コング君と1年5組のおもてなし
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それでは本編をどうぞ!
《須佐視点》
「さぁ♪須佐兄ちゃん!まずは5組から見ていって♪おーい!5組のみんな!最初は5組からだよ!」
「「「はーい♪」」」
マキちゃんはみんなに声をかけます・・・
「先輩♪こちらです!」
「私達のクラスは射的屋さんでーす♪」
「先輩も是非遊んでくださーい♪」
5組の子達が僕の手を引っ張ってくれます。1年女子のみんながキラキラ笑顔で僕を連れて歩いてくれるのは嬉しいです。・・・モテると勘違いしそうです・・・
「須佐兄ちゃん?・・・もう!まだ信じてないですね!?本当に本当に本当に本当に本当に意固地何だから!」
「えっ?・・・いや、でも・・・」
「デモもストもないです!もう!もう!もう!」
「わかった!わかったから!僕、人気、ある、大丈夫!」
「むぅ!もう!わかりました!とにかく!1年の各クラス回って下さい!最後に私のクラスに来て下さい!良いですね!」
「わかったです!」
「みんな!しっかりね!」
「了解!」
「意固地な先輩をメロメロにしちゃうんだから!」
「うふふ♪先輩・・・覚悟です♪」
マキちゃんが背中から飛び降りてクラスに戻ります。最後にちゃんとマキちゃんの所に行かなきゃ!
「えい!わぁ!広い!高い!」
「うえっ!な、何?誰?」
「うふふ♪5組の稲川 美香でーす♪1度先輩におんぶしてもらいたかったんです!ダメですか?」
「いや、良いんだけど、稲川さんの彼氏さんが怒るから・・・ね?」
「大丈夫でーす♪私はフリーでーす♪ちなみにスパッツもはいてまーす!」
「あ、そう・・・じゃあ、どうぞ・・・」
「あー!美香ズルい!」
「へへーん!早い者勝ちなのです!」
この子も明るい子だなぁ・・・それに、マキちゃんよりお胸が大きいですぅ。はっ!心頭滅却!嘘か本当か1年に人気があるらしいから、裏切らないようにしないと!というか、人気があろうがなかろうがまずいから!気合いです!
「はい!5組につきましたよぉ!先輩♪遊んでってくださーい♪」
「へぇ、よくできてるね!」
元々黒板のある方にずらりと景品が並んでます。紅白の提灯をぶら下げて、遮光カーテンで少し薄暗い中にある提灯は夏祭りをイメージしてる感じです♪
「先輩!ようこそっす!」
「剣崎君!君のクラスだったんだね!お疲れ様!何かごめんね・・・クラスの女子全員が僕の所に迎えに来たみたいで・・・人手が足りなかったでしょ?」
「全然、大丈夫っす!それに、先輩が来てくれるなら、僕らも嬉しいっす!なぁ!」
「そうです!」
「コング先輩昨日はお疲れ様でした!かっこ良かったです!」
「先輩マジパネェっす!」
男子諸君がこれまたキラキラの笑顔で迎えてくれます。くぅ!嬉しいなぁ!ちゃんと先輩できてるみたいで良かった!
「先輩!是非遊んで下さいっす!うちの射的は弓っす!矢は3本っす!倒したものがそのまま景品っす!だけど・・・今回、先輩には、先輩専用の景品が用意されてるっす!」
「僕専用?」
「そうっす!今日、先輩が来てくれる事がわかった時に女子が作ったっす!内容を知ってるのは女子だけだから、僕も知らないっす!」
「そ、そうなの?・・・何か、若干不安なんだけど・・・」
女子が作った?今までの彼女達の雰囲気からそこはかとなく不安が・・・何が不安と言われるとちょっとわからないけど・・・
「申し訳ないっす。今年の1年は女子の方が強いっす!よろしくお願いしまっす!」
つまり、女子の権力が強くて男子は従うだけだから、諦めてその景品をもらって下さい・・・ということかな?・・・わかるよ!2年もどちらかと言うと女子の権力が強いから!何で女子は人数が集まるとあんなに無敵なの?太刀打ちできないよね?従うのが吉です!
