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コング君と幼なじみ達の決意

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それでは本編をどうぞ!




 《須佐視点》




 「須佐兄ちゃん!必ず迎えに行きますからぁ♪逃げちゃダメですよぉ!ちゃんとわからせてあげますからぁ♪」


 マキちゃんは校舎に入った所で大きな声でそう言うと自分のクラスに向かいました。ちなみに校舎に入るまで降りてくれませんでした。


 「さぁ、須佐!私達もいきましょ!」

 「うん・・・で、今度はミクが乗るわけね・・・」

 「何か問題でも?」

 「はぁ、はいはい、行きますよぉ。」

 「ゴー!ゴー!」

 「うん、日常だね!」

 「あぁ、日常だ。」


 いや、だから日常にした気はないんですよ、才斗、薫さん?断らない僕が悪いのかなぁ?でも、ミクが悲しい顔するのも嫌だからなぁ・・・仕方ないです。


 「何?不満?薫の方が良い?私よりおっきいからなぁ♪Fあるからなぁ、薫。」

 「え?」

 「ミク!?何勝手にばらしてるのかな!?」

 「えぇ?良いじゃん♪薫のそのロケットおっぱいは武器でしょ!羨ましいったらありゃしない!」

 「もう!須佐くんには教えていいけど、そばには才斗くんもいるんだから!」

 「あっ!それはごめん!才斗!今すぐ薫のロケットおっぱいは忘れなさい!須佐はちゃんと覚えておくように!」


 「・・・なぁ、何で須佐はOKなの?」

 「僕に聞かないで・・・」


 ニタニタしながら聞く才斗に、むしろ僕が聞きたいです!でも、何か掘り下げちゃいけない気がする・・・こんな厳つい大男がおっぱいの大きさ知ってもどうでもいいって事かな?・・・意味がわかんない・・・


 「はぁ・・・鈍いね。」

 「鈍いな。」

 「鈍いわ。」

 「だから何!わかんないですぅ!もおおお!みんなしてぇ!」

 「ごめんごめん!ちゃんとあとで教えてあげるから・・・今晩・・・」

 「そうね、今晩・・・」

 「?今晩?今じゃないです?」

 「そっ!だから、楽しみにしときなさい♪あぁ!薫も今晩、須佐の家に行くから!」

 「ごめんね?須佐くん良い?」

 「それは、もちろん良いですけど?何かあるの?」

 「学園祭の打ち上げだよ?須佐の料理目当て♪ごく少人数で♪」

 「了解です♪それじゃ腕によりをかけてつくります♪」

 「あっ!それと・・・私の友達も1人連れて行くからお願いね?」

 「?学園祭の打ち上げですよね?同じクラスの人?」

 「ううん、5組の九条(くじょう 彩希(さきだよ。私の親友だよ。」

 「あぁ!あの、美人な女の人?」

 「そっ!私の幼なじみなの!ダメ?」


 九条 彩希さん・・・身長が確か学年で一番高い女子で180センチを超えていて、茶髪でショート、まるで王子様といった風貌で、いつも静かに微笑んでいる女の人。ナンパな男子を氷のような言葉で凍結させる様は、口の悪い男子から《絶対零度の女》と影で言われてるみたいです。・・・僕は、たまたま、彼女がそんな心無い言葉に傷ついて泣いているのを見たことがあって、話した事があったから《絶対零度の女》なんて微塵も思いませんけど。むしろ、繊細な優しい女の子だとおもいます。


