コング君とポンコツ美女達の反省会
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それでは本編をどうぞ♪
《桜視点》
あれ?布団?確か昨日は・・・須佐くんの料理が美味しくて、お酒も幼なじみの皆で楽しく飲んで、美亜ちゃんが私達の所に戻ってきて・・・何で童貞か聞いて・・・それで・・・!!
私は慌てて自分の体を確認します・・・衣服きてる・・・あそこに違和感もない・・・してないのかな?
「桜、大丈夫よ。いや、大失敗だね。」
横を見ると美亜ちゃんがこっちを見て笑ってます。他の皆も起きていて頭を抱えています。もしくは真っ赤です。
「え、えっと?美亜ちゃん?わ、私・・・昨日?」
「覚えてないの?まぁ、日本酒で5本も一升瓶空ければそうなるか・・・頭痛くない?」
「・・・ご、5本?!だ、誰が?」
「桜よ、桜独りで5本。」
「うそぉ!・・・な、何となく覚えてるかな?」
「で、体調はどう?頭は痛くない?」
「う、うん。大丈夫だけど・・・私・・・何かした?」
美亜ちゃんの表情が物語ってます!あぁ、その「ドンマイ!」って顔・・・私は一体何をやったんですか?
「ま、まぁ、反省も込めて教えてあげるよ。しかし、一番頑張ったの、桜かな?」
・・・怖いんだけど、美亜ちゃん!
「今、楓ちゃんは須佐くんと須佐くんのお友達が見てくれてるよ。今日の私達の引っ越しも手伝ってくれるって。だから、今のうちに昨日の反省会しよ?」
皆も何かやらかしたのかな?記憶にないのはコワイ。
「まず、結論から言えば、誰もエッチしてないよ。まぁ、自分の身体見ればわかるよね。それでなんだけど・・・唯。この作戦やめた方が良いよ。」
「・・・な、なんで?」
そうだよね・・・誘惑するのにお酒の力借りてやるのが良いと思って、唯ちゃん達はずっと毎週やってたんだから。理由を知りたいよね。
「須佐くんは、酔っ払った女の人をどうこうするのは卑怯者のする事だって思ってるのが1つ。それから、こっからが重要何だけど・・・何か私達に変な事をして、嫌われるんじゃないかって、皆離れてくんじゃないかって、ひとりぼっちになっちゃうんじゃないかって考えてるよ。」
「そ、そんなこと・・・」
「うん、ないよね。でもさ、中学生の時に益男先生が亡くなって、唯だけが身内でしょ?その唯も厳密に言えば血の繋がりのない他人でしょ?しかも、若くて美人な唯がずっとそばにいてくれるなんて・・・須佐くんじゃなくても信じれないよ。」
「でも・・・私は、絶対に須佐からは離れ・・・」
唯ちゃんが真っ青で泣きそうです。
「唯が須佐くんから離れない、離れたくないって想ってるのは知ってる。他の皆も須佐くんだけ愛してるのは疑ってないよ・・・私は。でも須佐くんは?須佐くんみたいに優しいけど自分がモテる何て思ってない子はどう?・・・言葉と行動で愛情を示してあげないと信じれないんじゃないかな。」
「うん・・・」
「そうかも。」
「須佐くん、何故か自信ないですね。」
「学校でも、女の子から人気はあるのよ・・・恋愛って感じもあるんだけど・・・告白はされてないわね・・・そんな感じだから余計に・・・」
「鈍感なのもそうなのかな?好きって言葉を本心で伝えても自信がないから冗談や社交辞令だと思い込んじゃう。」
「確かに、変なのよねぇ。私なんてあからさまに誘ってるのに、気づいてないから・・・」
そんなに自己評価が低いなんて、須佐くんは格好良くて、優しくて、たまに見せる顔は可愛くて・・・最高に良い男の子なのに。
「そんなわけで、送られ狼作戦はやめた方がいいよ。ただ須佐くんを、欲求不満にするだけだから。可哀想だよ、目の前に特上の国産牛をぶら下げられて、触れるのに食べてもいいのに、自分のじゃないと思い込んで食べれないのは、ただの拷問だよ。」
うん、そうだね、そうだよね。唯ちゃん達より多分須佐くんの方がきついかも知れないね。
「わかりました・・・」
「まぁ、送られ狼はちゃんと須佐くんがハーレムを認知してからだね。プレイとしては、男なら燃えるシチュエーションでしょ♪」
「プレッ!?」
余裕だなぁ、美亜ちゃん。
「それで、須佐くんの童貞を貰う事なんだけど。確か来週だよね?高校生組がこの家に来て、ここで告白して処女を捧げるのは?」
「えっ?えぇ、そうです。」
美亜ちゃんが腕を組んで考えてます。頭の回転の早さは昔からとんでもなくて「神原のスパコン」の異名を持ってました。
「うーん、やっぱりその時だね。全員でちゃんと、お酒の力を借りずにしっかりと包み隠さず告白!そのまま須佐くんを全員で襲って犯す!これしかない!」
「ちょ!お、犯すって?!」
さすがに、不味くない!?犯すって!・・・あっ、ちょっといいかも・・・
「まぁ、言い方は何でもいいよ。犯すでも、抱いて貰うでも、愛し合うでも、突っ込むでも、入れて貰うでも。とにかくその時に筆下ろしてうちらの愛しの須佐くんを男にする!須佐くん、支配人が絶倫って言ってたから大丈夫でしょ!全員相手しても。わかった!」
「「「「「「はい!」」」」」」
つい、返事しちゃった・・・でもその方が良いかも、高校生の子達に抜け駆けしてる感じは、ちょっと負い目を感じてたし。
「さて・・・これで次の事は決まった。ここからは・・・お説教だよ!」
お説教!?な、何?
