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コング君の怒り

皆様ブックマーク登録、評価ありがとうございます!


今回は須佐くん暴れます。戦闘描写も楽しいです!



一応ほのぼの日常ハーレムを目指してますが時折バトルが混ざります。よろしくお願いします!


それでは本編をどうぞ♪




 《須佐視点》




 「みんなおふろでたよっ!!」

 「ありがとう!楓ちゃん!じゃあ、ママの所にいてね♪」

 「はーい♪」


 「須佐、配膳も終わったぞ!もう、みんな食べてるよ。」

 「ありがとう!才斗!助かったよ。」

 「なぁに、これくらい大したことじゃないさ。俺とミクと冬華先輩はお前の部屋で待ってるよ。」

 「あぁ・・・え、僕の部屋?」

 「大丈夫、漁らないから・・・俺は。」

 「ミクも止めてよ!お願いします!才斗様!」

 「ハハハ、わかった、わかった。・・・ミクは停めるよ。」

 「頼んだからね!」

 「はいはい。ミクはちゃんと見張るよ。」

 「まぁ、見られて困るものはないけど・・・じゃ、行ってきます。ジュースは適当に飲んで。」


 大丈夫だよね?男の子の秘密の本はちゃんと隠してあるし、最近はネットだし、パスワードなければ開かないし・・・。えっ?そりゃ僕だって健全な男子高校生ですから、そういうものの1つや2つあります!皆だってあるでしょ?隠す場所はトップシークレットです!




 広間に入ると皆さんお食事中です。喜んでくれるといいなぁ。


 「相変わらず、美味しいです。須佐、ありがとう。」


 良かった♪唯さんに美味しいって言ってもらえた♪


 「若の料理の腕はプロ並みですね。物凄く旨い!南美(なみ!お前も、ありがたくご馳走になれ、滅多に食べれるもんじゃないぞ?」

 「は、はい。いただきます。」

 「ハハハ、そんな大した物じゃないですよ?ただの家庭料理です。たくさん食べて下さいね?」

 「ありがとうございます。・・・本当に美味しい!」


 今野のおじさんと秘書のお姉さんも喜んでくれて嬉しいです!


 「須佐くんの料理は、いつ食べても美味しいわ♪ね、城戸?」

 「はい、鮎子様。屋敷の料理人にも見習って欲しいものです。」


 学園長達も喜んでくれてます♪でも、プロの料理人と比べられるとまだまだですから!


 「須佐くん。本当に美味しいよ♪朝からちゃんと食べたの、久しぶりだなぁ。」

 「美亜さん、ありがとうございます。これからは朝もちゃんと食べて下さいね?僕、美味しいの作りますから!」

 「こんだけ美味しければ、たくさん食べて太っちゃう!運動しなきゃ!」

 「「「「「「「「ハハハ!」」」」」」」」


 あぁ、楽しい食卓です!いつもは唯さんと2人きりだから、楽しいですけど、こんなにも喜んでくれる人がいるとめちゃくちゃ嬉しいです!



 食後のお茶を出して、少し落ち着いた頃


 「若!改めて、昨晩は本当にありがとうございます。美亜に何かあったら悔やんでも悔やみ切れないとこでした。」

 「いえ、当然の事をしたまでです。それに、美亜さんはもう、お店をお辞めになられたのでしょう?」

 「はい。美亜は、昨日付けで辞めました。それで、美亜。これは退職金と例のご祝儀だ。受け取ってくれ。」


 また分厚い封筒が2つも!しかし、ご祝儀?


