コング君と幼なじみと古いアルバム
ブックマーク、評価本当にありがとうございます!
それでは、本編をどうぞ♪
《須佐視点》
学園長からの依頼料と謝礼は100万入ってました。えー!こんな貰っても!紗ゆりさんが住むのに異論はないのに!うーん、美味しいものたくさん作って還元しましょう!
「須佐くん、今日の予定はどうなってるのかしら?」
「はい、今日は今から美亜さん、桜さん、南美さん、紗ゆりさんのお引っ越しです。才斗とミクと冬華先輩がお手伝いをしてくれるので手分けして・・・ですね。」
「それは、大変ですね・・・わかりました。財閥の保持する引っ越し業者を出しましょう。城戸!」
「畏まりました。鮎子様。すぐに手配します。」
「よろしいのですか?学園長。僕らは助かりますが。」
「えぇ、紗ゆり先生は私からお願いしたことだし、美亜さんも桜さんも、私の教え子なの。教え子の幸せのためだもの。このくらいの事はさせて下さい。」
「そうなんですか!知らなかったです!と言うことは・・・唯さんも、理穂さんも、澪さんも学園長の教え子何ですね!」
「えぇ、そうです♪みんな良い子ですよ♪・・・それじゃ、お線香をあげさせて貰って私達はお暇しましょう。」
「ありがとうございます!父さんと母さんも喜びます。」
学園長は、父さんと母さんの昔からの知り合いだそうで、母さんが亡くなったときも父さんが亡くなったときもすぐに駆けつけてくれて、あれこれ世話を焼いてくれました。僕らの恩人の1人です。
「須佐くん、手配は終わりました。それぞれの所にトラック1台に業者を3名ほど向かわせてます。支払いはこちらでしましたのでご安心下さい。」
「えー!ありがとうございます!あの、請求は僕にまわして下さい!さすがに申し訳ないです!」
「ははは、須佐くんは、近藤家の家長ですがまだ高校生です。このような些事など大人に払わせれば良いのです。遠慮は美徳ですが、時には甘えても良いのでよ?」
「えっと、あ、ありがとうございます。城戸さん。何か僕に出来る事があったら言って下さい!力になります!」
「ははは、ありがとうございます。そうですね・・・では、こちらの鰆の西京焼きのレシピを頂けませんか?鮎子様が大層お気に召したので、料理長に渡して屋敷でもお出ししたいのです。」
そんなことで良いの?そっか♪学園長気に入ってくれたんですね♪
「喜んで♪すぐに持ってきます!」
「ありがとうございます。須佐くん。」
学園長と、城戸さんはレシピを貰ってニコニコしながら帰っていきました。何か城戸さんも気に入ってくれたみたいで、かなり喜んでいただけたみたいです。
さぁ!そろそろ引っ越しをやりましょう!あ、僕の部屋にいる才斗達を呼びに行かなきゃ!
「おーい?皆そろそろ引っ越し始め・・・て・・・?!」
部屋を開けると、そこでは僕のアルバムを見てる冬華先輩と楓ちゃんと、僕の秘蔵のネットに隠してあったえっちぃ画像を見てるミクの姿が・・・
「うぉーいぃぃぃ!才斗ぉ!頼んだよね?頼んだよね?」
「あぁ、ミクを見張ったし、俺も漁ってない。」
「じゃあ、この状況は?!何で?!」
「そりゃ、ミクでも俺でもない誰かだろ?まぁ冬華先輩だけど♪」
冬華先輩?冬華先輩が漁ったの?
