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コング君対勇者達!激戦開始!

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それでは本編をどうぞ!




 《須佐視点》




 スタート地点からゆっくり前に進みます。ちなみに、僕はボールを持っていません。ハンデだって・・・相手の方が人数多いのに?


 「よし!始めるぞ!1年A班!2年A班!散開!」


 大門先輩の号令の下一斉に1年と2年のグループが左右のサイドラインに沿って動き出します。


 「よし!3年A班前へ!」


 今度は3年のグループが僕を通りすぎ、僕の背後に並びます。なるほど、包囲殲滅ですか。


 「よし!コング君が推定ラインを越えた!攻撃開始!!」

 「「「うわーー!!」」」


 来た!僕は前後左右にステップをしてかわします。しかし、まだ前方に残ったグループからの攻撃はありません。まずは1年と2年の攻撃に晒されます。1年には野球部の期待の新人ピッチャー。2年にはバスケ部のレギュラーが入ってますね。なかなか鋭い球です。


 「くそっ!当たれ!」

 「先読みしろ!時間差で投げろ!」


 おや?前線に指揮官がいるみたいですね・・・あれは、2年の桐山(きりやま君ですね。確かスポーツの傍らサバイバルゲームをやっているって才斗が言っていたなぁ。なるほど、戦術を考える参謀がいて、忠実に実行する部隊がいるということですね。

 ならば・・・まずは桐山君、君からです!


 パシッパシッ


 「コング君がボールをとったぞ!何であんな早い球を片手でとれるんだよ!しかも2つも!」

 「全員慌てるな!落ち着いて対応しろ!コング君の動きを制限するように投げろ!」


 ふぅ、いきます!


 「せい!」


 ヒューーーン!!


 「桐山!危ない!」

 「なっ!ぐふっ!」


 「まずは、頭を撃破・・・」


 1年側には指揮官は・・・いた!あれは確か剣道部に入っている男の子で、2年の剣道部員から先読みの上手い1年がいるって聞いたけど・・・彼か!


 「みんな集中しよう!2年の指揮官が落とされた!次はこっちに来るぞ!投げるモーションを見逃すな!」


 なるほど投げモーションの時に狙い打ちか・・・良く考えてるね♪でも、先輩はそんなに甘くないです!


 「来た!行け!」

 

 パシッ・・・ダン!!パシッ・・・ダン!!


 「な!投げられた球を迎撃して弾いただと?!」

 「呆けてる場合じゃないよ?」

 「はっ!うっ!・・・やっぱ、すげぇ!先輩は!」


 さて、指揮官はなくなりました。次は・・・せっかくだから1年と2年の数を減らしましょ♪


 「うわーー!!コングがこっちに来るぞぉ!」

 「退避!退避!」


 ドンッ・・・パシッ・・・ドンッ・・・パシッ・・・


 切りがないです・・・じゃあ2枚抜きいきまーす!


 ギュゥーーーーーーン!


 「ぎゃ!カーブだと?!」

 「うがっ!やられたぁ!」


 ほいほい♪1年の諸君。ぼーっとしてたら的だよぉ♪


 「わぁーーー!先輩がこっちにも来た!」

 「散開!散開しろぉ!2枚抜き食らうぞ!」


 ドンッ・・・パシッパシッ・・・ギュゥーーーーーーン!


 「うぎゃ!」

 「やられた!」


 さぁ、1年と2年のグループはかなり減りましたね・・・進軍しますかね・・・後ろの3年が気になりますけど・・・


 「第一次防衛ライン突破!第2フェイズに以降!1年B、2年Bは行動開始!!」


 大門先輩の号令が再度かかります!次はどうします?


 「うおー!」

 「かかれ!」


 前方の砦の上から1年と2年の残兵力が球を投げて来ます。ほうほう、後ろからパスを貰いながら角度をつけて投げ落とす作戦ですか・・・後ろの3年は落ちた球を拾い始めましたね。


 「よし!時間を稼げ!」

 「あと少しだ!」


 時間稼ぎ?・・・なら目の前の砦は粉砕しましょ♪マットも敷いてあるし?怪我はしないでしょう♪


 パシッ・・・ズドーーーーーーン!!


 「わぁ!コング砲が来たぞ!退避せよ!」


 パシッ・・・ズドーーーーーーン!!


 「1年砦崩壊します!全員後退!」

 「2年砦崩壊!後退!」


 さて、一番大きな砦まで障害物はないかな?


 ヒュン!


 「おっと!背後からですか?先輩達?」

 「奇襲も戦略だろ?球も集めた、さぁいくぞ!」


 僕の後ろにいた3年が遂に動き始めました。みるとメンバーは野球部と水球部・・・なるほどエースクラスの突撃隊ですか・・・

 

 「1年と2年の生き残りと3年突撃隊はこれより近接戦に移る!全員、足を止めるな!走って走ってコングを倒すぞ!」


 全員での近接戦ですか!これはちょっと厄介ですぅ!


 「ちっ!」


 ヒュンパシッ!ドンッ!ヒュン!パシッパシッドンッドンッ!


 「至近距離でも当たらねぇ!くっ!死角だ!死角を狙え!」


 パシッ、パシッ。


 「そんなに簡単に死角を作りません!食らうです!」


 ドンッ・・・パシッ。


 「バカな!こんなとこで!大門!後は任せたぞ!」


 パシッ、ドンッドンッ!


 あらかた倒したかなぁ?そう言えば砦にいた1年と2年はすぐに後退したけど・・・あのメカのお手伝いかなぁ?まぁ、進めばわかりますか・・・


 「最終防衛ラインにコング君到着!1年砦大破!2年砦大破!3年突撃隊全滅!1年、2年合同遊撃隊壊滅!残るは3年砦だけだぁ!コング君本丸に突撃か?」


 ノリノリで実況してるなぁ。才斗、楽しそう・・・


 「対コング君連弾キャノン準備完了!・・・コング君!覚悟!」


 大門先輩が砦の一番上からキャノンの横に立ち号令を出します。


 「全砲門狙え!一斉掃射!撃てぇぇぇぇ!」



 砦の前面の板がハズレてそこには全部で()()()()()が駆動音を鳴らしていました・・・




お読みいただきありがとうございました!

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