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異世界に来たら、やっぱり魔法だよね‼  作者: 佐藤天井
第1章~異世界転生篇~
2/11

第1話 なんとか村に着いた俺

プロローグ後、1話目完成(ノ´∀`*)

 「ハア・・・ハア・・ん・・・ハア、し、死ぬかと思った・・・」



 俺は、異世界に来て早々本気の本気で、全力疾走するはめになったのだった。



 「しかし、何であのオオカミ森を抜けたとたん引き返していったんだ?」



 そう、森を抜けて、草原に出たとたん奴等は、森へ引き返し帰って行った。



 「まあ、助かったんだし結果オーライだな。・・・おっ、あそこに岩影があるな、あそこで一休みすることにするか」



 そう言って、俺は、見つけた岩影で休むべく再び移動を始めた。







 「ふう、着いた着いた。よいしょっと・・・あ、そう言えば、俺のステータスって、どうなってんだろう?・・・〈ステータス〉」



 岩影に着き、座りこんだ俺は、不意にそう思いステータスを開いた。




 リュウト・スメラギ Lv.1


 年齢 : 17


 種族 : 人間


 クラス : 無し



 体力[1950/1950]

 魔素[760/760]


 筋力*(8) : 8

 防御力*(5) : 5

 魔力*(9) : 9

 耐魔力*(4) : 4

 素早さ*(6) : 6


 スキル

 new![神眼 Lv.Ex] new![逃げ足 Lv.2] 


 加護

 new!【創造神の加護】 new!【武神の加護】 new!【魔神の加護】 new!【技工神の加護】


 称号

 new! [神々に愛されし者] new! [無限の可能性を秘めし者]








 「おお、名前は、逆読みになっただけか。それに、神様に見せてもらった平均ステータスのだいたい倍くらいの能力をもってんのな、俺。・・・あ、もしかして、さっき追い付かれなかったのって、この[逃げ足 Lv.2]のスキルが、あったからなのか?まあ、何にしても、助かったんだし俺って、案外、運いいのかもな・・・それにしても、何か少しチート臭がするステータスだよな。まあ、その方が、ありがたいけど・・・」



 そんな感じで、ステータスを見ながら休み、疲れを取った俺は、再び町を目指すべく立ち上がり移動を始めた。






ゴゴゴゴゴ


 「うお!地震か?」



 休憩を取った場所からしばらく移動したあたりで、地響きが聞こえてき、周囲を確認すると、先程まで休憩を取っていた場所に、岩が浮いていた。



 「おいおい、マジかよ・・・さっきの岩、グ〇ビモスかよ・・・てか、普通にドラゴンとか居るんだな」



 さっきまで、背もたれにしていた岩が、ドラゴンだった事実に唖然としつつも、遠くに去っていくドラゴンをその姿が、見えなくなるまでそこに立ったまま見つめているのだった。








○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●








 その後、ひたすら歩き続けた俺は、ついに、つ・い・に、異世界初の村に着いたのだった。・・・え?町じゃなかったのかって?いいんだよ、人が居れば村でも。




 村に入ると、近くの畑で作業をしている人を見つけ、声をかけた。



 「あの、すみません!」


 「おや?旅の人かい?」


 「ええ、まあ、そんなものです」


 「ところで、こんな何もない村に何か用かい?」


 「えーと、町に行くには、どっちに行けばいいですかね?」


 「は?」


 「だから、どっちに行けば、町に行けますかね?」


 「あんた、町から来たんじゃ無いのかい?」


 「え?いえ、違いますけど・・・」


 

 俺が、そう言うと、途端に怪しい者を見る目付きでこちらを見てきた。



 「じ、じゃあ、どこから来たんだい!」


 「どこからと言うか、あっちから?」



 どこから来たのかと聞かれた俺は、答えに困り、来た方向を指差した。



 「あ、あんたまさか、と、盗賊!?」


 「え!?いえいえ!違います!目を覚ましたら、あっちの森の中にいたんですよ!」


 「そ、そう言えば、あんた何も持ってないね・・・。それに、あっちの森って言うと・・・まさか!魔の森かい!?」


 「魔の森って言うんですか、あの森・・・」


 「あんた、そんなことも知らずに・・・あ」


 「え?うっ・・・」


 突如、話をしていた人・・・おばあさんが、俺の後ろを見て声を上げたため俺も、後ろを見ようとしたら、頭に何かの衝撃を受け、俺の意識は、闇に落ちた・・・。






○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


 side:????




 私の投げた石が、男の人の頭に当たった。男の人が倒れて起き上がらないのを確認してから私は、物陰から飛び出し、おばあちゃんの所に移動した。



 「おばあちゃん!大丈夫だった!?」


 「わたしゃ大丈夫だけれど、あんたが、投げた石のせいで彼が、大丈夫じゃないよ!」


 「え?でもその人、盗賊なんでしょ?」


 「ワタシが、早とちりしただけさね。それに、話をしててこの人は、盗賊何かじゃないとわたしゃそう思ったよ」


 「じ、じゃあ、私が石を当てたこの人は・・・」


 「少なくとも、盗賊じゃないね」


 「ど、どうしよう・・・お、おばあちゃん」



 急に、心配になってきた私は、おばあちゃんにそう聞いた。



 「まあ、待ちな」



 そう言ったおばあちゃんは、彼の首に手を当て、次に、胸に耳を当てた。



 「ど、どお?」


 「・・・こりゃ、駄目だね」


 「え・・・?」


 「この分だと、朝まで起きないかもしれないね・・・しかし、見事に決まったね」


 「え?じ、じゃあ・・・」


 「別に、命に別状があるわけじゃないよ」


 「よ、よかった・・・」


 「よかないよ!まったく・・・彼は、あんたが家まで運びな!」


 「えー」


 「何がえーだい!あんたが、やったんだからあんたが運ぶ!当たり前のことさね。それに、彼が、目を覚ましたらちゃんと謝っとくんだよ!」


 「うっ・・・はーい」


 「まったく・・・」



 返事をした私を見て、おばあちゃんは、そう言いながら溜め息をついて、片付けを始めた。


 私は、片付けを始めたおばあちゃんを横目で見ながら、気絶した彼を何とか担いで、家へと向かうのだった。

ぼちぼち書いてます。(ノ´∀`*)

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