コング君と激闘決着!コング君対勇者達!
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それでは本編をどうぞ!
《須佐視点》
3台!?スズキスポーツのおじさん、お金掛けすぎです!
「砲撃ぃぃぃぃぃ!始めえぇぇ!撃てぇぇ!」
ドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッ!
「くっ!」
3台のメカから連発で発射される球に一旦停止して回避です!冷静になるです!あのメカから撃たれる球は確かに厄介です!でも・・・連射の速さは1秒に一発・・・もしくは2秒に一発。しかも、会場の熱気にあてられたのかただやみくもに球をばらまくだけ・・・もっと、もっと観察しよう・・・うーん・・・あのメカの土台の形や動きから左右には動くけど上下には動かせないみたいです・・・それなら・・・
「あーとっ!コング君左右に走りながらボールを二個拾ったぁ!反撃の狼煙をあげるか!?それともこのまま落とされるのか!?」
「須佐ぁ!行けぇぇ!たおせぇ!」
「須佐くん!やっちゃえぇぇ!」
「ちょっと!二人とも解説!!ミク!!首締め!?苦しい!冬華先輩!脇!殴らないでぇぇ!」
放送席の惨劇を横目で見ながら(才斗がんばれー)球を拾い体をを左右に大きく振って
「くっ!当たらないぞ!この!この!この!」
「右だ!・・・左に向かったぞ!・・・速すぎる!」
「諦めるな!前進させてない!あのラインに縫いつけろ!」
さすがに鬱陶しいです!下の2台をまずは沈黙させます!僕は走りながら思い切りジャンプ!・・・嫌な予感!
「今だ!角度をあげろ!狙い撃てぇぇ!」
「3台のメカは後ろに控える3人のあれは・・・ラグビー部とアメフト部と相撲部!?まさか?力任せにメカを持ち上げて角度をつけた!コング君絶対絶命!」
「須佐!」
「須佐くん!」
ドンッドンッドンッ!
「このぉぉぉ!!」
同時に胴体に飛んでくる球・・・この!重心を胸に前方宙返りの上でひねりを加えてお返しだ!目標、下の2台!
「うぉぉぉぉりゃぁぁぁぁぁぁぁ!」
ブンッ!ブンッ!・・・ドゴン!ドガン!
「ぐわぁぁぁ!」
「ひぇぇぇぇ!」
「バカな!あれをかわすだと!?」
メカは1台は横転、もう1台はバランスを崩して前方に倒れています!よし!後は大門先輩のいるメカだけだぁ!
「ふぅ、ふぅ、大門先輩!い・き・ま・す・よ!!」
「ぐぅぅぅ!照準合わせ!!何としても落とせ!!」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
気合い一番砦に向かって駆け出します!当然途中に落ちてる球を二個掴み、最後の一撃に使います。
「コング君が疾風怒濤の進撃開始だぁ!速い!速い!飛んでくる球を寸前でかわしながらほぼ一直線に砦に向かう!」
砦の前面を構成する机に足をかけ一気にジャンプ!さすがに垂直に近い角度は狙えないでしょ!
「終わりです!大門先輩!」
「くそぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
ズドーーーーーーン!!
「コング君の垂直攻撃!!結果は、勝利はどちらに転がったかぁ!?・・・フラッグが砦の上に出てきたぁ!フラッグを手に持っているのは・・・コング君だぁ!コング君が選抜メンバー50人を相手に大・勝・利!!」
「須佐くん!やったぁ!!」
「須佐ぁ!よっしゃあ!!」
「「「コング!コング!コング!コング!」」」
ふぅ、疲れたぁ!なかなかしんどかったぁ!最後は危なかったぁ!
「コング君ありがとう!高校生活の良い思い出ができたよ!・・・やはり、君は凄い男だな・・・これですっぱり諦められる・・・」
「?どうかしましたか?大門先輩?」
「ふっ・・・いや、何でもない!ありがとう、コング君・・・いや、須佐!」
「こちらこそ!ありがとうございました!大門先輩!」
爽やかな笑顔を見せる大門先輩は、やっぱり、僕たちの誇る先輩で憧れる先輩です!格好いいですぅ!そして、先輩に名前で呼ばれた!感無量ですぅ!
大門先輩とがっちり握手をかわして声援をくれた皆に手を振ります。
「コング君!おめでとう!!」
「格好いい!」
「大門君良くやったよぉぉ!!」
「格好いいよぉ!」
「くぅ!来年はもうちょっと連射の回転をあげるか?後は上下に動くようにいじって・・・」
あそこにいるのはスズキスポーツのおじさん?何かビデオカメラとかとりながらぶつぶつ言ってるけど・・・あ!メカ壊しちゃったけど・・・
「だ、大門先輩?メカ壊しちゃったけど弁償とかは・・・」
「ああ、そいつは大丈夫だ。スズキスポーツの親父さんが無償でくれたものでな、ただ、条件があってな・・・来年もこのイベントをやって欲しいそうだ。そう言うことだから、頑張れ後輩!」
「本気ですか?そりゃ、全力でやりますけど・・・」
「ははは!その時は俺も見学に来るさ。英雄の勇姿を見にな・・・スズキスポーツの親父さんが来年もかなり気合いをいれると思うから楽しみにしとく。」
「うへぇ、次は仲間がほしいですぅ!」
「それは、来年の生徒会次第だな!頑張れ!」
「・・・はいっ!」
大門先輩と笑いながら話して声援に応えました。
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