コング君と仲の良い親子達
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それでは本編をどうぞ!
《須佐視点》
「ママとのりたいよ!すさくん♪」
「え?」
「ふぇぇぇぇ!」
楓ちゃんのお願いはママと乗ること。え?桜さんを肩の上に乗せて楓ちゃんを乗せるってこと?ちらっと桜さんを見ると今日は膝丈のフレアスカート・・・見えるよね?肩の上に乗せたら見えちゃうよね?うーん・・・
「須佐!これ!」
ミクが体育館に仕舞われてる防災用の毛布を持ってきました。なるほど。了解です。
「わかったよ、楓ちゃん!じゃあ桜さん、僕の肩の上に座って下さい!ミク!すぐに毛布かけてあげて!」
「はーい♪桜さん早く♪早く♪」
「ふぇぇぇぇ!い、い、いいの?!」
「大丈夫ですよ?桜さん軽いし♪」
「え?えっと?何で私が軽いって?」
「?だってこの前酔いつぶれた桜さんをお布団まで抱っこしたし?」
「ふぁぁぁぁ!シー!わかったから!の、乗ります・・・」
桜さんが真っ赤な顔をして、僕の肩の上に座ります。このままだと危ないかな?よし!腕で太股をロックすれば大丈夫かな?
「桜さん!失礼しますね?」
「え?わぁ!す、須佐くん?!」
「脚をこうやってロックすれば少しは安全でしょ?ミク毛布!」
「はいな!」
「よし!楓ちゃんお待たせ♪ママのお膝の上に乗って!」
「はーい♪」
「桜さん!楓ちゃんのお腹に腕を回して下さい!大丈夫です!桜さんは僕が絶対に落としませんから!」
「は、はい!」
楓ちゃんも乗ったし、さて行きますか♪
「それじゃあ、行きますよ!」
僕は立ち上がって、桜さん達の方を見ます。よし!安全確保出来てるね♪それに桜さん軽いし・・・あれ?考えてみれば桜さんのお尻が僕の肩の上にあって、桜さんの太ももを僕が抱えてて・・・肩口から桜さんの凄く良い香りが・・・ヤバい!心頭滅却!
「須佐くん?」
「大丈夫です!ちょっと落ち着かせただけです!桜さん大丈夫ですか?」
「大丈夫で・・・思った以上に高いですよ!楓!しっかり掴まってよ!」
「うん♪すさくん!ママ!たかーい!たのしい!」
「歩きますよ?冬華先輩!進路をお願いします!」
「はい!こっちです!みんな道を空けてね!」
よ、よし!行こう!安全に、ゆっくりと・・・幸せな感触が・・・ヤバい!煩悩退散!がんばれ!僕!
「わぁ!す、須佐くん!凄いよ!大丈夫?私、重くない?」
「ははは、全然、軽いですよ?楽勝♪楽勝♪」
・・・そうだ!今の僕は子供達の乗り物だ!お母さんや、お父さんの大事な子供達が楽しんで貰えるようにがんばるんだ!
「楓ちゃん♪どう?怖くない?」
「たのしいよっ!すさくん♪すごいよっ!ママとのれてさいこーだよっ!」
「あはは!それは良かったよ♪」
「いいなぁ!さいとにいちゃん!ぼくもママとのりたい!」
「わたしも!」
「わたしパパと!」
おや?みんなが才斗にお願いしてる?うーん。
「冬華先輩、時間は大丈夫ですか?」
「え?大丈夫ですけど、須佐くんは大丈夫?午後の体力ある?」
「それは大丈夫です!・・・よし!冬華先輩希望者を募って下さい!ご両親でも大丈夫ですから!」
「・・・本当にヒーロー何だから♪了解♪」
「すさくんみんなのおとうさんとおかあさんでもするの?」
「うん♪みんなが望んでるんだ!楽しんで貰えるようにがんばるよ!」
「すごい!すさくんはみんなのヒーローだね!」
「須佐くん♪格好いいよ♪」
「へへへ♪」
「はーい♪みんな♪コング君がお父さんや、お母さんと一緒に乗りたい子も肩に乗せてくれるって!だからもう1回コング君に乗れるよ♪お父さんとお母さんの2人1度でも大丈夫だよ♪カメラはこちらで撮りますから、ご希望のご家族はどうぞ♪」
「わーい!ママ乗ろう?」
「パパ!一緒に乗りたいよ!」
「ママ!乗ろう!楽しいよ♪」
よーし!みんながご家族で列に並んでるね♪がんばるぞ!
桜さん達が一周終わると、次のご家族が待っています。元気な男の子とお母さんですね。
「では、お母さんが肩の上に乗ってお子さんを抱っこして下さい。」
「は、はい。あの、大丈夫ですか?最近太っちゃって・・・」
「えーと?どこが太ってます?かなりお痩せだと思いますけど?」
お母さんは、どう見ても太ってないんですけど?むしろ痩せすぎな気がしますけど?乙女心はよくわかんないです。
「あ、ありがとうございます。そんな風に言って貰えて嬉しいです。」
「いえ、事実何で。さあ、行きますよ!」
こうして、次々とお子さんとお母さんとお父さんを肩に乗せ歩きます。
時には・・・
「コングくんパパとママとのりたい!」
「だ、大丈夫ですか?大人2人なんて・・・」
「大丈夫です!お父さんは左肩に、お母さんは右肩に乗って下さい!ボクはどっちでも大丈夫だよ♪」
「よーし、行きますよ!・・・ふんっ!」
うん♪まだ余裕です!
