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第九話 「RED」

 アウラの瞳に光が戻り

 アウラの足首の足枷が消えていく。


「あ、アウラ!?」「大丈夫か!?」


 アウラの意識が徐々に回復していく


「うぅカエルさん」「何があったの?うぅ痛い。」

「カエルさんあたし、ほっぺ痛い・・・。」


「くそファットのせいだ。」


「マジファット様はどこ?」


「アウラを囮にして森の奥に逃げていきやがった

 そしたらアウラが目を覚ましたんだ」


「そうなんだ。たぶんカエルさっ」

「ちょっと待った話はあとだ」


「ガルガル 」「ガウガウウ」「グルルルルル」「ガルガンダ」


 小さな少女と小さなカエルは赤犬 数10匹に囲まれていた。


「アウラ・・・。結構。なかなかやばい状況なんだよ」



 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 転生する前 日本でのこと。


 トラックの運転は体が固まってしまう。

 そのため運動不足の解消のため始めた趣味のランニング


 太陽が落ち始める河川敷を走っていた時のこと


 塗装されたアスファルトの横に雑草が

 サラサラと音を立て風になびいてる。

 太陽が完全に落ち、辺りは暗くなる。

 遠くの方で住宅街の光が星になる時間帯。

 河川敷には光る街灯が点在し、一つ一つに線を引くそれが道標。


「あ、忘れた。」


 と男性は独り言をする。

 たまたまその日はいつも使っている愛用の懐中電灯を忘れていた。


 しかしよく走る慣れた道だからと、そのまま進んだ。


「スタスタ」


 ちょうどいい疲労感が体に纏い

 引き返すため後ろに振り返った。


「・・・。」


 黒い生き物と目が合った。


 河川敷の近くを徘徊する野生の犬を遠目で見た事がある。

 しかし目の先で対面するのは初めてだった。

 男性はその静かに佇むその黒い物体のその妖じみた肉体に気持ち悪さを感じた。


 その黒いものは何を訴えることも無く そこで暗闇よりも暗い眼で男を見る。


 飼い慣らされたペットとは全く違う生き物だとわかる。目が違う。根本的に目がちがう。




 その男は後退りをしそのまま違うルートで光を浴びながら人間の世界に逃げるように走り帰った。



 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 多分ゴブリンより強い。肌でわかる。

 チリチリと伝わってくる。

 さらに恐らく見るからに動きが早い

 初見殺しのハッピーセットはさっきは決まったが

 数も数。数的不利にも程があるし、不確定要素もたくさんある。


 それにおかしい点がある。

 なかなか攻撃をしてこない。

 奴らからしたら、か弱い少女と小さな生き物だ。

 しかしそれなりな数の群れが何故か少し警戒している。手を出してこない。



「もしかして俺覇気とか出してる?」


 もしかして俺またなんかやっちゃいました??


 となろう主人公ならこんな感覚に陥っていたのかもしれないが、俺は転生したらカエルだった。


「不利!圧倒的不利!!」


 それにこれまでの闘いでめっちゃ痛い思いをした。異世界で生きていくのは、甘くない。


 分かってる


 それにアウラも守らなければいけない。

 俺はこの子のヒーローなんだから。 ヒーローでいたい。


「カエルさん怖い。」


「大丈夫。アウラ。何とかする。」



 とは、いったものの戦わないに越したことはない。

 あんまり気のしないというか、若干犬系苦手なんだよなぁ目が苦手っていうか。なんでか分からんが

 ほんとちょっと苦手。


 しかしなかなか攻撃してこないな。



 選べ!

 脳内選択肢

 A 逃げる (2人とも無事に生き残るこれがベスト)

  (あんまり戦いたくないし)


 B アウラだけを逃がす

  (最悪の場合はアウラだけを何とか逃がす。しか

  しまぁアウラを1人にするにはこの森は危険す

  ぎる。なしだ。)


 C 血祭り (大量の赤イッヌ達をまたさらに赤く染める。

  (赤って200色あんねん)




