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コング君と開戦宣言と大門先輩の告白

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それでは本編をどうぞ!




 《須佐視点》



 「本日は、我が校の学園祭にお越しいただき、ありがとうございます!ただいまより大コング祭りの大イベント、《コング君と戦おう!防衛陣取りドッジボール!コング君対勇者達》を開催します!・・・まず、学園長より開会宣言。水嶋学園長。」


 準備運動しときますか・・・負けたくないし。


 「本日はご多忙の中我が校の学園祭にお越しいただきありがとうございます。今年は選抜された男子生徒達にコング君がたった独りで立ち向かいます。それは、無謀なのか・・・それともコング君が蹂躙するのかは皆様の目でお確かめ下さい。・・・なお、今回男子生徒が勝利した場合は、各男子生徒に半年間の学食無料券を進呈します!」


 それか!皆さんの本気度はそれが原因か!・・・あれ?僕は?


 「コング君が勝利した場合は、コング君に商店街の皆様のご厚意で商店街のみで使える半年間半額割引券を贈呈します!」


 は、半年!それも半額?!わぁ!やる気出ました!よぉし!やるぞ!


 「それでは、両者とも悔いのないように頑張りなさい!ここに開会を宣言します!」


 「「「わぁーーー」」」


 「それでは、選手入場!東側ゲートより男子生徒選抜チーム、勇者達の入場だぁ!」


 この音楽は、某国民的ロールプレイングゲームのオープニングテーマ!


 「先頭に立つのはチームリーダーの、3年、部活連会頭の大門(だいもん 剛志(つよし先輩だ!雄々しくチームのメンバーを引き連れて、さながら騎士団のように入場だぁ!」

 「今回、大門君達には秘密兵器があると言っていました。どのような秘策を持ってコング君に対抗するのか楽しみです。」

 

 秘密兵器?何それ?聞いてないけど?冬華先輩?


 「さぁ!続いては、皆さんお待ちかね!前年度覇者、気は優しくて力持ち、小さい子からお年寄りまで皆の味方、皆のヒーロー!『神原高校のだいだらぼっち』コング君の入場だぁ!」


 神原高校のだいだらぼっち?初めて言われたけど?才斗?それにこの音楽は某巨人のアニメのオープニングテーマ!うむノリノリだなぁ!


 「キター!コング君だ!身長2メートル20センチ、体重、108キロ、まさに神話から飛び出した英雄のような鍛え抜かれた体躯!神原高校が誇る英雄が堂々と入場だぁ!」


 「「「コ・ン・グ!コ・ン・グ!・・・」」」


 「会場からは割れんばかりのコングコールだぁ!いやぁ、凄い人気ですね!」

 「当たり前よ!コング君は皆のヒーローなんだから!」

 「そうです!コング君は最強です!たった50人何か蹴散らしちゃえ!」

 「そうだ!そうだ!」

 「ちょ!2人とも解説して!・・・解説の2人もヒートアップです!」






 「コング君!すまない、少し時間をくれないか?」


 大門先輩が頭を下げながら伝えて来ます。何だろ?僕は頷き様子を見ます。


 「白峰冬華さん!ずっと好きでした!私と付き合って下さい!」

 「「「うおー!」」」


 うお!公開告白!冬華先輩どうするの?大門先輩はかなりイケメンで人望もある尊敬できる先輩です。


 「・・・ごめんなさい!私にはずっとずっと好きな、愛してる人がいますから!」

 「「「うおー!」」」

 「白峰先輩が好きな人って?」

 「誰だ?この学校の奴か?」

 「《神原高校の妖精》に惚れられた幸せ者は誰だ?」

 「男子は何言ってるのかね?見ればわかるじゃん♪」

 「冬華はずっとその人の事が好きなんだから♪」


 「ありがとう!すっきりした!・・・コング君待たせた!ありがとう!」

 「いえ・・・今日はよろしくお願いします!」

 「ああ!思う存分やろう!」


 冬華先輩の好きな人かぁ、誰だろ?何か3年女子は知ってるみたいだけど?しかし、大門先輩は格好いいです!男らしくて、振られてもちゃんとお礼を言えて、いい男です!見習わないと!




 「コング君。我々50人では、おそらく太刀打ちできないだろう。だから、今回は商店街にあるスポーツ用品店の《スズキスポーツ》さんにご協力をお願いして対コング君用マシンを開発した!今回は我々が勝つ!」


 大門先輩の宣言で、1番大きな砦の上にピッチングマシンが現れました!わぁ!格好いいですぅ!男のメカですぅ!


 「こいつからは、100キロのボールが発射される!いくらコング君でも・・・おい?聞いているか?何でそんなにキラキラしてる!」

 「格好いいですぅ!わぁ!メカですぅ!大門先輩あれ格好いいですぅ!」

 「わかった!わかったから!男として気持ちはよくわかるから!落ち着け!」

 「あぁ、ごめんなさい。」

 「ふぅ・・・とにかく、よろしく頼む!勝つのは我々だ!」

 「こちらこそ、精一杯頑張ります!よろしくお願いします!」


 大門先輩とがっちりと握手して僕はスタート地点に向かいます。




 「それでは!両者準備が整ったようです!・・・バトル・・・レディ・・・ゴー!!」



 さぁ・・・いっちょ、やりますか!!




お読みいただきありがとうございました!



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