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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

かくれんぼみたいな結婚

作者:平 一悟
 加茂義則は地方の大企業に勤める社員だったが、社長の甥でいずれ社長になると社内で言われている井沢先輩に自分の誤発注をお前がしたことにしてくれと言われて快諾した。

 それは、加茂がその井沢先輩にいつも世話になっていたから恩返しのつもりだった。

 だが、それは井沢先輩にとっては、何かあった時に失敗などを被ってもらうためのものでしか無い事を、高木先輩との会話を聞いてしまった事から知ってしまいショックを受ける。

 気持ちを落ち着けるため、車であてどもなく走っていたら、霧に紛れて突然車が止まってしまった。

 そこはある神道の宗教の宗家である土御門家の大きな屋敷だった。

 加茂はそこに招かれて、宗家の亡くなった娘との冥婚を申し込まれるが……。

*************

 やがて加茂は自分が<呼ぶもの>と言う神仏とまつろわぬものの妖魔達が狙っている存在だったと知る。

 そこで、抵抗したが、妖魔の大物の<老公>と呼ばれる人形師と呼ばれるものに捕らわれて、<呪いの市松人形>に封印される。

 だが、そこで子供の時に大好きだったヒーローの定番である悪の組織に改造されて戦うヒーローの立場にあると勝手に自覚して彼は覚醒する。

 彼はそうしてまつろわぬものの妖魔達を悪の組織と呼び、三鈴(みすず)さんを守るために正義のヒーロー<呪いの市松人形>として彼らと戦うのだ。

 茫然とするまつろわぬものの妖魔達の前で……。

************

 実は大学生の時に幼い三鈴(みすず)を命がけで戦い続けて守り切った事が加茂にはあった事が分かってくる。

 だが、彼のその時の記憶は全て妖魔に食われてしまい、それだけでなく性格の正しい部分も食われて無くなっていた。

 そのせいか戦えば戦うほど徐々に破綻した性格が表に出て、酷くなり周りを無茶苦茶にして行く。

 自分のブラック企業を苦しめて、社長や先輩を不幸に落として、それでも止まらない。

 敵すら巻き込まれて地獄になる。

 そして、ドンドン性格の破綻した類ともが仲間に増えていくのだ。

 果たして、これで加茂は三鈴(みすず)ちゃんと幸せになれるのか。

 実は世界の命運まで関わってくるのだが、これで良いのか。

 陰湿ドキドキの活劇が始まる。

 
エピソード 101 ~ 200 を表示中
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9部 終わり
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