雑談その1
こんばんは。
最近、何かと忙しく、こちらの更新もままならない作者です。笑
今日はちょいと雑談。
私、本屋によく行く人でして。週3回は行っております。ちなみに雑誌や本類は月25冊ぐらい買うので(うち70%は歴史とか政治のジャンル)、食費を切り詰めて本に貢いでおります。いや、ホント。笑
それはさておき。
6月2日のこと。TSUTAYAに行ったらですね……
Newton別冊「ゼロと無限 素数と暗号」
という本が新刊で売ってました。仕事上、こういう本は経費で落ちるので購入し早速その日から読みました。3日で170ページ全て読み終えましたが……
なんとですね~。私がここで連載している【第1章 場合の数 ①集合 ②集合の要素の個数】の内容がほとんどかぶっているという事態に!
カントールの話や、点で線を作れるのかという話、可算集合や連続体問題の話まで、見事に最初から最後までかぶりっぱでした。かぶってないのは、英語とベン図の話だけです。
このままでは……
私があの本からパクったと思われてしまう! 笑
そこで今回は、私が集合のところで書いた内容と科学雑誌の大御所「Newton」様の書いた内容のカブリについて弁明させて頂きます。
一言でいえば
偶然、書いた内容がかぶりました!
です。実際私が集合の話を書いたのは4月中旬。この「Newton」が発売されたのは5月28日。沖縄では4~5日遅れるので6月発売です。
つまりカントールや集合の濃度の話について、私がこれまで本などで仕入れた知識をまとめた内容を明文化して公表したのはこちらが先。
つまり「Newton」様の方がパクっていると言えなくもない。
と、いうのは嘘です。すいません……_| ̄|○)) 笑
ま、しかし……
ホント、こんな偶然もあるもんだなと。
私はたまたま数学の教科書でネタになるようなのを書く仕事に就いて……
数Aの最初は集合か。じゃ、カントールの話でも書くか。
大きさのない点を集めて、直線になるのかって話は濃度につながるから書いてみよう。
とか思って書いただけです。
その内容がそっくり「Newton」様から出版されるなんて思いませんでした。
ついでにいうと、「ゼロの発見」についても同じ本に載っているという偶然。私が省いたくさび形文字の「ゼロ記号」まで載ってるので、私のこの作品を読まなくてもあっちを読めば事足りるという……
あぁ、何だか悲しくなってきました。
めげずにゆっくり更新でこちらの作品は続けて書いていきます。笑