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テスト

そして今日も鈴木 祐樹はにやにやしながら授業中語りかけてくる。私はてきとうに相槌を打つ。

授業に理科の学年末テストが丸とピンと点が書かれている状態で返ってきた。

「返ってこなくていいのに」

私はぼそっと言った。

「テスト何点だった?俺27点。」

そういう点を堂々というのは完全にどこかやられている。私の解答用紙は細かく折っている。誰にも見られたくない。別に悪くない。こいつよりかははるかに上である。83点と用紙に書いてある。いろいろとめんどくさいのでうん、と言う。もちろん伝わるわけがない。先生が言う。一問しか間違えなかった人がいる、と。別にどうでもいい。だからなんだと言うのだ。そいつを見習え、て?勉強よくしてたと思います。私はしてないが?ゲームをよくしてた。鈴木 祐樹がいう。しかし残念ながら私ではない。このクラスの学力は結構あると思う。一部を除いて。7,80をたくさん取っている。しかし鈴木 祐樹みたいな人のため平均点は66ぐらい。それでも学年では高いほうだ。6点ぐらい。

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