「まず・・・理穂!あんたはもっとその胸、生かしなさいよ!腕組んで満足して寝ちゃう何て・・・子供か!」
「だってぇ!嬉しくってぇ!」
「次に澪!ブラ着けずにボタン外して胸をみせたのは良し!だけど、須佐くんにボタン留められるくらいなら脱いで抱きつきなさい!もったいないでしょ!」
「脱ぐのはハズイ!」
「エッチするなら全裸だってあるんだからね!次、唯!抱っこしてもらって、ちょっとしたら寝ちゃう何て!もったいないでしょ!キスくらいしなさいよ!舌絡めなさいよ!」
「ふぇ!キ、キス・・・」
「処女か!キスくらい愛してるならしなさい!須佐くんが欲しくないの!次、紗ゆりさん!紗ゆりさんは処女でいきなりだったけど、良くできてた!惜しいのはあそこまで鼻をくんくんするなら、須佐くんの首にキスマーク着けたら良かったのに!」
「そんなの、いっぱいいっぱいで嬉しくて頭まわらないよぉ!」
「次の機会は処女じゃなくなるんですからね!次、真琴ちゃん!貴女は・・・お姫様抱っこで舞い上がって寝ちゃう何て!途中まではその凶器で押せ押せだったのに!そのまま須佐くん挟めば堕ちたでしょ!!」
「はさ?!うぇ!まだ無理ですぅ!」
「じゃあ吸わせろ!「無理!」来週までに覚悟しときなさい!ひんむいて須佐くんに揉ませるからね!最後!桜!」
「は、はい!」
「・・・1つ聞いていい?桜はかなりハードな事をしてきたの?」
「・・・えっ?いや、普通だけど?」
「本当に?SMとか?」
「ないよ!そんな事したことない!」
「・・・桜は、須佐くんを正座させて、その上に跨がって、抱きついて・・・」
「抱きついて?」
「・・・噛んだのよ。」
「・・・・・・・・・えっ?噛んだ?」
「須佐くんの肩にね・・・2回も。」
「2回?噛んだ?私が?」
「須佐くん、そっちのけはないみたいだから次は噛んじゃだめだよ?」
「・・・ほぇぇぇぇぇ!」
覚えてないの!!!!す、須佐くんに噛みついたの!私?わぁーー!恥ずかしい!申し訳ない!
「それまではやれ男にするだの、大きいのを入れるだの、なかなか攻めてたよ。」
「わぁーーーーーーーーーー!!!!!」
「あとは皆に言えることだけど・・・送られ狼しようって言う人間が、お酒に飲まれて目的を達成できないなんて事はダメ!次からはちゃんと程々にして、しっかりと記憶を残して、途中で寝ないこと!わかった!そうじゃないと桜のようなダメージを負うことになるよ!」
「「「「「はい!」」」」」
私は完全やらかしですか、そうですか。わぁーーー!!ハズイ!「大人な女性で須佐くんリード」が、これじゃただの痴女じゃない!!
「あー。桜・・・ドンマイ♪」
「わぁーん!」
《美亜視点》
ふぅ。皆も反省できたみたいだね。良かった♪良かった♪
「・・・噛んだ、噛んじゃった、痴女・・・」
まぁ桜はかなりへこんでるけど。ドンマイ♪
しかし、来週の予定と計画か。高校生組に一度話を聞かないと状況が掴めないなぁ。
「ねぇ、唯。」
「何?美亜ちゃん?」
「携帯のグループチャットだけじゃなく、高校生組に直接会って状況を確認したいんだけど、出来る?」
「えっ?それは大丈夫だけど。」
「あっ!皆に会いたいけど、とりあえず、ハーレムの言い出しっぺの子でいいわ。作戦練らないと、このままじゃ来週の日曜日もこけるわよ?私は絶対に須佐くんから離れたくないし、このハーレムもわりかし気に入ってるよ?だから、皆で幸せになるために・・・この「神原のスパコン」って言われた頭を使うよ。」
その時、部屋の襖が開いて楓ちゃんと可愛らしい女子高生2人が部屋に入ってきた
「私がハーレムの言い出しっぺだよ。よろしくね♪美亜さん、桜さん、真琴さん、紗ゆり先生♪」
お読みいただきありがとうございました!