「すごい・・・コング君は凄いなぁ!」
「ははは!ありがとうございます!力だけは自信があります!」
また時には・・・
「コングくーん、わたしのおとうさんはむりだよね?・・・おかあさんとのりたいです・・・」
何か遠慮してる女の子です。お父さんを見ると身長が190㎝くらいで筋肉ががっしりしていてプロレスラーみたいなお父さんが・・・
「お父さん、良い体してますね!ところで体重どのくらいですか?」
「俺は120㎏だからさすがにきついだろ?気にしないでくれ。」
ふむ、お父さん120㎏、お母さんはどう見ても50㎏の痩せてる美人さん、娘さんはいっても15㎏ないくらい・・・余裕ですね♪でも、バランスが悪いから♪
「お父さんがまず右肩に座って下さい!・・・ありがとうございます!そしたら、お母さんがお父さんの上に座って下さい!・・・そうです!お父さんはお母さんをしっかり抱きしめてあげて下さいね!そしたらお母さんのお膝に乗ってね!乗れた?・・・よーし!しっかり抱きしめてあげて下さいね!行きますよ!・・・ふんっ!」
約200キロ・・・でも余裕です!僕は本気を出せば片手で普通乗用車を浮かせる事が出来ます!『人間ダンプカー』と呼ばれた僕の力は伊達じゃありません!
「うおぉ!凄い!コング君は本当に凄い!」
「ははは!ありがとうございます!でも、お父さんも奥さんと娘さんくらい余裕で出来るでしょ?」
「まぁ、うちのと娘だったらなぁ。出来るだろう。」
「今度、やってあげて下さい♪きっと喜びますよ!ねっ!」
「うん♪おとうさん!こんどおかあさんとわたしをのせて!」
「ははは!わかった!今度、2人を担いでやろう!」
「やった!おかあさんたのしみだねっ!」
「そうね♪・・・あなた、楽しみにしてます♪」
「ああ!まかせとけ!」
仲が良いのは良いことです!さぁどんどん行きましょう!
次にきたのは・・・
「兄ちゃん!母ちゃんの上は僕!」
「いつもお前ばっかりズルい!俺も母ちゃんの上に座りたい!」
「どうした?どうした?お母さんの取り合いでケンカかい?お母さん、嬉しいけど困ってるよ?な?・・・ここはコング君にまかせなさい!」
さてさて、お母さんは中肉中背のごくごく普通の体型の健康的な美人さん・・・この街は美人さん多いなぁ。うーん・・・よし!
「お母さんは片足事にお子さんを乗せること出来ますか?」
「は、はい、座らせる位なら大丈夫ですけどスカートが・・・」
あぁミニかぁ・・・うん。僕は着てる法被を脱いでお母さんに渡します。
「それを腰に巻いて縛って下さい・・・あっ!ミク手伝ってあげて!僕の法被なら大きいから座る時も絶対見えません!」
「わ!本当に大きい!ありがとうございます!」
「それじゃあ、座って下さい!ミク!毛布もかけてあげて?念のために。それじゃ君たちは1人づつお母さんの片足の上に乗ってあげて?2人とも乗れた?よし!それじゃあ行くよ?・・・よっと!」
「わぁ!母ちゃん!凄いよ!」
「母ちゃん!楽しいよ♪」
「ふふふ♪いつも文句ばかりなのにこんなに甘えて♪」
「あぁ、あります、あります、ちょっとお母さんに甘えるのが恥ずかしい時期が・・・君たちも本当はお母さん、大好き何でしょ?」
「え?・・・うん。いつも母ちゃんニコニコしてご飯作ってくれるし、優しいし大好きだよ!」
「母ちゃん、お洗濯もしてくれて、お弁当も作ってくれて大好きだよ!」
「ははは!なら、お母さんをもっと大事にしてもっと毎日大好きって言ってあげなさい。お母さんは君たちがそう言ってくれるのが嬉しいんだよ?」
「「でも、恥ずかしい・・・」」
「恥ずかしいもんか♪大事な人に大事って伝える事が恥ずかしいもんか♪お母さんが喜んでくれるのは君たちも嬉しいだろ?」
「「うん♪」」
「じゃ、出来るね♪それからお手伝いも頑張ろうな♪」
「「はーい!母ちゃん、大好き!」」
「うぅ、ありがとう!母ちゃんも大好きだよ!」
よし♪お母さんにお礼も孝行も僕はそんなに出来なかったから、君たちはしっかり親孝行するんだよ♪
さぁ!どんどん行こう!頑張っちゃうぞ!でもその前に・・・
「才斗!水をステージに置いといて!喉乾いた!」
ヒロインをあと・・・2、3人増やすと思います。
節操のない作者ですみません!
とりあえず、2人は確定してますので皆様お許しください!
お読みいただきありがとうございました!




