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続き6

「いやいや、あの有名なグリフィスって名前はウェールズに多いのですが、グリフォンの王と言う意味なんですよ」


「だから? 」


 <おやっさん>の野崎君が良く分かんない説明をしたので、それに冷やかに突っ込んだ。


「というか、この状況で良くもまあ、くだらない話ができますね」

 

 そうヤタガラスさんが突っ込んだ。


「ギャー! 」


 そうグリフォンが叫んで、俺を捕まっている爪ごと抉ろうとしてポキリと俺を掴んでいる爪が折れた。


「おおおお! 折れて取れたけど! 落ちてんだけどぉお! 」


 俺が下に落ちながら叫ぶ。


「いや、元々、その予定ですから」


 そう<おやっさん>の野崎君が笑った。


 だが、下の海から巨大なイカの姿が見える。


「何、あれ? 」


「クラーケンですかね? 」


「いや、最初から俺達が海に落ちても大丈夫なように、妖を並走させてたって事じゃん! 」


「やりますね」


「馬鹿なの? 」


 そのクラーケンが手を海上に伸ばして来たので、俺と<おやっさん>の野崎君をヤタガラスさんが影から出て来て掴んで飛んでくれた。


 でも、単なる人形だけど、重いようだ。


 ひーひー言ってなさる。


「なんで、こんな目に」


 ひーひー言いながらヤタガラスさんが飛ぶ。


 それを凄い勢いでグリフォンが降下して捕まえようとした。


 んで慌ててガクンとヤタガラスさんが下に降りる。


 それをさらにクラーケンの触手が襲って来た。


 それがたまたまグリフォンが行き過ぎて、クラーケンの触手に掴まった。


 結果としてクラーケンにグリフォンが引きずり込まれると言う同士討ちになった。


 そのせいで他のグリフォンも怒り狂って海に火炎放射を始めた。


「妖同士は仲が良くないみたいですね」


 そう<おやっさん>の野崎君がにっこり笑った。


 いやいや、これって運が良いだけなのではと思った。


 

 

 体調が悪いのと家庭内トラブルとで投稿が飛びました。


 何とか続ける予定ですが、いろいろと難しくなってきました。


 アイフォンもぶっ壊れて電話も出来ない状態になりました。


 修理費高そうで、直すのに時間がかかりそうです。


 悲しい。

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