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コング君と幼なじみの天真爛漫姉妹

ブックマーク、評価本当にありがとうございます。


 それでは本編をどうぞ♪




 《須佐視点》



 ピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッ

 

 目覚まし時計が鳴ってます。布団から這い出て止めます。・・・時刻は朝の4時・・・昨日・・・というか、今日は遅かったからなぁ・・・眠いです・・・でも、起きなきゃ!バシバシと頬を叩いてお布団から出ます。


 「ふあぁぁぁぁあ!!眠いですぅ!」


 僕はトレーニングウエアに着替えてから、顔を洗って、歯を磨いて外に行きます。朝のトレーニングをする為です。


 「ふぅ・・・じゃあ、今日は川の方に向かいますか!」


 朝のトレーニングも色々なコースで走ります。今日は神原(かんばる川に向かいます。土手の桜並木が綺麗な場所で、河川敷には野球グランドや陸上のトラック、テニスコート何かもある場所です。川の流れは穏やかで気持ちの良い場所です。



 軽く流しながら走ります。全身の動きを確認するのです。・・・うん、どこにも以上無し♪さてと、ちょっとスピードあげますか。


 スピードをあげて、まだ薄暗い道を走ります。・・・おっ!桜並木が見えました!・・・到着です!ふぅ、桜もだいぶ散って緑が増えてきました。・・・次は毛虫の季節です・・・毛虫用の傘を用意しとかないと。



 「おはよう!須佐!」


 陸上のトラックでストレッチをしていると声を掛けられました


 「おはよう!才斗!早朝練習かい?」

 「まっ、軽くね。須佐もかい?毎日よく続くよ。」


 僕の幼なじみで親友の才斗はスポーツ万能のイケメンです。色々な運動部から誘いがきましたが、「遊びたいから!」と言うみもふたもない事を言って帰宅部をしてます。


 「もう、習慣だよ。」


 親友と2人でトラックの真ん中で話してるとタッタッタと軽快なリズムの足音が・・・僕は足音の方を振り向いて、飛び付いてきた小動物を受け止めます。


 「おはよう!須佐!なんだ♪なんだ♪可愛いミクちゃんを抱っこしたかったのかぁ?いいぞ♪いいぞ♪私のDカップの胸を前から堪能したまえ♪」

 「ハイハイ、おはよう、ミク。朝からテンション高いね。」


 そう言いながら地面にそっとミクをおろし・・・


 「やぁだぁ!もっと抱っこ!!」

 「もう、酔っ払った澪さんとかわんないです!お酒は20才になってから!」

 「お酒呑んでない!これが通常営業のミクちゃんだぁ!いらっしゃいませぇ!」


 テンションMAXのミクはコアラのようにしがみついて降りません。


 「はぁ、それで、ミクは1人で来たの?まだ薄暗いから危ないです。」

 「ううん、マキとだよ?」


 後ろからまた軽快な足音が・・・


 「おっはよーございまーす♪須佐兄ちゃーん♪」


 僕の背中にもう一体の小動物が!


 「貴方のマキですよぉ♪会いたかったですよぉ♪グリグリ♪」


 この、もう1人のテンションMAXな女の子は「笹川(ささがわ マキ」ミクと変わらない身長でロングのツインテール、スラッとした脚、細すぎて心配になる身体、ミクと違って残念を通り越して涙を誘う胸「須佐兄ちゃん!貧乳はステータスです!」「あ、はい」皆さんお察しの通りミクの1つしたの妹で神原高校1年です。


 「須佐兄ちゃん♪やっと、やっと、やっと会えましたぁ!忙しくて学校でも会えなくてマキは寂しかったですよぉ!」


 グリグリ僕の肩におでこを擦りつけます、1才したのマキちゃんは小さい時は身体が弱くて外で遊ぶ事が出来なくて、僕と才斗もミクに妹がいることを、暫く知らなくて、妹が入院するって泣いていたミクを見て初めてミクに妹がいることを知ったのでした。


 「マキちゃん、おはよう!久しぶりだね。元気にしてたかな?」

 「はーい!マキはいつでも元気ですよぉ♪須佐兄ちゃん♪」


 そんな身体の弱かったマキちゃんも大きくなるごとに元気になって、今ではミクと変わらないくらい天真爛漫な美少女です。

 ・・・しかし・・・前に自称Dカップの美少女姉、後ろにツルペタロリっ子美少女妹。2人が抱っことおんぶで僕をサンドイッチするこの状況・・・僕のボクがおはよーしそうです!落ち着け、須佐!親友の彼女親友の彼女親友の彼女、大事な妹分大事な妹分大事な妹分・・・


 「須佐ぁ?欲情したぁ?」

 「須佐兄ちゃぁん?起ったぁ?」


 2人してグリグリスリスリ・・・幸せな地獄です!


