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【序】神さま、100年前



 ◆


 むか~しむかし。ある所に、大きなお(うち)がありました。

 お家の庭には、立派な(ほこら)があって、小さな神さまが住んでいました。神さまはたいそう、お家の人たちにかわいがられておりました。


 ところが、時代は変わります。お家の人たちは1人、また1人と減っていきました。

 そして、お家の人がいなくなったとき、神さまは力を(うしな)ってしまいます。


「このままじゃ……ダメ。消えちゃう……!」


 神さまは言いました。でも、もうどうすることもできません。

 やがて神さまは、(せま)い祠の中で、長い(ねむ)りにつきました。


 木枯(こが)らしが()きはじめた、寒い朝のことでした――――



 お読みいただき、ありがとうございます m(_ _)m

 次回は未定です。あしからずご了承ください……



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