表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/18

セーフ

学校の登校は主に三波 りんかと佐藤 美玖とでいく。

「玲奈ちゃん。テスト何か返ってきた?」

「理科。」

「何点だった?」

「微妙ー」

「えー!?」

二人揃ってえーと言わなくても・・・別に点数聞いても二人には関係ないことだし。でもどうして知ろうと皆聞くんだろう。人の点数に興味のない私は答えが分からない。そんなことを考えていたら学校へ。

「ちっ。」

「何故に舌打ちをした?」

「お前が遅刻してこんかったから。」

「あっそ。」

だから何だって言うんだ。他人が遅刻してなんになるって言うんだ。全く分からない。人になんて興味がない。他人にも。自分にすらもそこまで興味がないのだ。どうやって他人に興味が湧くというのか。

そしてつまらない授業が始まり、テストが返され卒業式の練習が行われ、隣は何か語っている。何も面白いことなんてない。皆休憩中話をして笑っている。少し前まではいた。今同じ班の藤井 綺羅きらだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