コング君とマキちゃんの決意と1年女子達
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それでは本編をどうぞ!
《マキ視点》
「えぇぇぇぇぇぇ!!」
うふふ♪驚いてる♪驚いてる♪成功だぁ♪
私は笹川 マキ!神原高校の花の1年生!そして、須佐兄ちゃんの幼なじみにしてハーレムメンバーなのだ♪
須佐兄ちゃんと初めて会ったのは小学校の頃、マキは身体が弱くってあまり外で遊べなくて、友達もいなくて、いつも元気に外で遊んでるお姉ちゃんが羨ましかったの。それで、いつものようにお熱を出して入院しちゃった時に、お姉ちゃんが須佐兄ちゃんと才斗くんとふゆくんを連れて来てくれたんだ!みんな、優しくて、退院したら一緒に遊ぼうって言ってくれたんだ!入院中も須佐兄ちゃんがよく来てくれて、退屈しないようにマキに本を読んでくれたり、須佐兄ちゃんがお外で見てきた花壇や公園や海の話をしてくれて、必ず最後に『こんどマキちゃんもいっしょにいくです!』って言ってくれたんだ・・・嬉しくて、元気にならなきゃって凄く思ったんだ!痛い注射も点滴も須佐兄ちゃんのお陰で耐えれたんだ!
お外で少しでも遊べるぐらいになったら、毎日のように須佐兄ちゃんと才斗くんとふゆくんが来てくれてお散歩行ったり、公園で遊んだりして楽しかった!身体の弱い私を気遣って須佐兄ちゃんがおんぶしてくれて・・・嬉しかった・・・内緒だけどずっとドキドキしてた♪おませなお子様だったから♪
その頃から・・・うん♪マキはずっと須佐兄ちゃんの事が好き!
でもね・・・須佐兄ちゃんを好きな人はたくさん・・・本当にたくさんいる事を私は知ってる。その筆頭はお姉ちゃん!お姉ちゃんが才斗くんと付き合うってなった時、正直、私は耳を疑ったよ?仲良さそうに才斗くんと歩いてるお姉ちゃんを何度も見たし、うちに遊びに来てたのも知ってる。でも・・・それでも、お姉ちゃんは須佐兄ちゃんの事が好きなんだってマキはずっと思ってたの。
そうしたら、去年のクリスマスイブ以降才斗くんは家に遊びに来なくなって・・・もちろん、須佐兄ちゃんと2人ではくるんだけど、お姉ちゃんもあからさまに須佐兄ちゃんの所に遊びに行くの・・・変だなぁって思ってた時に・・・あれは今年の2月だったっけ・・・うちのリビングでパパとママとお姉ちゃんが話してるのを聞いちゃったんだ・・・
『ミク、あなた本気なの?』
『・・・・・・』
『私は本気よ!須佐のモノになる。須佐が大好きだから、愛してるから!』
『それにしたって、ハーレムなんて!』
『・・・ミクはそれで良いのか?須佐くんが・・・その、他の女の子とシテも。きっと、赤ちゃんだってできるんだぞ?』
『うん。私も色々考えたんだ。須佐が他の子とシテ耐えれるのかなとか、赤ちゃんが出来ちゃっても耐えれるのかなとか・・・でもねパパ・・・須佐のそばで須佐を愛せない方が私は嫌なんだ!他の女の子とシテも良い!赤ちゃんが出来ちゃってもその赤ちゃんも一緒に愛せる!その女の子とだって一緒に幸せになる!勘違いして、才斗と付き合っちゃって・・・今さら自分の気持ちに気づいて・・・須佐の周りには須佐を愛してる女の人がたくさんいて・・・離れたくない!盗られたくない!なら、私がそばにいても良い、愛しても良いようにしなきゃって・・・だから・・・私は須佐のハーレムを創る事にしたんだ!』
『そうか・・・今、誰がいるんだい?そのハーレムには。』
『私と唯さんと理穂さんと澪さん・・・きっともっと増えるんだ・・・』
『彼女達なのね・・・理穂ちゃん?!あれ?』
『あー、理穂さんは須佐の所に行くために源さんと別れてるよ?表面上は夫婦の振りをしてるだけ。内緒ね。あと、源さんはハーレムの協力者だよ。』
『そ、そうなの・・・みんな本気なんだね・・・』
『ミク、それでハーレムを創ったとして・・・須佐くんにはいつ言うんだい?』
『・・・たぶん学園祭の頃になると思う。才斗の方がその位で決着がつくし。あと、唯さん達が毎週のように須佐を誘惑してるけど・・・ほら、須佐は超鈍感じゃん?』
『『あぁぁぁぁぁぁ・・・』』
『だから、多分その位になるよ。』
『わかった・・・認めよう。』
『あなた!』
『母さん、ミクが須佐くんの事を好きなのは知っていただろ?才斗くんとは違ってちゃんと男として。』
『それは、そうだけど・・・ハーレムなんて・・・』
『メンバーが高校生だけだったら反対したさ。でも、唯ちゃん達が一緒だし、源一郎さんが協力してるなら安心だろう?』
『うん、そうね・・・』
『それに、どこの馬の骨ともわからんやつじゃないからな。須佐くんの事は信頼してるし、私達も彼の事は好きだからな。幸せになって欲しい。その幸せに娘がいるなら万々歳だよ。』
『そうね!わかったわ!私も賛成する!』
『ありがとう!パパ!ママ!』
『ははは、さて、ミク・・・賛成はしたが・・・少し、条件をつけさせてもらうぞ?』
『うん!何でも言って!』
『1つ、赤ちゃんは、高校を卒業してから。これは絶対だよ?』
『うん!それは、唯さん達もそう言ってる。須佐や私がちゃんと高校を卒業した後に避妊は解除って。』
『避妊って・・・まぁそうか。2つ目須佐くんに、ハーレムが認知されるまでしっかりと才斗くんの応援をする事。彼とミクは共犯とはいえ彼ばかり不幸になるのは認めない。しっかり応援しなさい。私達も手伝うから。』
『ありがとう!うん、才斗も大事な幼なじみだから。ちゃんと手伝う!』
『それで・・・3つ目何だが・・・母さん、良いね?』
『えぇ!ミクだけ認めるのは不公平だし須佐くんなら諸手をあげて大喜びよ♪』
『えっ?何?』
『ふぅ・・・ミク。そのハーレムに1人入れてやってくれ。』
『えっ?だ、誰?』
『・・・マキ!そこで聞いてるんだろ?こっちに来なさい。』
わぁ!バレてた!ど、どうしよう!でも、お姉ちゃんやっぱり須佐兄ちゃんの事が好きなんだ!それにハーレムって・・・本気?
