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Alchemy:2039  作者: 果糖
2/11

衝突、そして登場

一週間以上お待たせして申し訳ありませんでした……。

今回はアルケミー視点で進みます。

 


 ―――時を遡ること、凡そ三〇分前。


 首都テラ、役所三階最奥“特別会議室”。

 本来アエラとイーオンの二世界間戦争“ショウタイム”のために使われるはずの会議室に、八人のアルケミー達がいた。

 それぞれ容姿も性別も、性格もバラバラな者達だが、彼らに共通することで一つだけ言えることがある。


「――ふにゃ…ほんするしゃんたちおしょくない?」

「なんで貴女は既に出来上がってるんですか……」

「ふぇ…にゃんで?にゃんでって…にゃんでだっけ?」

「……ああ、うん。もういいです」


 ―――それは既知の領域を軽々と超える。


「――でね!今度その魔導核を!」

「ほっほっほ。儂の戦艦(フネ)で打ち上げるのか。それは面白そうじゃな」

「…そこの二人。くれぐれも前みたいに俺の畑に落とすなよ?」

「大丈夫大丈夫!今度は『教授』もいるし!」

「キチ〇イが二人いるから不安なんだろうが……!」


 ―――それは、けして常識に囚われることはない。


「――では次の公演はこの曲とこの曲を…」

「また随分と難易度が高い曲ばかりですわね……」

「やっと自動人形(オートマタ)全機の整備も終わったからね。

 前回はジョクラトルのガキ共に邪魔されたし、今回は気合い入れて演奏するよ」

「いっそ演奏前にあの三人組を叩きのめしておけばいいのでは?」

「あはは!それは名案だ!」

「フフフッ……」

「ハハハッ。ハハハハハッ!」


 ――――はた迷惑でとてつもないキ〇ガイの集団!


(あるじ)。凄まじく帰りたいです」

 《我慢しろ》

「……はい。了解しました」


 これはアエラにおいて後に伝説となるかもしれない変t…アルケミー達の物語である……!





 ◇◇◇◇





「しかし…本当に遅いのう」


 先程まで『教授』と呼ばれていた老人が、独り言のように呟く。

 鼻に掛けた片眼鏡がエメラルド色に怪しく光るその姿は研究者然としている。

 見た目こそ好々爺のように柔和な印象を持たせるようだが、彼の本性を知る者ならば直ぐに分かるだろう。

 ――教授の目が全く笑っていないことに。


「まあしょうがないでしょう。ロクスソルスからここまでは結構な距離があります。

 いくら転移魔法が使えるとはいえ、彼らも一国を纏める立場。多少の遅れは予想の範囲内かと」

「ほう…?」


 考えが知れない不気味な印象の教授に対して、特に気にもせずに意見を述べるのは歳場もいかない少女であった。

 緑を基調としたドレスと流れるような長い金髪が見る者を惑わせるだろうことが分かるほど美しい少女だが、

 およそ通常の人間にはあり得ない長く尖った耳(・・・・・・)が強烈な印象を与えていた。


 見る者は口々にこう言うだろう。まるでおとぎ話に出てくるエルフのようだ、と。

 だが彼女は生命体ではない。彼女の主が創り上げたゴーレム…土人形の極致に至った者である。


「……そういえば、今日は貴女しかおられないのかな?エルフ殿」

「…そういえばそうじゃったのう。今日はお主の主人は来ないのか?」


 少女は別方向からの呼びかけに反応し、そちら側へと振り向く。

 見る者を惑わせる美貌を振り向かせたのは、燕尾服を纏った青年だった。

 青年は彼女の一般的な通名…エルフと呼んだ後、疑問を示すように首を傾げている。

 教授も青年の言葉に同調したのか、同じように疑問を投げかけてきた。

 二人の視線を気にする風でもなく少女は無表情に返した。


「主は今とても大事な作業に追われておりまして…工房から出られないので

 代役として私が出席するようにと仰せつかりました」

「…会議としては不参加という形なのか?」

「いえ。会議においては私を介して通信という手段で出席なさいます」

「そうか……残念だな。この前の調整の礼を言っておきたかったのだが…」


 残念そうに首を振る青年。

 だがその他の六人は半ば少女を、正確にはここにはいない少女の主人を睨みつけながら苦々しい表情を浮かべていた。


 先程、少女本人が言ったように、アエラには転移魔法が存在する。

 勿論何時でも何処でも好きなように転移できるわけではなく、設定された特定の場所のみを移動する、一種のポータルのようなものである。

 この役所内部にも設定された場所が存在しているが、大抵がその国の首都や主要都市に設置されている。


 ……だが、ここにいるアルケミー達は拠点や工房に独自のポータルを置いている。


 と、言っても転移魔法自体はメイジが習得したり、転移用のアイテムが存在している為、特段珍しくはない。

 その場合、転移魔法及びアイテムを使用すると予め設定していた場所に転移する。

 アイテムは消耗品だが複数個にバラバラの場所を設定することが可能。対して魔法は魔力が続く限り何度も使えるが、行けるのは設定した一つの場所のみ。他の場所を設定する為には直接その場に赴き、ポータルに設定しなくてはならない。


