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壁……強すぎぃ!!

零「何で壁が……人化した?何で?」

???「ん~なんででしょうね?」

零「……はあ」

???「そうだ、ついて行っていい?」

零「何故?」

???「行く当てがないし……それならついて行っちゃおうかな~ってね」

零「俺は良いが……」

???「ほんと!?ありがとう!!」

???「あ、自己紹介してなかったね!!私の名前は……リコリスだよ!!リコって呼んでね!!」

零「今思いついたかのような顔をしているな……。俺の名前は霧崎零だよろしく」


何で連れて行こうなんて言ったかって?それは、こんな化け物ステータスを持っている人(壁)とは敵対したくないしな


零「ついてきてくれ」

リコ「はーい」


五分後~


零「ふう……」

リコ「どうしたの」

零「あいつになんていえば……」

リコ「ダンジョンの壁が人化したんだ……でいいじゃん」

零「……鑑定で見てもらえばいいか」





暁「女の子とイチャイチャしてたんだ……こっちは一生懸命美味しいご飯を食べさせてあげようと――」

零「この子ステータスを鑑定すればわかるから!!鑑定してよ……」

暁「ふ~ん"スキル発動《鑑定》"」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前:リコリス

性別:女

種族:魔壁

職業:無職

Lv.99999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999

HP:99999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999/99999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999

MP:99999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999/99999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999

力:99999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999

防:99999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999

速:99999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999

器用:99999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999

運:99999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999


スキル

物理無効 Lv.∞

魔法無効 Lv.∞

再生 Lv.100 (MAX)

魔物召喚 Lv.∞

一部ダメージ反射 Lv.∞

神殺し Lv.100 (MAX)

念話 Lv.100 (MAX)

人化 Lv.100 (MAX)

剣術 Lv.100 (MAX)

努力の賜物 Lv.100 (MAX)

即死無効 Lv.∞     NEW!


状態:隷属(主人:零)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


暁「は?」

零「まあ、そうなるわな……」

リコ「そんなに私のステータスってヤバいの?」

零「あいつは固まってるみたいだし、俺のみしてやるよ"《鑑定共有》"」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前:霧崎 零

性別:男

種族:人間

職業:無職

Lv.4/100

HP:40/40→42/42

MP:40/40→43/43

力:4→8

防:4→6

速:4→8

器用:4→7

運:400→403


スキル

身体強化 Lv.2 

剣術 Lv.9

体術 Lv.5

鑑定 Lv.4

天才 Lv.2

完全破壊 Lv.2

状態異常無効 Lv.∞

精神強化 Lv.37

気配遮断 Lv.69

気配探知 Lv.6

無詠唱 Lv.∞  

高速移動 Lv.1

金剛 Lv.1      NEW!

鉄壁 Lv.1      NEW!

絶対防御 Lv.∞    NEW!


派生スキル

魔法破壊(物理) Lv.1  


魔法スキル   

火属性魔法 Lv.1

水属性魔法 Lv.1

風属性魔法 Lv.1

土属性魔法 Lv.1

光属性魔法 Lv.1

闇属性魔法 Lv.1


固有スキル

獲得経験値量上昇 Lv.1 

???

???

???


称号

異世界人


加護

魔法神ノ加護 Lv.1

剣神ノ加護 Lv.2


隷属者:【リコリス】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


リコ「弱いね」

零「お前が強すぎるんだ」


あれ?スキルが増えてる……?

あと、俺、こいつのこと隷属した覚えがないのだが……


零「スキル鑑定させて貰っていいか?」

リコ「いいですけど」

零「よし、"スキル発動《鑑定》"」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

スキル名:魔物召喚

説明:魔物をランダムで召喚する。召喚時、魔力の使用量が高ければ高いほどランクの高い魔物が召喚されやすくなる

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

スキル名:神殺し

説明:神に対しての攻撃力五倍。神を殺したことがある者のみ獲得する。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

スキル名:努力の賜物

説明?:ステータスに中補正。獲得経験値量弱増加。成長補正中。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


零「あれ?チートやん……」

リコ「まあね~。ただ、神を殺した覚えがないんですけど……?」

零「そんな細かい事どうでもいいだろ……。暁まだ固まってるよ」

リコ「私が行きましょうか?」

零「頼む」


その後、復活した暁に暫くは質問を受けた


零「そろそろ飯食おうぜ」

暁「……分かった」

リコ「私ごはん初めて食べるんですよ!!」























零「ふう……。そう言えばリコってこのダンジョンの出口って知っているのか?」

リコ「わかりますよ」

暁「なら、すぐ出れるじゃない」

リコ「ただ、二人共いくら何でも弱すぎるんですよ……」

零「そうだな」

リコ「トラップにもし引っかかってしまったら一瞬で死んでしまうんですよ」

暁「……今すぐレベル上げしよう!!」

零「あ、ああ」


急に元気がよくなったな……


リコ「じゃあ、行きましょうか」

零「おう」

暁「うん」


武器ないけど大丈夫かなぁ?

前の時は拳で戦ってたが……

剣術の方が得意なんだよな~






リコ「このあたりがいいかな?」

零「あまりいないじゃん」

リコ「いきなり多数の敵と戦うのは危ないしね」

零「ふ~ん……そうか」

リコ「先どっちから行く?」

暁「じゃあ、私から!!」

リコ「分かった。じゃあ、あのスライムから」

暁「はーい」


零「スライムって物理耐性とかはないんですか?」

リコ「若干ね。あるよ。ただ、誤差みたいなものだからそこまで気にしなくていいよ」

零「ふむ」


俺はどう行こうかな?





暁戦!!


暁「行くよ~」


五メートル先にスライムがいる


石を何個か拾って、

その内の一つを投げた


スライム「!!」


だが、途中で気付いたのかジャンプして躱した


暁「セイッ!!やあ!」


石を連続で投げるが、全部避けた


暁「ならば……!!精霊魔法・【ルナティック・アロー】!!」


精霊魔法で作った光の矢はスライムに命中した

そして、スライムは消えた


暁「よし」

リコ「へ~……遠距離特化だね」

零「まあ、ちょうどいいんじゃないか?俺が前衛でお前が後衛で」

リコ「じゃあ、私も前衛ですね……零さん行きます?」

零「ああ、スライムだろ?」

リコ「はい」

零「じゃあ、行ってくるわ」




零戦


零「さて、スライムさんよ……死んでもらうぜ!!"スキル発動《加速》"!!」


一瞬でスライムに接近して、思いっ切り殴り飛ばした


零「いって……HP減ったかな?………………………………………まだ生きてたか」


そう言ってぴょんぴょんはねながらこっちに来るスライムをみた


零「はあ……【風撃】!!」


風魔法は見事当たり、スライムの残り少ないHPが完全になくなった


零「よし」



リコ「なんていうか……剣の方があなたに合ってそうです」

零「自分もそう思う」

暁「昔っから運動系は滅茶苦茶得意だったもんね」

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