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〇〇のはなし  作者: わっか
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正義とは何か? wacca ver

松葉緋菊くんパクり企画


わっか)正義のやつパクり書いて良い~?

緋菊 )イイゾ!

 正義。考えると面倒なものだろう。しかし便利な言葉である。「正義」のためといえば何でも許される世の中なのだ。正義という名のもと、戦争が起こり、暴動が起こり、人が死ぬ世の中。それでも正義といえば、ある程度の称賛は集まってしまうのである。


Googleで正義の意味を調べるとWikipediaにこう書いてある。「正義は、倫理、合理性、法律、自然法、宗教、公正などに基づく道徳的な正しさ関する概念である。」なるほどまったくもってわからない。要するに「正義=いろいろなこと考えた上で正しいとされることについての概念」ってことだろう多分。で、「正義ってなんやねん?」ってことである。一般的に、正義の反対というのは悪らしい。近頃きれいごとという奴で正義の反対も正義とかいう意見もあるみたいだが、私はやっぱり正義の反対は悪なのだと思う。


 例えばここに「死にたい」という少女aが居るとする。彼女には生きる希望はない。今にでもビルの屋上から飛び降りそうな感じなのである。さて、彼女にも母親が居るわけで、娘の幸せを願う素晴らしい母親が居るとする。

 では、読者のみなさま。ここでの正義とはなんなのだろうか。彼女の自殺を止めるか。それとも彼女の自殺を容認するか。さて、まずは少女aの目線に立ってみよう。死にたいから飛び降りるのだ。彼女にとってはそれが自分の幸せに繋がるのだろう。であれば少女aの母親は彼女を後押し?するべきなのか。いやいや、それはない。さすがに止めるべきだろう。しかしそれは彼女のために止めるのだろうか。言葉ではそう言うかもしれない。しかし、心のそこにあるのは「死んで欲しくない。」と言う思いだろう。ここで、大体の方は少女aを止めるだろう。それは恐らく無意識のうちに「死ぬ間際の人が居たら止めるのが正義」という考えに至るからだ。しかし本当にそれは正義なのだろうか。母親目線で見てみよう。確かに、自殺を止めて、少女aが後々の人生を幸せに生きられたら良いだろう。しかしそれはどのくらいの確率で彼女は幸せになれるのだろう。そもそも母親の言う幸せと少女の幸せは違うかも知れない。そして、母親の心理「死んで欲しくない」という考えの基にした母親の行動は正義と言えるのだろうか。少女からしたら自分を救うこと、つまり色んな意味合いで助けてくれることが正義だろう。しかし、母親にとっては蹴り飛ばしてでも少女の自殺を失敗させることが正義だろう。そこでだが、この二人にはお互いの「正義」をわかりあうことはできるだろうか。そう考えるとやっぱり自分の考える正義以外は悪になるのだ。


 さぁ。この「自分の考える正義以外は悪」が戦争を起こす。自由な発言を守ることが正義な国と、発言よりも宗教の決まりを守ることこそ正義とされる国もあるのだ。例えばB国では「宗教ってのは面倒だ」と言おうがそれは個人の自由だ。しかしC国ではそんなことを言ったら銃で撃たれてしまう。でもC国民からすると「神を罵ったんだ。それくらい当然だろう。」くらいの感覚ということもありうるのだ。(実際のところは知らんけど)さぁ、この2国がお互いに、お互いの悪を討伐すべく戦争を始めたと。さあ。またここでも正義が出てくる。お互いにとって悪を潰すことが正義なのだ。どんどん卑怯な真似をしていき、バタバタと人は死んでいく。でも構わない。だって悪い奴らなのだ。なんの問題もない。そして自分の味方が撃たれたならこう言う。「あの悪魔め...畜生、お返ししてやる!」と。そして自分はまた敵に向かって銃を撃ち込んでいく。とんだブーメラン発言だ。此をお互いにエンドレスにやっていく。笑ってしまいたくなる。しかしこれが現実なのだ。普通、国内でこんなことをしたら殺人の容疑で逮捕だろう。しかしこれは違う。「正義」という名のもと悪に染まった輩を成敗したとして、称賛される行為なのだ。第三者からしたら馬鹿としか思えない。しかしもう一度言うが、現実なのだ。自分と同じ意見以外は悪。それを潰す。それが正義なのか?それが「正義は、倫理、合理性、法律、自然法、宗教、公正などに基づく道徳的な正しさ関する概念である。」ということなのだろうか。


 私はこう思う。正義というのは、都合の良い夢なのだ。完全一致はしない。それは争いの発端なのである。つまり夢だ。誤魔化しに過ぎない。そもそも悪があるから正義という言葉が成り立つのだ。つまりそれは、世の中に争いがあることを意味する。悪を倒し、そして正義という夢に近づいたと酔いしれる。そう言う意味合いでは俗に言う「戦隊もの」というのは、極めて非教育的なものだと思う。


 世界に平和は訪れるか?どちらかの正義を通してどちらかの悪を通せば、表面上は実現するかもしれない。しかし、悪を通された方にとっては平和とは言えないだろう。一般的に正義とされる平和だって、表面上なものなのだ。しかしそれは「みんなにとって」平和にしようとするからそう言うことになるのである。認めて、とは言わない。ただ、認識をすればいいと思う。「私にはどうも理解できないけどあの人たちはあれが良いらしいよ。」くらいの感覚で居れば良いのである。窮屈過ぎると誰しも疲れる。だから心地よい距離に調節する。そうすれば争いは減って、個々の平和、そして悪と共存ができる。でも、それは悪なのだろうか。もう悪ではないだろう。それは考え方の違う「善」なのだ。そう。冷静になればすぐにわかり会えるのだ。それは幸せに繋がる。幸せな状態で争いなんかしたくない。じゃあそれはなんだろうか。平和だ。

 でも此は口で言うから簡単なのだ。現実では難しい。理想を求めすぎては駄目なのだ。現実を見なくてはならない。


 だからこそこう言いたい。

「正義ですべてが解決するわけではない。正義は悪を生み出す原因でもあるのだから」

みんなが仲良くなれば良いのにな。

 

みんな仲良く!


感想欄等に感想、メッセージ等お待ちしています!返信もします!ご意見等色々どうぞ٩(*´︶`*)۶

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― 新着の感想 ―
[良い点] 論理がとてもしっかりしていて良いですね。すんなりと理解できるくらいのわかりやすい例えになっているのもよろし。 [気になる点] 改行が少なすぎるように感じましたな。字詰めだと読みづらいんで上…
2020/06/20 21:52 退会済み
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