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コング君とスーパー高い高い!part2

ブックマーク登録、評価ありがとうございます!


本当に励みになります!


それでは、本編どうぞ!




 《須佐視点》




 試合が終わって、終了式です。怪我人もでなくて良かったです。擦り傷程度は許してくださいませ。


 「コング先輩!やっぱりすごいっす!感激したっす!」

 

 彼は確か・・・1年の参謀をやってた剣道部の・・・


 「剣崎(けんざき 海斗(かいとっす!今日は楽しかったっす!」

 「剣崎君、今日はありがとう!モーション途中を狙うのは良い狙いだと思うよ。次も楽しみにしてるね。」

 「・・・!コング先輩に名前を覚えていただいて光栄っす!次も頑張るっす!ありがとうございました!」


 何か子犬みたいな子だなぁ。しっぽが見えそうです。


 「コング、お疲れ。」

 「桐山君。お疲れ様」

 

 2年の桐山(きりやま 秋斗(あきと君。2年生の参謀役だった彼が話掛けてきました。


 「今回は勝てたと思ったんだけどな。もうちょっと遮蔽物が欲しいなぁ。」

 「遮蔽物増えたらお客さんに見えないから無理でしょ?」

 「そうなんだよなぁ・・・まぁ、次はまた考えるさ。ひょっとしたら次は違うルールになるかもだしな。」

 「そうだね。次はどうするのか・・・僕1人はさみしいんだけど・・・」

 「ははは、コングの方もチームか・・・それも面白そうだ!次も楽しみにしてるぜ?」

 「あぁ、僕も楽しみにしてるね。」


 次かぁ・・・来年も楽しみです。




 「それでは、表彰式を始めます!まず、勝者コング君!」


 名前を呼ばれて僕は慌てて前に出ます。


 「須佐君、おめでとう。はい・・・副賞の商店街半年割引券です。頑張りましたね。」

 「ありがとうございます!学園長!」


 観客の皆さんも、対戦した皆さんも拍手をしてくれて、何かちょっと照れくさいです。


 「それから、対戦した選抜メンバーの諸君には、コング君からお菓子をプレゼントです!皆よく頑張りました!私は君達も誇りに思います!」


 「「「ありがとうございます!」」」

 「やった!コング君の手作りお菓子だ!食べてみたかったんだよ!」

 「あぁ!こいつはなかなかのご褒美だ!」


 皆さんが喜んでくれて良かったです♪夜なべをしたかいがありました♪



 「静粛に!・・・みんなお疲れ!実行委員会の内田才斗です!」


 才斗が壇上にあがってマイクで話始めます・・・例の事ですね?・・・それじゃあ・・・逃がさないようにしないとね♪


 「学園祭も1日目が無事に終わり、例年よりも盛り上がってます!そこで、1日目が無事に終わった記念と、明日も今以上に盛り上がっていく事を祈念して、コング君の《スーパー高い高い》を行いたいと思います!」


 「「「スーパー高い高い?」」」


 「まずは、この学園祭は先生達の協力あってこそです!なので先生を代表して、紗ゆり先生、それと、今回の学園祭の生徒の代表にして、我らが生徒会長、白峰冬華先輩に飛んで貰いたいと思います!」