「ははは、2年も似たようなものだよ。本当、お疲れ様。」
「・・・っす。女子、ギラギラしてて怖いっす。」
「なぁに?剣崎君?私達が怖いのぉ?こんなにいつも可愛がってるのにぃ♪うふふ♪それじゃ、もっと可愛がってあ・げ・る♪」
「ひぃ!だ、大丈夫っす!こわくないっす!みんな優しいっす!」
「遠慮しなくても♪」
剣崎君を見る女子の目が確かにギラギラしてます・・・小動物を前にした狼みたいです・・・ちょっと怖い・・・まぁ、剣崎君は子犬系イケメンだから庇護欲を誘うんだろうなぁ♪
「ははは!剣崎君はモテモテだね!」
「モテるって想像と違うっす!」
「モテモテだよぉ?もっと可愛がってあげるねぇ♪」
女子数人に抱き締められながら頬擦りされてる剣崎君・・・羨ましいような、怖いような・・・男子の平均より小柄な剣崎君を女子が逃がさないように抱き締めてる姿は肉食動物の捕食・・・コホン、猫とかを可愛がる感じに見えます
「先輩、すいません。剣崎が捕まったので代わりにお相手します。」
「あっ!よろしく。何か落ち着いてるね?えーと・・・」
「鈴木です。剣崎が女子に捕まって可愛がられるのはこのクラスの日常なので・・・いつもは先輩の背中の稲川も参加します。」
「ちょっと!言わないでよ!」
「へぇ、稲川さんは剣崎君が好きなんだね!」
「そう言うわけじゃないです!剣崎君は確かに可愛いけど、ペットとか弟とかそんな感じです!もう!今は先輩の背中を堪能してるんだから!鈴木君、変な事言わないで!」
「お前達の日常だろうが。まぁ、剣崎がペットみたいな扱いなのは否定できません。・・・それでは、先輩始めますか。」
「ははは、うん、それじゃ弓を借りるね?えーと?稲川さん?降りる気は・・・」
「イヤです!先輩に勘違いされては困るので、このままです!ハンデです!」
「はあ?わかりました・・・それじゃ始めますね?」
矢は3本・・・弓の弦の張りは弛いですね・・・しっかりコントロールしないとまっすぐ飛ばないですね・・・じゃあこうかな?
ヒュン! タンッ!
「あたーりー!」
ヒュン! タンッ!
「あたーりー!」
ヒュン! タンッ!
「おおあたーりー!お見事です!先輩!3本全部命中です!流石です!」
「ふぅ、良かったよ!ちょっと難易度が高いね!」
「ああ、その弓も先輩仕様です。」
「そうなの?それなら良かった!」
「はい、これが景品です!お受け取り下さい!」
「ありがとう!・・・どれどれ?・・・何これ?」
《5組女子全員とラブラブ写真撮影》
《5組女子全員の日替り手作りお弁当》
《5組女子全員がほっぺにちゅー♪》
「稲川さん?これは?」
「はーい♪写真撮影は女子全員との集合写真でーす♪みんなして先輩に抱きついて写真撮りまーす♪」
「手作りお弁当は?」
「休み明けの火曜日から毎日私達が先輩の所にお弁当を届けて一緒にお昼を食べまーす♪あーんもしまーす♪お昼寝の膝枕つきでーす♪」
「・・・これ?」
「みんなが順番で先輩のほっぺにキスしまーす♪それともキスしたいですかぁ?」
「却下ですぅ!!」
「「「えーーー!」」」
「えーーー!じゃないですぅ!ルール違反ですぅ!そういうのは好きな人とやるですぅ!」
「「「じゃあ先輩で!!」」」
「もう!からかっちゃメッですぅ!」
「むぅ・・・じゃあせめてどれか1つだけ!お願いします!」
「「「お願いします!」」」
そうは言っても・・・ちゅーは論外だし、お弁当は申し訳ないし・・・写真ならまだ大丈夫かなぁ・・・
「じゃ、じゃあ・・・写真で・・・」
「はーい♪みんな集合!ラブラブ写真入りまーす♪」
「「「喜んでぇ♪」」」
「先輩♪椅子に座って下さい♪みんな集まってぇ♪もっと先輩にくっついてぇ♪」
「ちょ!?」
女の子達が一斉に僕の腕やら脚やら首やらあらゆる所に抱きついてきます!待ってぇ!ピンチですぅ!