 また、どちらも転移自体はできるものの、ポータルの設置はできない。

 だがアルケミー達はポータルを独自の技術で複製し、自分の拠点へ繋いでいる。

 本来できるはずじゃないことをしているのだ。当然多大な労力と出費が伴う行為であった。


 では何故そうまでして繋げようとするのか?理由としてはいたって簡単。単純に移動が面倒臭いだけだ。

 歩きたくない。時間が勿体ない。そんな至極自堕落な理由でアルケミー達はポータルを設置している。


 当然、少女の主人も拠点にポータルを設置していた。

 だがまあ会議の日程は予め説明されていたのに、作業を理由に代役を寄越した例の御仁は完全に会議に興味が無いようだ。

 他の六人が顔を苦々しく歪めていたのは…まあ、一人だけサボったことに対する嫉妬の様なものだろう。

 まあ通信で参加するというのだから、取り敢えずはそれで良いだろうと青年は納得していた。


「ふにゃぁ……なんかにぇむくなってきひゃった」


 酒を飲み過ぎたのか、ローブ姿の女性が真っ赤な顔を脱力させてテーブルに突っ伏した。

 長い亜麻色の髪がテーブルに広がる。

 ローブからでもハッキリ分かるほど主張する胸が天板に押し付けられることで柔らかく歪む。

 その様子にイラついた神官らしき女性(因みに貧乳)が腕を振り上げた。

 振り上げた腕には身の丈以上の威圧感たっぷりのハンマーが握られている。


「寝ないでください…それとも、気付けに一発いきますか?」

「にゃ!?うそうそ!じぇんじぇん眠くないよ!」


 貧…神官の威圧に焦りながら起き上がる女性。

 だがまぁ、急に起き上がったら勿論豊かな胸も揺れる訳で……


「何なんですか…?何処まで私を惨めな気持ちにさせるのですか貴女は……!

 貴女達(巨乳)は何時だってそうです。

 ただそこにあるだけで私達(貧乳)に絶望を見せつける……!」

「…ふぇ?」

「浄化…そう、浄化です。

 悪しき魔力を纏ったその胸を消し飛ばしてあげます!!」

「ふぇぇ!?」


 貧乳神官は己の敵に向けてハンマーを振りかぶる。

 酒飲みの女性もダメージが入らないことは分かっているが、如何せん目の前の神官が放つ瘴気に怯えるしかない。


「――巨乳は悪、貧乳こそ正義」

「それ唯の嫉妬じゃ……」

「今こそ憎き悪魔(きょにゅう)に正義の鉄槌を……!」

「諦めな爆弾魔の嬢ちゃん。…もう手遅れだ」


 呆れた顔でツッコミを入れる少女と、それに提言する農家風の男性。

 言葉では抗議しているものの、明らかに関わりたくなさそうな二人は、

 先程から無言で助けを求めてくる酒飲みの女性から目を背けている。

 酒飲みは藁にも縋る思いで他の者達に視線を向けるが―――


「…ところで、人形狂殿はあの森を受け渡す気にはなったかな?」

「その件に関しては『お前の国を明け渡すなら考えないこともない』だそうですよ教授様?」

「ははは!相変わらず冗談が上手いな!」

「ふふ。…ええ、全くですね?」


 ―――あ、これは駄目だ。酒飲みは談笑している二人から顔を逸らした。

 元々アルケミーの間ではエルフの主と教授は仲が悪いことで有名だったが、こうもギスギスした会話を笑顔で続けられるのか。

 ならば比較的穏やかな彼らならば―――


「♪~~♪~♪♪~~」

「やはり転調を重ねた方が華やかになりますわね…」

「ん。そうだね。じゃあ少し楽譜の変更を…」


 ―――この音楽狂い共がァ!

