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あの日あの時あの場所でぶつかっていなければ  作者: 餡蜜
ぶつかったあの日
1/2

入学式の朝に

入学式の朝、、、俺は急いでいた。


?「やばい、やばい、やばい、初日から遅刻なんてしたら不良だと思われる。流石にそれは、避けなくては。」


俺、長塚正義(ながつか まさよし)は、遅刻しそうになっていた。


(もっと早く寝とけば良かったぁ~、高校生活が楽しみすぎて……)

そんなことを考えながら走っていた時

     

             どんっ

人とぶつかってしまった。


正義「いっつ、ってすいません。大丈夫ですか?」


?「いてて、私は大丈夫。けど私が神から受け取りし禁断の箱が、、。終わった、、この世界に災厄が訪れる、、、、、」


俺は言葉を失ってしまった。そこにいたのは超絶美人の女の子だったが中二病だった。リアルにこんな人いるだと思いつつ俺は


正義「本当にすいませんでした。入学式に遅れそうなので、これで、」


後ろから何か言っているようだったが、入学式の事で頭がいっぱいだったからそんなことを聞いてる余裕もなかった。人として最低な事をしてしまったが、俺はまた走り出した。


(そう言えば同じ制服だったなぁ。今度しっかり謝っておかなとな)

と思いながら俺は走った。

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