 「んっもぉう!可愛い女の子がそんなこと言っちゃダメ!降りなさーい!・・・才斗!見てないで助けなさい!」


 こっちを見てクスクス笑う才斗は


 「無理!須佐、諦めなよ。」


 あなたの彼女とその妹でしょう!


 「すぅさぁ♪」

 「須佐兄ちゃぁん♪」


 はぁ、朝から元気な姉妹です・・・



 少し落ち着いて来てお話をします。ちなみに2人は僕に2人乗りのままです。降りてくれないです。


 「須佐、今日さ、学園祭の打ち合わせにミクと冬華先輩とお邪魔していいかな?」

 「良いけど、今日ね2人・・・3人うちに同居する人のお引っ越しを手伝うんだよね。」

 「へぇ、誰?澪さんや理穂さん?」

 「違うよ!唯さんの幼なじみの人達とそのお子さん。美亜さんと桜さんと楓ちゃん。」

 「へぇ、美人?」

 「びっくりするくらい。」


 才斗とそんな話しをしてると


 「ねぇ須佐!私達も引っ越し手伝うよ!冬華先輩も、きっと手伝ってくれるよ!」

 「ミク本当に?でも冬華先輩に悪い気が・・・」

 「大丈夫だって♪お礼は須佐のご飯で♪」

 「そりゃ、ご飯ぐらいいくらでも作るけど。」

 「じゃあ、決定!8時前に行くから!どうせ皆して夜遅くまで呑んでたんでしょう?朝、ちゃちゃっと打ち合わせやってそれから引っ越しすれば完璧♪」

 「了解だよ。朝ごはん作って待ってるよ。」


 朝の予定が決まると、マキちゃんが羨ましそうな声をあげました


 「お姉ちゃんと、才斗兄ちゃんと、ふ・・・冬華先輩ばかりズルいよぉ!マキも食べたい!須佐兄ちゃんのごはん食べたい!」

 「だって、今日マキはクラスメイトと学園祭の準備でしょ?仕方ないじゃない?」

 「うぅ!須佐兄ちゃん・・・」


 そんなウルウルされたら僕は何とかしたくなります!


 「じゃ、じゃあマキちゃんは、準備に行く前に朝ごはん食べにおいで?ちゃんと作っておくからね?」

 「本当ですか!やった!!須佐兄ちゃん、大好き!」


 可愛いマキちゃんの頼みなら大したことないです。それに元気になったとはいえ、痩せすぎなマキちゃんは心配です!美味しいものをたくさん食べさせたいです!


 「須佐兄ちゃん!お礼にマキのバージン須佐兄ちゃんにあげる!」

 「ぶーー!お礼がとんでもなく重い!」

 「たくさんしていいよ♪」

 「お礼良いから!そういうのいいから!もう!マキちゃんからかわないの!」

 「にゃははは♪」

 「それじゃ後でマキも連れて行くね♪よろしく♪」

 「了解ですよ。それじゃ帰るですよ。」

 「「はーい!」」

 「おぅ。」





 「あの?ふたりとも?いつまで乗ってるの?」

 「「家までぇ!」」

 「ちょっと!姉妹揃ってなに言ってんの?!結構距離あるし、人通りも多いじゃないですか!」

 「「関係ないもん♪」」

 「いや!華の女子高生が朝っぱらから男におんぶと抱っこで帰宅ってどんな状況?おじさんとおばさんに怒られるです!」

 「パパとママは須佐なら喜んでOKだよ♪才斗だとダメ!」

 「何で!才斗は彼氏じゃないですか!」

 「須佐兄ちゃんの日頃の行い?」

 「ハハハッ!俺はほら、見た目チャラいから♪」

 「才斗!!じゃあ何とかするです!おかしいでしょ!彼女が彼氏以外に引っ付いて帰宅ってぇ!」

 「須佐・・・諦めて、そのまま行きなさい。」

 「そうだ!そうだ!須佐は私たちを抱っことおんぶするのだ!」

 「そうだ♪そうだ♪」

 「はぁぁぁぁぁ・・・わかったです!落ちないように気を付けるです。」

  「「ゴーゴー♪」」




 ミクとマキちゃんの家までそのまま抱っことおんぶで連れていくと、ご両親が

 「いやぁ、ありがとう須佐君、また抱っこやおんぶしてやってくれ!」

 「良かったね♪ふたりとも。須佐君またよろしくね♪」

 ・・・おじさんもおばさんも変ですよぉ!才斗がいるでしょう!

 「「えっ?須佐君は特別だから♪」」


 絶対、おかしいですぅ!




お読みいただきありがとうございます。


ネタバレ回に登場した一人目はマキちゃんです!


皆様よろしくね♪

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