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テストは・・・?2

もちろん私が言っても効果がないのだが。そして反撃を食らう。

「玲奈ちゃんだって勉強してないよね~」

「ぐっ。と、とにかく塾でもなにかしていたらいいだろう?」

「私塾行かないと行けないのかな~」

佐藤 美玖がかなしそうに言う。それはそうだろう。当たり前だ。と言いたいところ私は次なる反撃を食らわないためにやめた。私だって塾いっていない。

「よ~し分かった。分かった。今日暇なやつは今日私の家に来い。家は帰ってくるのも遅いから大丈夫だ。数学と英語だけなら教える。」

「わーい」

「やったー」

もちろんこいつらは勉強を教えてもらうことに喜んでいるわけではないことを知っている。きっとおやつとかその辺を気にしているのだろう。そして学校の授業は上の空で聞かない。あの時。三波 りんかと駅で会ったとき何か思い出しそうになったがあれは一体全体なんだったのだろうか?不思議に思いながら記憶を探っていく。そうして今日の授業は終わりクラスに三波 りんかと佐藤 美玖がやってきた。そして一緒に帰り、家に帰って着替えをして準備をしているとチャイムが鳴った。でると佐藤 美玖であった。私は佐藤 美玖を家に入れるとさっそく数学を教えた。

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