 「内田!《スーパー高い高い》って何だ?」

 「それは・・・」

 「そうですよね♪何だかわかりませんよね♪」

 「ミク!?」

 「私は午前中にやりましたが・・・みんなはわからないよね?そこで!まずは、見本で・・・この、才斗くんが飛んでくれます!」

 「んなっ!」

 「そんなわけで・・・才斗くん!グラウンドの真ん中に行きなさい!・・あっ!逃げた!みんな捕まえて!」


 走って逃げようとする才斗はすぐに冬華先輩と紗ゆり先生に捕まりました。


 「ふふふ、才斗くん?逃がすわけないですよ。観念しなさい。」

 「冬華先輩、あの、見逃してもらうわけには・・・」

 「やだ。」

 「才斗君、先生は何かわからないから見本が欲しいなぁ♪」

 「せ、先生・・・許してください・・・」

 「いや。」

 「才斗ぉ、覚悟しなぁ♪私は飛んだんだからねぇ♪」

 「いや、ミク!ちゃんと約束守って・・・」

 「予想とか~な~り~違ったからねぇ、うふふ。」

 「ゆ、許して・・・」

 「NO!」


 才斗はミク達3人に囲まれて僕の所に運ばれて来ます。まぁ、自業自得なのかな?才斗だけ飛ばないのはなぁ・・・


 「須佐ぁ!才斗には遠慮無用で全力でやっちゃって!」

 「了解でーす♪」

 「ちょ!須佐!手加減!お願い!俺!怖い!」

 「大丈夫♪大丈夫♪ほら、今日は晴れてるし?眺めは最高だし?」

 「須佐ぁ♪ひねってあげて?360度見たいって♪」

 「おぉ!才斗!勇気あるぅ♪了解♪了解♪」

 「おおい!ミク!余分な事を言うなぁ!」

 「漏らさないでね?才斗。」

 「じゃあ、手加減!」

 「頑張れ。」

 「うぉいぃ!」

 「それじゃ、みんな離れて♪」

 「「「はーい♪」」」


 さてさて♪才斗を抱えて周りに人がいないことを確認と、さすがに周りに人がいたら危ないからね♪


 「内田の奴、何されるの?」

 「スーパー高い高いだろ?」

 「だから、それ何?」

 「・・・何となく想像ついたけど・・・」


 「それでは皆さんご唱和下さい!須佐!掛け声に合わせてね!・・・せーの!高い、たかーい!」


 まずは、リフトアップ♪才斗は細マッチョだからそこまでは重くないです♪これなら校舎の三階位までいくかな?いや、全力だからもうちょっと上まであげてあげよう!


 「「「たかーい!たかーい!」」」」


ビューーーーン!


 「うお!才斗の奴2階よりあがったぞ!?」

 「ふわっ!須佐!手加減!怖い!許して!俺悪くない!」

 「えー?せっかくだからおもいっきりやりたいなぁ。」

 「ちょっと!死ぬ!」

 「大丈夫♪受け止めるから♪」

 「じゃあ、せめてひねりは無しに・・・」

 「うふ♪無理♪海と山を見てきてね?」


 「最後!せーの!」

 「「「たかーい!たかーい!」」」


ギューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!


 「ぎぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」


 おぉ、綺麗に時計回りで1回転してますねぇ♪良い力加減で出来ました♪


 ガシッ!!


 「はい♪お疲れ様、才斗♪どうだった?」

 「・・・おっかねぇよ!山と海と校舎の屋上の床も見えたよ!」

 「それは、良かった♪」

 「星になるかと思ったわ!」


 「はい♪見本の才斗くんでしたぁ!みんな拍手♪」


 「内田!お前は勇者だ!」

 「これ、来年もやって欲しいな、もちろん内田が飛ぶ!」

 「2度とごめんだ!」




 《紗ゆり視点》



 あ、あれがスーパー高い高い?嘘でしょ?あんなの紐無し逆バンジーだよね?須佐くんに密着されるのは嬉しいんだけど・・・やっぱ、逃げよう!少しずつ離れて・・・皆こっちを見てない今がチャンスだね・・・


 「それではメインに行きましょう♪まずは・・・紗ゆり先生!!」

 「あっ!逃げたぞぉ!捕まえろぉ!」


 見つかった!急がなきゃ!