 「もちろん♪大丈夫ですよ♪唯さんに連絡しとかなきゃ!」

 「あぁ!大丈夫!唯さん達には言ってあるから!」

 「そう?それじゃ是非おこしください♪人数増えても大丈夫ですよ♪」

 「え?あぁ、うん。・・・大丈夫・・・かな?」

 「15人・・・さすがに・・・」

 「うん?15人?」

 「な、何でもないよ!わかった!もし、来たい子がいたら連れて来る!」

 「そ、そうだね!覚悟しといてね!」

 「?はい。才斗はどうする?来るでしょ?」

 「あぁ、俺?ごめん、今日ははずせない大事な用があってさ・・・クラスの打ち上げ終わったらそっちに行くから。」

 「そうなの?」

 「あっ!須佐!私もちょっと遅れるから!お料理残しといてね♪」

 「?了解ですよ・・・2人とも何か隠してるみたいだけど・・・とりあえず、聞かないでおくから、頑張って。」

 「・・・すまん、須佐。」

 「・・・ごめんね須佐・・・ちゃんと全部教えるから・・・今晩・・・」

 「それも今晩なの?今日いったい何があるの?そこはかとなく不安何ですけど?」

 「大丈夫!悪い話じゃないから!」

 「むぅ・・・寂しいんですけど・・・仲間外れですぅ。」


 才斗とミクが2人して隠してること・・・僕に言えないことなのかな?恋人同士の事だから僕が口出せない事もあるよね・・・


 「「・・・・・・」」

 「まぁ、恋人同士のことだから仕方ないか。気が向いたら教えて欲しいです。」

 「うん・・・ごめん、ごめんね須佐・・・本当にごめん・・・」

 「すまん、ちゃんと教えるから・・・お前に殴られてもいいから・・・だから、今は我慢してくれ・・・頼む。」

 「僕に殴られるようなことなの?気になる事を言わないでよ!もう!才斗!ミク!ちゃんと信じてるから!だから・・・だから・・・今はもう聞かない!2人が言うまで聞かない!一旦忘れる!これでいい?」

 「ごめん、ごめんね、本当にごめん。今晩ちゃんと言うから、全部言うから・・・」

 「あぁ、それでいい・・・ちゃんと報告するから・・・すまない。」

 「むぅ・・・この話は終わり!元気よく行こう!ね?ミク、才斗!」

 「あぁ、元気よくな!」

 「うん、うん!」


 そうは言っても・・・気になるなぁ。でも、信じよう!僕の大事な幼なじみ達の事を。


 「須佐くんはやっぱりいい男だなぁ。」

 「うん?何か言った薫さん?」

 「ううん!別に!さぁ!須佐くん2日目もお客さんたくさん来るから頑張ろう!」

 「了解!とりあえず、教室行ったらすぐに料理を始めるから!」

 「OK!よろしくね♪」


 こうして、結局何だかわからないまま、教室につきました。男に二言無し!聞かない!気になるけど聞かない!寂しいけど聞かない!今は、焼きそばの鉄板に向かうのです!よーし!やるぞぉ!



 《ミク&才斗会話》



 「須佐、ありがとう・・・信じてくれて。結果がどうあれ、必ずミクを須佐の所に行かせるから!」

 「バカ!成功させなさい!そうじゃなきゃ・・・許さないからね!」

 「・・・ミク・・・ありがとう。わかってる!必ず成功させる!」

 「私も援護に行くし、美亜さんに戦略プランも授かったから大丈夫よ。みんな応援してんだからね?」

 「あぁ、みんなにも迷惑かけちまったな。」

 「そうだね・・・」

 「・・・今すぐ、須佐の所に行ってもいいんだぞ?」

 「行きたいよ?すぐに行きたいよ?だけどさ、今行く位なら去年のクリスマスイブにそのまま須佐の所に行って、無理矢理須佐の童貞奪ってたわよ!・・・これは、私のケジメなの。勘違いして、遠回りした私のケジメ。」

 「すまん・・・元々は俺がお前に告白しなきゃこんな遠回りさせなかったのにな。」

 「気にしないで。才斗に勘違いしたおかげでファーストキスも処女も残ってるんだから。全部、須佐にあげれるから。それに・・・ハーレムも気に入ってるから・・・きっと私だけだったら唯さん達に罪悪感が今よりもっとあって耐えれなかったから。」

 「しかし、ハーレムか・・・もう15人だろ?それが今晩・・・だろ?須佐・・・死ななきゃいいけど・・・」

 「大丈夫でしょ♪何か今野のおじさんが絶倫って須佐の事を言ってたらしいから♪」

 「それじゃ、ミク達が腰砕けになるんだな。」

 「・・・え?」

 「だって、絶倫何だろ?しかも童貞だろ?止まらないだろ?そしたら、沈むのはミク達だろ?」

 「いやいや!さすがに15人だよ?無理でしょ?出来たとしても、全員堕ちるなんて・・・ねぇ?・・・無理だよね?」

 「・・・須佐のコレクション・・・増えてたなぁ・・・ひょっとして15人位なら余裕で・・・かもな?」

 「て、て、手加減・・・してくれるよね?」

 「健全な男子高校生にそういう時に手加減を期待するのは・・・無理だろ?俺は手加減出来んかった。俺は絶倫じゃないけども。」

 「あの人はどうなったの?」

 「・・・沈んだよ?」

 「・・・大丈夫かな?私達・・・」

 「・・・健闘を祈る!・・・て言うか本望だろ?」

 「本望だけど!私も含めて何人も処女よ!?」

 「・・・そこは、大人のお姉様達に奮闘してもらって?」

 「もし、お姉様達が沈んだら?」

 「・・・骨は誰かが拾ってくれよう。」

 「・・・とりあえず・・・頑張る・・・明日、才斗・・・お昼過ぎ・・・いや、私からメールが行ってからあの人と須佐の所にきて?そうでないと、死屍累々かもしれないから・・・」

 「了解・・・色々頑張れ・・・今晩か・・・決戦だな。お互いに。」

 「えぇ・・・色々な意味でね。」




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