 「ご祝儀って何ですか?今野のおじさん?」

 「それは・・・「お店を退職したお祝いよ。」そうそう!そうです若!」

 「へぇ、そうなんですね!そういうのがあるなんて知らなかったです!さすが唯さん!博識ですね♪」

 「た、大したことないです。それで健次さん・・・間違いなく美亜ちゃんは自由ですね?」

 「も、もちろんだ。店も星城会(うちも一切手を出さない!」

 「なら結構です。今日にも美亜ちゃんはこちらに移りますので。」

 「・・・支配人。お世話になりました。」

 「美亜、幸せになれよ。必ず。」

 「・・・はい!」


 良かったです!美亜さん。これから楽しく暮らせるように僕も応援しなきゃ!


 「それと、若。」

 「は、はい?」

 「こいつは私の秘書の1人で東西(とうざい 南美(なみと言います。」


 やっぱり秘書さんだったんですね。今野のおじさん、秘書さんの1人って何人秘書さんがいるんだろ?


 「今回の謝礼として、こいつを若に贈ります。よろしくお願いします。その分のお金「ちょっと、待って下さい!おじさん!」」


 この人を贈る?謝礼がわり?何を言って!・・・カチン!


 「今野のおじさん?こちらの東西さんを僕に贈るとはどういったことでしょうか?」


 あっ、自分でもわかるよ、声が冷たい


 「ひっ!いえ、若のそばでお仕えして、可愛がっていただければと・・・」

 「だから!どうして、東西さんを謝礼品扱いして!どうしてそんな事が当たり前のように出来るんですか!」

 「須佐・・・落ち着きなさい!」


 あぁ、久しぶりに怒りそうです!落ち着け!落ち着け!落ち着け!落ち着け!落ち着け!


 「健次さん?そちらの方を須佐に贈るといった事を決めたのはあなたですか?それとも会長さんですか?」

 「俺です・・・会長は関係ありません。」

 「本当ですね?ご覧の通り須佐が1番嫌うことですが、もし、会長さんでしたら大変な事になりました。・・・健次さん、須佐に彼女を贈るとは、彼女を須佐の側女(そばめにして身体を差し出させるというつもりですか?」

 「・・・はい。ですが、若!失礼を承知の上でお願いします!こいつをもらって下さい!若に差しあげる女です!お願いします!」


 あぁ、駄目だ・・・


 「桜さん・・・楓ちゃんをミク達のところへ連れていってもらえますか?我慢できそうもないです。」

 「は、はい!」


 楓ちゃんを連れて桜さんが部屋を出ます・・・ふぅ、ふぅ!





 「いい加減にしやがれ!!このクズ野郎!!」


 ドカーン!!


 「ごはっ!」


 今野のおじさんに一発右こぶしを顔面にめり込ませます。


 「いいか?よく聞けクズ野郎。東西さんは人間だ!物じゃねぇ!自分の意思ある人を誰ともわからぬ奴に差し出すだと?身体を差し出さすだと?女性を何だと思ってやがる!」


 ドカッ!バキッ!


 「その性根叩き直してやる!覚悟しやがれ!!オラァ!!」

 「あぐっ!がふっ!ごはっ!」


 左脇腹に一発、右脇腹に一発、鳩尾に一発・・・

 止めに左腕を極めたまま頭を掴み身体を浮かせ叩き落とし・・・極めた腕を折ります。


 「がはっ!・・・」


 金剛(こんごう心統(しんとう(りゅう (むくろ落とし・・・


本来はここから首に肘を落として折るんですが、さすがにそれはやめときます。



 「すみません!すみません!許して下さい!」

 「馬鹿野郎!謝るなら、東西さんに謝れ!!ちゃんと謝れ!!誠心誠意謝れ!!信頼した美亜さんに謝れ!!唯さんに謝れ!!父さんに謝れ!!母さんに謝れ!!このクズが!!」

