コング君と親友の憂鬱と天真爛漫少女の策謀
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それでは、本編をどうぞ♪
《須佐視点》
皆がお風呂から出てきました。かわりに僕と才斗が入ります。あれ?真琴さん逆上せたのかな?
「真琴さん逆上せました?大丈夫です?」
「だ、大丈夫だよ!ちょっと疲れただけだから!」
「?それならいいんですけど。ゆっくり寛いで下さいね。」
お風呂で疲れるって・・・何してたんだろう?ストレッチかな?
「それじゃ、お風呂いってきます。才斗行こう!」
「はいよ!」
「ふふぃ!やっぱでかいな須佐んちの風呂は!」
「そうだね、僕でも足を伸ばせるからね。」
男2人裸の付き合いってやつです。
「そう言えば須佐、昨日兄貴に会ったって?」
「うん、繁華街で同僚の人と呑んでたみたいだよ。」
「・・・ふーん、そうか。わかった。」
「ん?どうかした?」
「・・・いや、別に何でもないよ。」
そんなわけないでしょ?才斗は隠し事する時、必ず鼻の頭を掻くからモロバレだよ?でもまぁ・・・
「何か言いにくい事があるみたいだけど、僕は才斗の味方だから、本格的に困ったら言いなよ?力になるから。」
「すまん、須佐。・・・まだ言えないってだけでやることも、出来ることもわかってるから・・・時がきたら必ず須佐に教える。」
「わかった。頑張れよ、才斗。」
「あぁ、頑張るさ!」
《ミク視点》
須佐達もお風呂からあがってご飯だぁ!
今日は、お引っ越しということでお蕎麦だ!須佐はマルチに何でも作れるから凄い!洋食、中華、和食、ジャンクフードにデザートまで!やっぱ凄いわ須佐。私も多少は料理するけどとても須佐にはかないませーん!
「うまーい!須佐!うまいよ!蕎麦!うまくてほっぺた落ちちゃうよ♪」
「ははは、ありがとう♪おかわりもあるからねミク。」
「よーし!食べるぞぉ!」
「「「ははは♪」」」
うーん♪須佐の料理は美味しいし、皆ニコニコ食べてて何か楽しいよー!これから、これが続くんだ!いや、続かせるんだ!
私は須佐が好き。愛してる。才斗って彼氏がいるのに何言ってんだ!って言われるのはわかってる。これは私の罪だと思ってる。実際去年の3月に才斗から告白されて、付き合ったのは事実だし・・・別に才斗が嫌いってわけではない。好きだよ才斗の事は。ただ、好きの種類が違うんだ。それにはっきり気づいたのが去年のクリスマスイブ。もちろんその前の春も夏も秋も・・・違和感はあったんだ。だってさ、聞いて驚け!才斗との2人でデート行った回数1年で僅か2回!わははは!・・・はぁ。
夏休みに須佐に、2人で行ってきなさい。と言われて行った海水浴とこれまた須佐に言われて行ったクリスマスデート。それ以外は必ず須佐がいたんだ。須佐が邪魔してるわけじゃないよ!私達が須佐が居ないとイヤなんだ!
才斗と2人でイチャイチャしてるのを見せてたのか!って言われるかも知れないけど。それはない!最初からない!私達は手を繋ぐぐらいしかしてない!才斗と手を繋いでいる時も反対の手は須佐の手を握ってる私。2人でデートに行った時は手も繋いでない。抱きついたり、抱っこしてもらったり、おんぶして貰ったのも須佐だけ!・・・おかしいでしょ?
須佐が男として好きって気づいたのが去年のクリスマスイブ。才斗と付き合い始めたのが去年の3月・・・私は自分の気持ちに気づくのが遅れた。友達として好きだった才斗への気持ちを才斗に恋してるって勘違いした。そして、それは才斗も。
私達は勘違いしたまんま恋人ごっこをしていた。そして去年のクリスマスイブに起こったある事で私達は別れた。そして、才斗はある目標の為に動き、私も須佐の側に一生いるためにハーレムを作った・・・だってさぁ!須佐モテるんだよぉ!本人が気づいてないだけでさぁ!唯さん達以外にもいるんだよぉ!まだまだハーレムに入ってない隠れた人たちがさぁ!須佐の気持ちしだいだけどさぁ、いやじゃん、須佐を盗られちゃうのぉ!私が頑張ればいいだけって思うかもだけどさぁ!私は唯さん達も冬華先輩もマキも好きだからさぁ!
だからさ、ハーレムを創って須佐を私から離れないようにしたかった。私が離れなくてもいいようにしたかった。お気に入りのラノベを見てピーン!ときたのだ!これだってね!唯さん達には悪いと思ってる。本当は独占したいよね?ごめんね?私のわがままで巻き込んじゃって。
それで、今度の学園祭の終わった後の夜皆で須佐に告白する大告白大会の開催で、そのあとは皆で須佐の童貞を美味しく御馳走様して私の処女も須佐に美味しくいただきますして貰うつもり・・・と言うか確定で決定なのだ!須佐に拒否権?そんなのないに決まってるでしょ!何か不満でも?爆乳から貧乳まで、大人の美女からロリまで取り揃えてますよ?これで起たない男はいない!多分!
そんなわけで、私も須佐に全部告白する。才斗は言いづらいだろうから私が全部説明する。と言うかその後の事を考えると才斗は邪魔だい!
才斗の目標達成のために偽カノをするのも学園祭の2日まで。これは、私の罪滅ぼしだ。才斗の彼女になってしまった私の。才斗の罪滅ぼしは須佐のハーレムを創る協力をする事。私達はお互いの目標の為に共謀してる。それも、あと1週間。
「ミク、才斗何かあったの?・・・秀斗さんと。」
「・・・何で?才斗が何か言ったの?」
ご飯を食べて帰る時須佐がこっそり聞いてきた。
「いや、そういうわけじゃないんだけど・・・何か思う所がある感じでね。ほら、才斗はさ隠し事する時鼻の頭を掻く癖があるから、秀斗さんの話しになったとき鼻を掻いててさ・・・」
「さぁ?聞いてないよ・・・本当に困ったら須佐に言ってくるでしょ?男の子なんだから自分で解決したい事もあるでしょ♪気にしないの♪」
「そっか、そうだよね!才斗が言ってくるのを待つって言うか上手くいくことを祈るよ!」
「そうしてあげて?それで上手く行ったら祝ってやりゃいいんだよ♪ねっ!」
「そっか!そうだよね!うん♪そうするよ!」
「そうそう♪私みたいにね♪今日のご飯も美味しかったぞぉ!はい、抱っこだぁ♪存分にJKのおっぱいを堪能しろぉ♪ウリウリ♪」
「んもおおおお!ミクはいっつもそうやってからかうんだからぁ!」
ごめんね、須佐・・・もうちょっと待っててね。必ず教えるから・・・必ず須佐の所に行くから・・・
お読みいただきありがとうございます!