 酒飲みは助けるどころかこちらに気づいてすらいない二人を心の中で罵った。


「…大丈夫。大丈夫ですよぅ?すぐにその悪しき胸を爆散させてあげますからね…?」


 迫る神官(ひんにゅう)。周りには薄情なキチ〇イ共。

 助けは来ない。そう思った酒飲みの女性は―――


「こふっ!ごきゅごきゅごきゅごきゅ……!」


 ―――突如ウインドウから取り出した酒瓶の中身をあおり始めた。

 当然それを目の当たりにした他の連中は……


「剛毅なことじゃのう」

「…あれが主の言っていた『一気飲み』というやつですか。興味深いですね」

「あーあ。やっちまったやっちまった」

「巨乳vs貧乳…面白くなってきたぁ!」

「…じゃあ一度合わせて演奏しようか」

「ですわね。では早速…」


 ……案の定、いつも通りの平常運転であった。

 一部見てすらいない者達もいるが、その他の四人は今から起こるであろう騒動を興味深げに見つめている。


 視点を戻そう。酒瓶をあおっていた酒飲みの女性はとうとう中身を全て飲み干してしまった。

 それを正面で見ていた神官は今までの狂乱ぶりが嘘だったかのように顔を青ざめて冷や汗を流している。

 酒飲みは空になった酒瓶を床に放り、無言で脱力しているかのように両腕をダランとさせていた。

 表情は前髪に隠れてよく見えないが、鋭く、三日月の様に開かれた口がなんとも猟奇的だった。

 それは先程までの陽気な姿とは真逆の姿であり、それ故に神官は一層恐怖感を煽られている。

 うつむきながら、酒飲みだった存在が口を開く。


「…ア」


「アアア」


「アアアァアア」


「アアァアアアアアァァァアアアァアアアァァァア!!」

「ひぃ!?」


 叫喚。正にその二文字が似合うであろう叫び声が部屋の隅々まで轟く。

 それは正しく“狂気”であり、聞く者に焦燥と恐怖を与えるものであろう。


「おお…あれが例の酒か」

「主からの情報で知ってはいましたが…まさかこれほどとは思いませんでした」

「これは駄目だわな……神官に黙祷を捧げよう」

「あはは!もくとーう!」

「おや……良いメロディですね。思わず伴奏を付けてみたくなる」

「野蛮ではありますが、その分力強くもある。良い歌ですわ…」


 ……まあこの連中は例外としても、肝心の神官は未だ冷や汗を流しながらも気丈に立ち向かっていた。


「や、野蛮!やはり巨乳は野蛮です!」

「巨乳関係ねぇだろ…」

「外野は黙っててください!」

「…わー。キレてるキレてる」


 どちらかというと逆ギレの部類に入るが、兎も角神官の戦意はまだ尽きていない。

 叫び声を上げる酒飲みと、ハンマーを構えて臨戦態勢の神官。

 一触即発の状況下で先に動いたのは、ローブ姿の鬼だった。


「アァァアアアァアアアアアアァアアアアァァア!!」


 彼女が起こした行動はいたってシンプル。

 左腕をテーブルの上に乗せ、右腕を神官に叩きつけただけだ。



 ―――全力で(・・・)



 全力でテーブルに乗せた左腕は重厚な木製の天板を砕き、崩壊させる。

 そのことに気づいていないのか、はたまたどうでもいいのか。鬼は右腕を、これまた全力で神官に届かせた。


「くっ…!」


 神官とて黙って立っていたわけではない。

 鬼が狙っていたであろう箇所――胸の前にハンマーのヘッド部分を構え、衝撃に備える。

 金属製のハンマーは如何にも堅そうで、事実堅かった。


 だが鬼にはそんなことはどうでもよかった。


「ちょっ!?」


 本能のままに叩きつけられた拳はハンマーに当たり、ハンマーごと(・・・・・・)神官を(・・・)殴り飛ばした(・・・・・・)