「みんな♪くっついたね!鈴木君写真よろしく!!」
「ハイハイ♪もっとぎゅってして!行くよ?はい、チーズ♪」
ふぅ、終わった・・・ピンチを乗りきったですぅ・・・
「もう1枚行くよぉ?」
「キャー!うそぉ!?」
「はい♪先輩じっとして?」
「キャー!あっ!こら!誰です!変な所触ってるのは!?」
「何の事でしょう♪良いではないか♪良いではないか♪」
「ダメですぅ!キャー!セクハラですぅ!」
「はい、チーズ♪」
チュッ♪
「えへへ♪先輩のほっぺにちゅーしたぜぃ♪」
「ああ!美香ズルい!私も!」
「私も!」
「ダメですぅ!ダメですぅ!もう、おしまいですぅ!」
「むぅ、それじゃ、今度にしましょ!」
「そうだね♪まだチャンスあるだろうし?」
「みんなで襲えば怖くない!」
「何を言ってるですかぁ!可愛い子がそんなこと言っちゃだめですぅ!」
「「「可愛い?」」」
「「「えへへへ♪」」」
稲川さんにほっぺにちゅーされたり、誰かが僕のボクを触ってきたり、大変な写真撮影でした・・・嬉しくない?・・・嬉しいに決まってるでしょ!僕、童貞!健全な男子高校生!僕のボクが半分起きたです!そこまでで済ました自分を褒めたいです!危ないです!本当に!
「先輩♪ありがとうございました♪写真は出来たら先輩の所にお持ちします♪」
「はぁ、はぁ、はい、お願いします・・・こんなこと他ではやってないよね?」
「うふふ♪先輩だけのスペシャルです♪他の人ではやりませんよ♪」
「剣崎君には?」
「もう!私はしないです!」
「ははは!それじゃ頑張ってね!みんな!」
「「「はーい!ありがとうございました!」」」
「剣崎君もまたね!」
「うっす!先輩!ありがとうございました!」
なかなかパワーのあるクラスだったなぁ・・・ほっぺにちゅーは酔った澪さんとか理穂さんにされた事があるからまだ平気・・・慣れたなぁ僕も。
「先輩♪お迎えにあがりました♪私は4組の斉藤 奏です♪それじゃ行きましょう♪」
「あ、はい。お願いします。」
ひょっとして、毎回誰か来るの?
《1年5組会話》
「先輩、やっぱかっこ良いね♪」
「それに、顔真っ赤にして可愛い♪」
「それにしても、美香ズルい!おんぶしてもらって、ほっぺにちゅーまでして!」
「えへへ♪早い者勝ちだよ!それに、鈴木君が余分な事言うから必死なの!」
「だって、事実だろ?それなら剣崎に絡まなきゃ良いのに。」
「うー、もう、剣崎君に絡まない!先輩に絡む!」
「それはそれで・・・笹川にちゃんと言えよ?」
「わかってるもーん!認めてもらうもーん!仲間にしてもらうもーん!」
「・・・ほっ。」
「あれあれ♪剣崎君、今、あからさまにほっとしたでしょ?」
「そんなことは・・・」
「大丈夫だよぉ♪私達は先輩じゃなくて剣崎君を可愛がるから♪」
「えっ!」
「先輩は格好良いし優しいし最高だけど・・・剣崎君を可愛がるのはやめれないなぁ♪」
「そうそう♪はい♪剣崎君ぎゅっ!」
「ちょっ!待って!」
「はいはい♪先輩の方に私達が行ってたから寂しかったでしゅねぇ♪先輩も好きだけど、剣崎君の方が大好きでしゅからねぇ♪」
「何それ!」
「うーん、先輩はアイドル剣崎君はペット?」
「僕はペットじゃないっす!」
「よしよし♪」
「聞いてない!」
「それにしても、先輩のアソコおっきかったなぁ・・・」
「「「えっ!」」」
「きっと、まだ半分くらいだったけど凄かった・・・」
「「「・・・・・・」」」
「剣崎君?触らせて?」
「何で!」
「うーん・・・確認?」
「だから何で!」
「まぁ、良いではないか♪触りたいだけだから♪」
「キャー!やーめーてー!」
「あっ、私も!確認♪確認♪」
「イヤ!本当に!勘弁してぇ!先輩!カムバック!!」
お読みいただきありがとうございました!