「アウラ、アイツらのステータスとかって見えてる?」


「うん。見えてる。個体名は紅の狼(レッドウルフ)…。」

「加護ももってるみたい。」


「ほうまた、加護持ちか。どういうのだ」


「『風ノ囁キノ加護』っていうみたい。」

「紅の狼たちがそのぐるーぷ?で意志を共有しあえる。って書いてあ…。る。」


「狼だからか…?。団体行動はお手のものってことか?」


「でもなんか、変なの。。。。。ふたつ??」


 フラッ。

 アウラが急に膝から崩れ落ちた。



 ぺしゃん。

 するとアウラが足を抑えて

 うずくまった。


「どうした大丈夫か!?アウラッ!?」


 アウラの足首にはマジファットの隷属魔法に召喚されて

 繋がれていた呪いの足枷がいつの間にか消えていて

 しかしそこには黒い痣ができていてアウラの足の血流を止め足先が紫色になり壊死しかけていた。



「痛いよ。うぅかえるさん。。」


「大丈夫か!?アウラ!?なにがどうして!?」


「カエルさん。痛い…。」


「マジファットのせいには違いないな。」

「あの野郎まだ生きてやがるのか」

「図太い野郎め」

「ううぅたぶんね…。カエルさんはぁはぁ」

「マジファット様は多分死んじゃったと思うの…。」

「あたしを縛っていた何かが消えたのを感じたのと。この足もたぶんそれが理由だと思う。」

「マジファット様が言ってた。」


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「いいか!?やしの商売道具ども!?」

「次やしに何かしようとするもんが出てこんように言うとてやる!!」


「このやしの隷属魔法の足枷を召喚したら、お前らの意識は消えるんだーわ!」

「そしたらヤシの思い通りに動く傀儡となる。」

「ニヒッヒ」

「しかもだーな!! お前らよく聞いとけよぉ!!」

「この! 足枷が繋がれている時に!)

「やしに何かあると面白い仕掛けをしてるんだわァ…」

「ニッヒヒ」

「やしに何かがあるとなぁお前らの足枷は消える。が、その痕跡がお前らを苦しめるようにしてあーるぅ!!!」


「 つまりだな容量のないお前らでもわかるだろ。」

 お前らはずっとやし様の奴隷だ〜!!逃げられねぇだわ!!」

「二ヒヒヒッ」


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「つまり…」


「つまりこの痣はアウラを逃げられないようにする仕掛けってことだなアウラ」

「あの野郎…どんだけえげついことを…。」

「アウラ回復魔法はどうだ?」


「ダメ。自分自身にかけることは、無理なのカエルさん。うぅ…」


「アンキロには回復魔法とか使えるやついると思うか?」

「多分ギルドってのがあったはず…。そこにいる人なら」


「わかった」


 やばいな アウラの顔色がわるい。


 選択肢Aが消える。

 動けないアウラと逃げるのは無理そうだ。


 マジファットが逃げるさまを見ていたが追いかけていったレッドウルフ2匹の連携はすごかった。しかもこいつらのスピードがやっかいだ。



「逃げるのは難しいな」


「アウラは安静にしていてくれ」

「なんとかこのピンチから救ってやる。」



 ここはもう覚悟を決めるしかない。

 おじさん戦うよ。


「あーーーーーーー!!!!!


 C!!!!!!

 Cじゃ!ぼけ!

 血祭りじゃ!!

 お前の血の色見せんかい!!



 カチン


 戦いの火花が切られた。


 カエルが1歩前に進む。




 乱立する巨大な樹木の塊の森

 その中にひっそりとオアシスの様な形で佇む苔や草だけが広がる大地。辺りを風が円を描くように旋回している。そこに紅の狼の群れとカエルが睨み合う。


 空気が緊張する。


 それとは裏腹にカエルの鼓動は跳ね上がり

 ドガドガと音が鳴る。嫌悪感を血で塗りたくり、心臓が足にドバドバと血液を送りつける。


「スーハー」


「いくぞ。」


 先手に齧り付い(かぶりつい)たのはカエル。

 カエルの足の血管がミシミシと膨れ上がり丸太のように肥大化する。その脚で苔の生えた緑の大地に向かって強く踏み込む。



『超跳躍』


 ちょっと団体行動できるだけのやつがなんだ。

 1匹1匹狩っていく。俺にはそれしか出来ない


「ダンッ!!!!」


 カエルの弾丸が1匹の赤犬を目掛けて発射された。

 緑の大地に小さな窪みができ 瞬きをする間もなく一瞬にしてレッドウルフの懐に侵入する。


『刺し足』を発動。


 ミシミシと音を立てカエルの後ろ足が刃と化す。

 キリキリと風を切る音に変わる。

 カエルの脚が紅の狼の脳天を




 え、




「サラッッ」



 カエルの弾丸を紅の狼は頭を横に倒し

 いとも簡単に躱した。



「マジカ!!!俺の初見殺しを見切った!?」

 其の瞬間、紅の狼達の目付きが変わる。

 彼らが か弱き少女を睨みあげる。

 カエルの背筋に「ビリっ!!」っと悪寒が走る。



 まるでこの時を待っていたぞの言わんばかりの形相。

 紅の狼達は一斉にアウラをめがけ走り始めた。


 ザッ ザッ ザッ

 紅の狼達は牙をむきだし、苔の大地をかけずる。



「かえるさんっ!!!!」

 アウラが消え入りそうな声で不安を叫ぶ。



 おいおいおいおい待て待て

 統率が取れすぎだろ!