 床に一回ほどバウンドした後、壁に衝突する。

 痛みはない。神官の使っているインターフェイスはガッチガチの正規品。あるはずがないのだ。

 だが、痛みはなくとも衝撃は残る。故に神官は一時的な体の硬直を止めることができない。



 そう、止めることが出来なかった。体の硬直も――


「アアァァアアアァッ!!」

「カハァッ!?」


 ――鬼の追撃も。


 鬼はガムシャラに腕を振り下ろす。そこに技術も研鑽の証も無かった。あるのは原始的な暴力のみ。

 叫びながら腕を振り下ろすその姿は、見る者全てに鬼の姿を幻視させた。


「アアアァァッ!アァァアアアア!!」


 鬼による蹂躙は止まらない。壁に、床に、神官がいるであろう箇所をひたすらに叩き続ける。

 痛覚は存在しない。そして緩衝地帯以外の場所ではプレイヤー同士によるダメージは基本発生しない。

 OMNISを知る者なら誰もが知っている世界の大原則。今回はそれが裏目に出ていた。


「…いつまで続くんだ。これ?」

「Duell…決闘システムが適用されていませんから、多分あの酔っ払いの体力が尽きるまで続くかと」

「いいぞー!やれやれぇ!」

「若者は元気でいいのお…」


 エルフの言葉通り、永遠に蹂躙が続くと思われた。

 だが多少耳に覚えのある者は理解できたであろう。鬼が腕を振るうたびに――


「…うるぁッ!」


 ――徐々に金属音が増えていたことを。


「アアアアァ!?」


 悲鳴と共に鬼が反対側、砕けたテーブルの近くに跳ね飛ばされた。

 跳ね飛ばしたのは他でもない。今もハンマーを支えにして立ちあがった神官である。

 神官はボサボサの髪と乱れた法衣をそのままに、憤怒の表情を露わにしている。


「よくもやってくれましたねこの巨乳がァ……!」

「あ、生きてた」

「流石貧乳神官。堅さには定評があるな」

「…これが若さか」


 周りで、マイペースに茶をしばいているアルケミー共など眼もくれず、巨にゅ…鬼を威嚇する神官。

 視線が顔より若干下に向いているが、その戦意は未だ尽きず、鬼に向けられている。


「…アアアァアアッ!」


 だが鬼とて一歩も引く気はないし、引く必要もない。

 眼に宿るは咽るほどの殺気。前髪に遮られても尚、その殺気は神官へと豪雨の如く降り注ぐ。


「死に晒せぇぇえええぇえッ!!」

「アァァアアアアアアァアアアアアアア!!!」


 再びの開戦はその勢いを増して、二つの暴力は弾ける様にぶつかり合った。


 ……因みに。


「♪~♪~~♪♪~」

「♪~♪♪♪~」


 燕尾服の青年とドレス姿の女性がそれぞれそれはそれは綺麗な音を奏でていたが、普通にかき消されていた。





 ◇◇◇◇





 後ろで激戦が繰り広げられている中、教授はエルフが手ずから淹れた紅茶を飲みながら世間話を続けていた。


「しかし何時見ても人間にしか見えんのう。流石は人形狂謹製の自動人形(オートマタ)じゃ」

「…恐縮です。ですがいいのですか?あの方々を放っておいて」


 未だ殴り合いを続けている二人をチラ見したエルフは、ため息と共に返答する。

 あの農家と爆弾魔は完全に野次馬に徹している。音楽馬鹿二人は言わずもがなだろう。


「別に構わんじゃろう。死にはせん以上、好きにさせた方が被害が少ないしのう」

「ならばいいのですが…」


 心配そうに顔を歪めるエルフを見ながら、教授は眼を光らせる。


「それよりも…本当に人形狂殿は来ないのか?」

「またそれですか……我が主はこの場には現れませんよ。通信による参加はなさいますが」

「むう……」


 年甲斐もなく不満げにする教授の姿に、エルフは呆れたようにため息をつく。


「いい歳してむくれないで下さい…大体主は今――



 ――へ?……了解しました」


 教授に対して尚、頑としていたエルフは、突如何か電波を受けたように耳を抑えて独り言を呟く。

 テレパシーか何かで話しているかのような素振りを見せていたエルフは、今までの冷淡な表情を驚きに染めている。

 表情の変化から数秒後、エルフは眠るように瞳を閉じる。


「…どうした?」

「……」


 エルフは応じない。

 それどころか今までの人間染みた姿とは一変して、まるで糸が切れた人形のように身体をダランとイスに預けていた。


 数瞬後、エルフは何事もなかったかのように再び動き出した。


 いや、正確に見ればいくつかの明確な変化が存在していた。

 見開いた眼は冷淡な色を更に濃くして、動きはより人間らしくなっている。


 ……まるで、人間が中から操作しているようだ。

 そう思った教授はある確信を抱いていた。ああ、そうか。彼が来たのだ。


「《こうして話すのは久しぶりだな。“教授”》」


 まさか通信とはそういうことか。一滴の冷や汗を流しながら、教授は僅かに顔を歪ませる。


 人形狂、一人中隊、自動人形の父、Qui quasi (ゴキブリの)cook(様に)roaches(走る者)

 自分と同じく数多の異名を持つ存在に向けて、不敵な笑みを浮かべる教授。


「…ああ、そうじゃのう“人形狂”殿」


 隣り合う椅子の間。両者が放つ濃密な狂気が火花を散らす。

 派手ではないが、目の前で行われている殴り合いよりも遥かに激しい戦いが始まろうとしていた。



読了ありがとうございました。次回の更新は土曜日を予定しております。


…ああ、人形狂の正体は普通にあの人です。

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