 「すみません!すみません!すみません!すみません!すみません!すみません!すみません!すみません!すみません!許して下さい!」


 顔面を畳に押しつけさせて謝らせます。こんなもんじゃまだ足らないです!もう片腕も折ってやる!僕がおじさんの右腕を掴むと僕の腕を掴んでくる細い指が・・・


 「も、もうその辺で!充分ですから!大丈夫ですから!私はもう大丈夫ですから!」


 見ると、東西さんが必死になって僕を止めます・・・ふぅ・・・また、やってしまいました・・・我慢の限界を超えると止まらなくなってしまいます。まだまだ修行不足です。

 周りを見ると皆が心配そうにこちらを見ます・・・怖かったですよね。嫌われたかな・・・はぁ。



 「今野のおじさん・・・今回は、東西さんに免じてここまでにしてあげます。ですが!次同じことを、皆の信頼を裏切るような真似をしたら、その四肢・・・全て叩き折る!わかったか!!」

 「は、はい・・・肝に命じます。申し訳ございませんでした!」


 仕方ないです。ここまでにします。


 「東西さん・・・今野のおじさんの非礼、お詫びします。申し訳ございませんでした!どうぞ、今回の件は忘れて下さい。」


 とにかく、頭を下げよう。怖い思いも不安な思いもさせちゃったし。


 「皆さんも怖い思いをさせて申し訳ありませんでした!すいません!許して下さい!」


 皆、離れて行っちゃうかな・・・独りになっちゃう?・・・仕方ないよね・・・自分のせいだもの・・・



 「・・・須佐くん、昨日の夜、私が言った事覚えてる?私達は何があっても須佐くんの所から離れないよ?・・・そんな、悲しい顔しないの♪大丈夫だから♪・・・カッコ良かったよ!」

 「須佐、見事です。手加減が上手くなりましたね。」

 「須佐くん、ちょっとびっくりしたけど、私も大丈夫。楓の事気にしてくれてありがとう。」

 「須佐くん、強いね。昨日も思ったけど・・・あの変態教師にはかなり手加減したんだね。」

 「うん、やっぱり須佐くんは須佐くんで良かったですぅ♪」

 「あら?真琴ちゃん良いのぉ?おまわりさんでしょ?」

 「私は何にもみてませーん♪」

 「ハハハッ!須佐くん最高!やっぱ、男は強くなきゃ♪」


 みんな・・・ありがとうございます!うぅ、ありがとうございます!



 「・・・須佐様。」


 東西さんが僕の前で正座をしてこちらを見ます・・・いや!須佐様って!?


 「須佐様のお優しい心に触れて私は感謝の言葉もございません・・・須佐様は先ほど支配人にお叱りしていた時、私の意思を無視した事に怒って下さいました。・・・須佐様、お願いがございます!私をお側において下さいませ!どのような事も致します!閨のうちの事は経験がございませんが一生懸命ご奉仕しますのでお願いします!」


 ちょ、ちょっと!何を言ってるんですか?!このお姉さんは!


 「ま、待って下さい!折角、変な事にならなかったんだから、変な事言わないで下さい!東西さんは無理矢理何か、嫌でしょ?ちゃんと好きな人のところに行くべきです!もうもう!今野のおじさんは女の人に何を教えてるんですか!!」

 「はいはい♪ちょっと待って須佐くん♪南美ちゃんだったかな?歳を聞いても良い?」

 「はい、21才になります。K短大を卒業してから支配人の元で第3秘書をしています。」

 「ふーん、真琴ちゃんの1つ下かぁ。ご両親は?」

 「両親は昨年交通事故で・・・」

 「そう・・・悪いことを聞いたわね。それじゃあ♪・・・ちょっとお姉さん達と向こうで話そっか♪」

  「美亜さん?・・・あの?」

 「大丈夫♪大丈夫♪悪いようにしないから♪さっ、いこ♪」


 美亜さんと唯さんに連れられて東西さんが広間から出てきます・・・あっ、みんな行くんですね?学園長も城戸さんも?




 「わ、若・・・申し訳ありませんでした・・・」

 「・・・もういいです。」

 「・・・・・・・・・・・・」




 まだかなぁ・・・




お読みいただきありがとうございます!

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