 それに初見殺しとも言える「超跳躍」と「刺し足」のハッピーセットが躱されるなんて

 てかこのハッピーセットが躱されるのが初めてだ。

 超跳躍でターゲットを決めて飛んでもそれを超えるスピードで動かれると、躱せるのか。

 しかしこいつらにとっても初めてのはず。

 最初に襲ってきた紅の狼にしか見られてないはずだ。


 あ、意思の共有…。

 やっつけた後、あいつは気味悪く俺を見ていた。

 もしかしてあの紅の狼が仲間に俺の情報を伝えていた?だからこいつらは俺たちになかなか攻撃してこなかった?

 こいつらにとって初見じゃない…?。


 カエルが思考を回転しているの中


 カエルは重大なミスを犯していた。

 カエルとレッドウルフは戦うこの場所は

 更地であった。コケと草が広がる緑の大地。

 カエルが飛びつく足場の木がない。


 やばいやばいしくった飛びつく木が遠い。







 アウラが!!!!!







 空中でカエルは1秒も満たない間、眼を大きく開き ピクリとも動かず制止し、カエルはこのピンチをなんとか打開できる策を考えに考えた。思考速度が跳躍する。自分が出来ること。自分の能力。


 ガギガキツ!と脳内で響いたカエルはこの世界に来てから何度も打った博打をもう一度打つ。


 時の止まった世界から息を吹き返したカエルはその足に力を賭けた。




 蛙が(くう)を蹴る。





「ガキガキッ」 電撃が走った。

 それは1秒に満たない一瞬の刹那

 記憶の扉が開かれホモゴブリンを倒した際のスキルの音声ファイル




 《ホモゴブリン個体名『メイ・デイ』を撃破。個体レベルが上がります。スキル『豪脚』『踵返し』を申請します》


 《龍アストロビスタより、スキル『踵返(きびすがえ)し』の申請が受諾されました。》






 蛙は(くう)を蹴った




 そのままの意味である。

 小さなカエルは(くう)に見えない壁を捉え 確かに蹴った。その空からはバリンっ!とガラスが割れたような音が鳴り響いた。

 そしてカエルの弾丸の軌跡が変わる。

 放たれた弾丸が追尾式のミサイルに変わる。


 しかしそれとはまた違う。


 それはまるで水泳のクイックターンのように。

 それはまるで伸びきったヨーヨーが手元に戻ってくるように。君に投げつけたアボカドのように。


 一直線に進むことしか出来なかった弾道が跳ね返る。


 一瞬の出来事であった。



 襲いかかる先頭の1匹のレッドウルフの頭を後ろから風穴を開ける。

「ザサン」と頭の無くなった紅の狼(レッドウルフ)が倒れる。




「これがカエルの追尾弾だぜ・・・!。」




 レッドウルフ達が足を止め

 その小さなカエルに体を向けた。



 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



「いやぁぁあ危なかった。マジ焦った。」


 なんかいつの間にか覚えてたスキルが、ほんと名前の通りで良かった。ほんとに名前通りで良かった。

 空を蹴るとは思わなんだ。

 多分だけど、あのホモゴブリンを倒した時手に入れたやつっぽい。全然覚えてなかった。

 これが無かったらアウラが無事じゃすまなかった。

 まじ『踵返(きびすがえ)し』ちゃんラブ♡ラブすぎるよォ。



「グルググ・・・。」


 前を走っていた同胞が倒れる姿を目の当たりした紅の狼全体の足が止まる。彼らは何が起きたかわからない。いきなり同胞がやられた。

 微かに写った目の横を走った小さな生物。。。


 あのカエルだ。あのカエルが我が同胞を2度も殺した。俺たちは人間のメスを食うつもりだった。あぁそうだ。あいつから殺る。分かった。あいつからやらなければいけない。そうだ。


 紅の狼達の標的が小さなカエルに変わる。


 やらなければやられる。わかった 分かってる

 あのカエルを本気で狩るぞ。わかった 分かってる

 俺らには目がある なんてことは無い もう見た

 簡単だ そうだな わかってる



 紅の狼達の波の波紋のように流れる赤毛が奮い立つ。



「かえるさん!ありがとっ 怖かったよ!何が起きたか分からなかったけど!」

「でもカエルさんなら何とかしてくれると思ってた!」


「いやほんの良かったアウラが無事で」

 万事休すすぎる展開多すぎておじさん参ってるよ


 このままザックザック倒してやる。あいつらスピードなんか怖くねぇよ!俺にはこの不可避の『踵返し』ちゃんがいるからなぁ!!!