「須佐くん?パスワードは分かりにくいものが良いですよ?簡単でした♪」
「何で?!何で?!」
「須佐くんのご趣味を知りたかっただけですよ?でも、須佐くんって多趣味ですね♪しかし・・・緊縛物のハードなのはちょっと・・・」
「わぁぁぁぁぁぁぁ!!偶然です!魔が差しただけです!興味ないです!」
「そうなんですか?しっかり保存されてましたけど?」
「・・・わざとじゃないんですぅ!たまたまですぅ!許して下さいぃぃぃ!」
「須佐、前確認したときより増えたね♪画像。溜まってるの?」
「ミク!!!!!!早く閉じるですぅ!」
「しょうがないなぁ♪はい!閉じたよ♪」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、才斗ぉ!」
「俺は、ちゃんと注意したぞ?でも、冬華先輩が数秒でパスワード当てて開いたから止めれなかったわ。」
「あはっ♪須佐くんの趣味が知れて楽しかったです♪」
「また、今度冬華先輩と来よう♪すぐに開けてくれるから♪」
「須佐・・・御愁傷様。」
「もおおおおおおお!!男の子の秘密ですぅぅぅぅぅ!」
「すさくん、おもしろーい♪」
これからは難解なパスワードにするです!!
ダメージが大きいです・・・どんなパスワードにすれば開けれないように・・・
「ねぇすさくん!このこたちだぁれ?」
「うん?あぁ僕の幼なじみだよ。」
「へぇー。」
アルバムの写真を見てた楓ちゃんが聞いて来ます。これは、小学校の2年か3年の時の、夏祭りの写真です。母さんが撮ってくれたんです。懐かしいです♪
「1番右がそこにいる才斗でその隣がミク、それで僕がいて、僕の背中に乗ってるのがマキちゃん、で、僕の左がふゆくん。」
「ふーん、ふゆくんは?ふゆくんはいまどこにいるの?」
「うーん、わからないんだよね。僕たちの1つ年上のお兄さんでね。この夏祭りのすぐあとに引っ越しちゃったんだ。」
物凄く頭が良くて、格好良くて、当時どんくさかった僕の手を引っ張ってくれたお兄ちゃん。引っ越す時にミクも才斗もマキちゃんも僕もみんな泣いて見送ったっけ。
「あれ?・・・ふーん・・・なるほどぉ・・・」
「?どうしたの?楓ちゃん?」
「すさくん、きっとふゆくんはすさくんにあいたいんじゃないかな?ね、とうかおねぇちゃん♪」
隣で写真を見ていた冬華先輩が楓ちゃんの問いかけに
「え?・・・そうね、きっと会いたいと思ってますね・・・10年振りに・・・」
「そうかな?そうだと嬉しいな♪僕も会いたいよ。ミクも才斗もふゆくんに会いたいよね?」
「あ、あぁ、もちろんさ!」
「そ、そ、それは当然会いたいわよ?」
みんな会いたいに決まってる。だって大事な幼なじみで大事な親友だもん。
「はぁ、すさくん?どんかんはつみだよ?」
「ふぇ?僕、何かした?」
「ううん、これもおとめのじじょうなのっ!!さぁ!おひっこしいこ?」
「あ、はい」
何だろ?僕何かした?はてな?うーん?乙女の事情って何?
《才斗&ミク&冬華&??会話》
「あの子凄いな・・・すぐに気づいたぞ?」
「びっくりしたぁ・・・」
「私もよ・・・」
trrrrrrrrr
「あ!電話!・・・ちょっとごめん!」
「ミク、誰から?」
「うん、ちょっと待ってて!・・・もしもし?・・・どう?覚悟はできた?・・・そっか♪・・・学園祭の最終日・・・間に合う。・・・許可もとった?許して貰えたんだ!・・・いいよ♪歓迎する♪・・・うん、じゃまた、詳しい事はチャットで♪・・・」
「うふふ、よし!」
「なぁ、誰からだったんだ?」
「あの子よ♪」
「あの子?・・・ひょっとしてあの子か!トラウマの1つを作ったとも言えるあの子か!」
「もう!そうだけど!大丈夫よ♪彼女は信頼できる。」
「ひょっとして・・・」
「えぇ、そうよ。冬華先輩。・・・新しい仲間よ。」
お読みいただきありがとうございました!




