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パーティー結成!役割は……

俺らは次に武器屋マッテルスに行くことにした。食料は好き嫌いがあるだろうし、あっちで用意してあるかもしれないから後回しにすることになった。

「お前ら何系の武器を持つんだ?」

ギータが聞いてくる。

「俺は無難に剣かな…あとは緊急用に、ポッケにナイフを入れたいかな。」

「私は杖でいいかな~」

剣とは言ったが、バランスを考えて変えた方がいいかもしれない。あとでジョセフとラフィーニャに聞こう。

「剣は基礎だから扱いやすいし、魔法適正Sのカナタなら杖も余裕だろう。」

そんなこんなで剣と杖を買い、店を出た。

「あとはもう帰るだけか?」

「ああ、そうだな町の軽い散策も出来たし続きは明日でもいいかな。」

「そうか…まあ、また町で見かけたら声をかけてくれ。じゃあなアスカ、カナタ。」

「ああ。……またな。」

こうしてギータとも別れて二人で宿屋へ戻った。

「お、おかえり。武器は何にしたんだ?」

「俺は剣、母さんは杖だ。」

「私、適正Sらしいの~」

さらっとエグいことを言う彼方に、ジョセフが目を丸くする。

「………は?まじか…実はな…。」

「私も…Sなの…だから、彼方…一緒に頑張ろ?」

歯切れが悪い言葉を繋げるように、ラフィーニャが言った。気だるそうなさっきの応答とは違い、タジタジになって話してる。

「俺も剣を使ってるから前衛2、後衛2でバランスの取れたパーティーだな。じゃあ、改めて…」

「よろしく」

「よろしく~」

「よろしく!」

「よろ……しく…」

四者四様の挨拶を済ませ、二人の仕事が終わるのを待つ。考えるだけでもやることが多いが、それも楽しみだ。

「…じゃあ、彼方は…私と魔法の…練習…しよ。」

「は~い」

仕事が終わり俺らの部屋に来て早々、ラフィーニャの提案で彼方は魔法の練習に行った。

「ラフィーニャ、俺の幼馴染みなんだけどよ、男があまり得意じゃないんだ。」

「そうなのか…まあ、それは慣れだな。」

「…本題に入ろう。まず、俺らはこのルートでとりあえず旅に行こうと思う。あと、冒険者ギルドにも加入して、クエストも受けようと思うんだけどいいよな?」

「ああ、問題ない。その辺はくわしいジョセフたちに任せる。あと質問なんだが旅の食料はあるのか?ないなら買ってくるが…嫌いなものとかあるか?」

「一応二人で一月もつ量…まあ四人で半月はもつかな。その量はある。ラフィーニャの持ってる袋の中にいれる予定だ。」

「重くないのか?」

「まあ、軽量化の魔法と、袋の中身を一部異空間に置く魔法を使う予定だから問題はないはず。」

「じゃあそれは俺が持とう。料理は誰がやるんだ?」

「俺もラフィーニャも出来るっちゃできるがそこまで得意ではないから…頼めるか?」

「ああ、母さんと俺で分担しよう。」

こうして、話し合いで1日潰れるのであった。

飛鳥「それにしても…」

ラフィーニャ「………?」

飛鳥「なんか、話し方とか、意外だなラフィーニャ」

ラフィーニャ「?!…だって…恥ずかしいんだもん。」

飛鳥「これから慣れていこうな」

ラフィーニャ「…」コクッ

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件名 申し訳ない

2つ謝ります。1つ目、アイデアがまったく浮かばないスランプに入りリフレッシュしてたら一週間が経っていました。すいませんでした。2つ目、こんな時間に投稿してすいません。はやく出したかったんです。

書いてて思ったんですけど、彼方とラフィーニャのセリフは、やけに書きやすいんですよね。キャラの像が明確にあるって大切だと思いましたね。

そんなこんなで1時をまわりました。皆さんはゆっくりお休みください。

誤字脱字があると思いますので、指摘よろしくお願いします。あとできれば感想も書いていただけたらモチベーションアップに繋がると思うのでそちらもお願いします。それではまた次回のあとがきで!

                      猫人

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