駅で
「玲奈~ご飯よ~」
その声にはっとした。どうやらいつの間にか寝てしまったようだ。ゲームのがめんを見ると“GAME OVER”という血で書かれたような雰囲気の字が書かれていた。はっとして起き上がる。そしてゲーム機のボタンを押す。
「しまった。」
セーブができていないため今日やったところはパーだった。
「くそっ」
そういって部屋をでてご飯を食べた。
夜寝ていたせいかなかなか眠れず起きてゲームをしていた。そしていつの間にか寝てしまった。しかし今回はこまごまセーブをしていたため大丈夫だった。朝の目ざまは最悪ですごく眠たかった。今日は休日。しかし私にはいくべきところがある。図書館。この前本が読み終わってしまったため借りに行かなければならない。図書館は近くだと知っている人がいる可能性があるため行かない。電車を使って中央の図書館まで行く。今日の天気も最悪の雨。かさをさして駅まで行く。切符を買って電車に乗り降りる。そして少し歩くと図書館が見えた。私は図書館に入りついでに、と本を読んだ。そして数冊借りて歩いて電車に乗って私の降りるべき駅に降りる。駅には三波 りんかの姿があった。彼女は踏み切りの近くにいた。私は走って三波 りんかの近くにいった。