『ミク・・・マキもそのハーレムに入れてやってくれ。』
『へ?パパ?い、良いの?娘2人が同じ男の所に行くんだよ?』
『残念ながら、須佐くん以上の男は知らないし・・・マキも昔から、須佐くんの事が大好きだからな。』
『えっ?えっ?パパ?ママ?』
『マキ・・・聞いてたからわかると思うが、須佐くんのハーレムに入りたいだろ?』
『そ、それは・・・入りたい・・・だって、だって!マキも須佐兄ちゃんの事がずっとずっとずっと大好きなんだもん!!」
『というわけだ。ミク良いよな?』
『うん!マキ!一緒に幸せになろ?須佐の所に行こ?』
『うん!須佐兄ちゃんを愛する!一生一緒にいる!がんばる!うぅ、うわーん!ひっぐっ!・・・』
理解力がある両親で本当に良かった!それに、お姉ちゃんや子供の時に遊んでくれた優しいお姉さん達が一緒の仲間なんて幸せすぎる!マキはずっと須佐兄ちゃんから離れません!その時に流した嬉し涙に誓います!
《須佐視点》
「あの、あのマキちゃん?こ、こ、これは?」
「本当は、クラスの女子だけで来ようと思ったんだけど、他の子達も来たいって行ったからみんなで来たんだ!・・・よっと!」
マキちゃんはそう言うと例の如く僕の背中に飛び乗ります。首に腕をまわして、腰に脚を絡ませおんぶです。まるっきり降りる気はないようです。
「さぁ♪みんな♪1年の教室に須佐兄ちゃんをご案内するよっ!ほらほら♪須佐兄ちゃんの両手が空いてるよ♪」
「えっ?」
マキちゃんがみんなに号令すると、僕の両手に数人の女の子達が・・・
「わーい♪先輩行きましょう♪」
「先輩の手、おっきい♪」
「あったかーい♪行こ行こ♪先輩♪」
「キャー♪先輩と手を繋いでるぅ♪幸せぇ♪」
「ねぇ、行こ♪先輩♪」
「え?あの?えーと?・・・はい・・・」
1年女子全員に囲まれ、背中にはマキちゃんが乗って両手に花どころか花束並みに女の子達がいて・・・えっ?夢?ほっぺたつねりたくても、両手塞がってるから無理!
「にゃははは♪夢じゃないよ?須佐兄ちゃん!みんな、須佐兄ちゃんと話したいし、触れたいんだよ♪」
そう言いながら首筋にスリスリしてくるマキちゃん・・・うわーん!嬉しいんだけど!めっちゃ幸せなんだけど!僕のボクがおっきしちゃいますぅ!
「うふふ♪須佐兄ちゃんの須佐兄ちゃんがおっきした?」
「えっ?先輩の先輩がおっきするの?」
「見たい♪見たい♪先輩♪おっきして?」
近くにいる女の子達が一斉に僕のボクを凝視!ちょっと!
「んもおおおおおお!可愛い女の子達がそんな事口にしちゃダメですぅ!恥ずかしいですぅ!」
「可愛い?」
「私達が?」
「「「えへへ♪」」」
「先輩♪かわいい♪」
「ねぇねぇ♪先輩♪私もかわいい?」
「かわいいですぅ!みんなかわいいですぅ!」
「「「やったー♪」」」
「「「えへへ♪えへへ♪えへへ♪」」」
可愛いけどちょっと怖いですぅ・・・ねぇ?
お読みいただきありがとうございました!
1年女子のパワーはこんなもんじゃないです!これから、天使のような小悪魔達が須佐くんに襲いかかります(笑)
何人かヒロインにあがりますがしばらく後です。時系列的には夏くらい?です。ひょっとしたらアフターストーリーかもなので、気にしないで下さい!とりあえず、15人で行きます!




