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もう・・・いいや

私は笑いながら思った。いいや、これで。別に毎日が楽しくなくっても。と。別にクラスに馴染めなくても。別に皆が[ツイッター]の話をしていようと。別に三波 りんかが誰に似ていようと。別にこいつらのテストがいい点でなくても。そう思った。そして私は笑いにピリオドを打とうと笑いを止めた。

「ははは・・・はぁ・・・」

そうすると

「?」

「?」

二人の頭の上に『?』が浮かびあがった。その様子がおかしくて思わず

「ぷっ。あはははは・・・・」

噴出してしまった。すると二人も笑った。チャイムがなってみんな走った。しかし間に合わずに遅刻。

    

                  もう、いいや。

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