで作戦を考えた結果…
「まあ、母さんを守りながら戦うか」
「そうしようか」
「え~私守られなくても平気だよ~」
「万が一…備えるの…」
危険になったらこの空間に引くという作戦を基本とすることが決まった。魔法が使えて羨ましいぜ……
その後異空間を出たらもう外は暗かった。
彼方「私だって守られなくても自分くらい守れるもん!」
ジョセフ「自分で守れても万が一があるから。備えあれば憂いなしって言うだろ。」
飛鳥(ことわざはこの世界にもあるのか…)
ラフィーニャ(ねみぃ……)
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件名 休んでました
読んでいただきありがとうございます。猫人です。勉強は特に忙しくなかったんですが、スランプに陥ってて……はい、こんなに投稿できませんでした。あとやる気が単純になかったですが、回復しました。
チート能力を手に入れた彼方羨ましいですよね。私も欲しいです。
誤字脱字があると思いますので、指摘よろしくお願いします。あとできれば感想も書いていただけたらモチベーションアップに繋がると思うのでそちらもお願いします。それではまた次回のあとがきで!
猫人