 「キャー!!むーりー!」

 

 ガシッ


 何?大きな手が私の脇の下に入って身体を浮かせてます!振り返ったそこには、大好きな須佐くんの顔が・・・嬉しいけど!でも・・・


 「す、須佐くん!ゆ、許して!」

 「大丈夫♪手加減しますから♪」

 「ほ、本当に?」

 「えぇ・・・1割ほど」

 「それ、ほとんど全力!!」

 「大丈夫です♪ちゃんと抱き止めますから♪」

 「抱きっ!?・・・うぅ、お願いね?あと、ひねりは「さぁ!行きましょう♪」ちょっと!」


 「それでは!先生代表の《神原高校のマドンナ》紗ゆり先生の高い高いでーす♪皆さん、ご唱和下さい!せーの!」


 「「「高い!高い!」」」


 高い!もう高い!もうグラウンド全部見えるよ!


 「ひゃ!もう、結構高いよ!?」

 「そりゃ高い高いですから♪」

 「はい♪2回目♪せーの!」


 「「「たかい!たかーい!」」」


 ビューーーン!


 「キャー!!」


 2階!越えてる!下たくさん人!ヤバい!漏れちゃうよ!


 パシッ


 「す、須佐くん!手加減!ねぇ!お願い!」

 「ひねりはやめときます♪」

 「ひねりは?・・・高さは!」

 「うふ♪紗ゆり先生は海を見て下さい♪」

 「ちょ!須佐くん!手加減!何でもするから!」

 「それでは!最後!紗ゆり先生!お空に行ってらっしゃい!せーの!」


 「「「たかーい!たかーい!」」」


 ギューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!


 「キャーーーーーーーーーーーーー!!」


 うそぉ!海!見えてる!綺麗・・・じゃなくてぇ!!


 ガシッ!!


 「お疲れ様です♪紗ゆり先生♪」


 お疲れ様じゃないよう、腰抜けたよう・・・漏れてないよね?大丈夫だね?大丈夫、良かった・・・死ぬかと思ったよぉ・・・


 「うぅ、腰が抜けた・・・須佐くん!私を運んで!ぎゅってして運んで!」


 須佐くんにしがみついて離れたくない!須佐くんの首もとに顔を埋めて鼻をスリスリ・・・うふふ♪須佐くん良い匂い♪大好き♪須佐くんにぎゅってされて嬉しいよぉ!恥ずかしい?そんなの今さらどうでもいいです!今はこの幸せを噛み締めるんです!


 「ははは、はいはい♪」


 えへへ♪えへへ♪須佐くんの抱っこ♪嬉しいなぁ♪ほっぺがゆるんじゃう♪えへへ♪


 「うわ!紗ゆり先生がコング君にしがみついてる!うらやましい!」

 「かわいい!紗ゆり先生!」

 「コング位の力があれば!紗ゆり先生を抱っこできるのに!」

 「諦めろ、あれはコングの人徳だ。お前じゃ抱っこも拒否られるだろ。」

 「うっさい!わかってるわ!」




 《薫&彩希会話》




 「・・・良いなぁ・・・私も抱っこされたい・・・」

 「高い高いやってもらえば?薫?」

 「それはいや。」

 「根性無し。」

 「貴女もでしょ!?彩希(さき!」

 「・・・お互い様ね・・・明日、頑張ろう。」

 「・・・そうね・・・」

 「ミクの話が本当なら・・・明日だからね・・・」

 「・・・うん・・・親の許可はとれたから・・・彩希は?」

 「私も・・・許可をとったよ。両手をあげて大喜びだった。」

 「源一郎のおじさんには感謝だね。」

 「そうね・・・明日の計画は大丈夫?」

 「抜かりはないよ。ミクにも伝えた。皆さん歓迎してくれるって。」

 「良かった♪・・・ハーレムか・・・」

 「後悔してる?彩希?」

 「ううん。薫は?」

 「自分でもびっくりだけど、全然、後悔なんてないんだよね。須佐くんのそばにいれるし、彩希やミクや茜やマキちゃんも一緒だもん。こんな嬉しい事はないよ♪」

 「そうね・・・幸せにしよう、須佐くんを。」

 「うん♪それでみんなで幸せになろう!」

 「えぇ♪」




薫さんと彩希さんがヒロインです。


高い高いの生け贄はあと一人・・・次回で!


ここまでお読みいただきありがとうございました!

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