「おい犬っころども!俺の姫さん狙うのなんて!100年早いんだよ!!」


「次貫かれたいのはどいつだ!?おーーーん!!!??」


「超跳躍!!!!!」

 ターゲットロック!!


「どーれにしようか・・・な。

 まずはお前からじゃあ!!!」


「ダンっ」放たれる蛙弾

「サラッ」あっさり躱す赤犬

「フンッ」赤犬を素通りする蛙


 まぁ避けますわな

 わかってます。

 こいつら普通に速い。おれの一直線の攻撃なんて普通に避けよる。見切られたら終いなのわかっとります。ゴブリンやほもゴブリンをなんとか倒せたのはアイツらが鈍かったって点が強い



 そんなん計算通りどす。



 しかし今のこの俺、カエル様は一味ちがう。


「「踵返し!!」」


 アリーヴェカエルチ(さよならんちゃ)


 カエルの足が空を確かに捉える。

 その空を膨れ上がるカエルの4駆が蹴り上げる。


「バリィ!!」

 空がガラスの割れたような音を鳴らす。

 カエルは1匹の紅の狼の死角を捕える。


 後頭部めがけ刺す!!!


「オラァ!!!!」


 またカエルの弾丸が赤犬を後ろから破壊する。


 いや強すぎー!!

『超跳躍』+『刺し足』+『踵返し』

 のこの欲張り3点セット

 いや!強すぎー!!


 これからはハッピーセットじゃなく!

『ヘルセット』と呼ぶ!!

 そう地獄セット!敵を地獄に誘うのさ!!

 待ってろアウラ、すぐこいつらやっつけてやる。




「ガルガァ!!」「ガルガル」「がるガンダ」「ガーゴイル」

 紅の狼が吠える。後退りをして小さなカエルを恐れ始める。ジリジリと後退しカエルとの距離を開け始め、間合いを開ける。


 ぴょんぴょん跳ねる小さな生き物が複数いる魔物を制し始めた。

 この場はもうカエルの独断場。


 この世界において強さが何よりの正義。


 蛙はそこから新しいスキルをや用いて紅の狼数体をバッタバッタと瞬殺していく。


 赤き雑草をカエルの草刈機が刈っていく。




「もういいぜ同胞よお前らじゃそこのカエルに勝てねぇ。」

「お前らは下がって後ろで見とけ。」

 あとはこの俺ががやる」







「ファッ!?」


 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



 どんよりした声が苔の世界に響き渡り

 その声の主であろう大きめの狼がタラタラと歩きながらカエルの前に現れた。


「よぉそこのカエル、お前強いな。」

「気に入ったぜ。この俺が戦ってやるよ。」



「ボスのお出ましか」


 カエルの前に現れたその大きな紅の狼は妖じみたオーラを出し、静かさの中にふつふつとその心の内の禍々しさを醸し出していた。


 その大きな紅の狼は、顎の下に大きな角を携え、しっぽが付け根で2本に枝分かれしていてジグザグに形取りノコギリの形を成している。



 大きな紅の狼はその対となったノコギリのような二股のしっぽを天を仰ぐように高く持ち上げた後、カエルの方にを構えた。


 そのしっぽを注意深く観察するとしっぽの毛が1本1本銀色の針のようにカラカラと音を立てている。


「俺はこの群れの長だ。カエル」

「俺は強いやつと戦うのが好きだ」

「強いやつの肉は美味い。」

「同胞の命くれてやる。」

「その肉がお前を強くし、そのお前の肉が俺を強くする」


「さぁ血肉踊る死闘を始めようじゃあないか。小さく強きカエルよ」


「何だこのデカ犬。迫力がすごいんやが」

「ほもゴブリンよりでかい気がする。」



「カエルよ。勝負だ」

次回は大きなお犬さんと勝負!!

どんな展開かな!!

私、早坂ニカもわかんない!

とりあえず!カエルはよ人間にならんかな!書きづらい!


アウラはヒロインなんですけど、

漢字で書いたら足裏です。



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