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逆召喚の勇者様

作者: ホーホーマル

どうぞ見てください

ここは魔王城、そして俺は勇者レオン


今俺の目の前には魔王がいる


『フハハハハハハハハハ! 勇者レオンよよくぞこの魔王ザディスの元へたどり着いたな!』


『やっと……やっとここまで来たぞ魔王ザディス!』


『フハハハハハ勇者レオンよ、来るのにだいぶかかった様だな』


『ぬけぬけとよくも! お前の罠の所為で仲間達は死んだ! 仲間達の仇今ここで殺つ!』


『ヾノ・ω・`)イヤイヤ、私君の仲間に何もしてないから』


『へ? う、嘘を吐くな!』


『ヾノ・ω・`)イヤイヤ、まじだよ』


『戦士のバルガスは斬殺されていたぞ!』


『魔王城の中をずっと見ていたが貴様の仲間、その戦士を殺したのは貴様と共に旅をしていた剣士が殺していたぞ?』


『な!? フェリオンがバルガスを……そんな馬鹿な事があるか! あの2人はすごく仲が良いんだぞ! 何時もどんな時もあの2人は手を繋いだりして仲が良かったんだぞ!』


『ここで見て聞いてたがそのバルガスが前の街で浮気したのが許せなかったから殺したらしいぞ?』


『ま、まて、バルガスとフェリオンは男だぞ?』


『ゲイなんだろ?』


『(; ・`д・´)ナン…ダト!? そういえばご飯を食べる時は食べさせあいをしたり何時もダブルベットで2人で寝たりたまに2人でキスをしてると思ったら!』


『ヾノ・ω・`)イヤイヤ、そこまでしてたなら気づけよ』


『だが! フェリオンは毒殺されたんだぞ!』


『それはバルガスを殺してしまった悲しみから自殺したんだろ』


『そうだったのか……いやだが魔術師アマンダと治療師エリナはお前の作った罠に嵌って死んでいたんだぞ!』


『それもその2人がどっちが勇者レオンの花嫁に相応しいか争って、落とし穴に互いに落とそうとして勝手に落ちたんだろ』


『なんてことだ……通りで2人は何時も笑顔で互いに殴り合ったりしてたのか……』


『逆に思うだが貴様は何故気付かなかったのだ……』


『……』


『……』


『魔王ザディス! 貴様を殺つ!』


『無かった事にしやがった!?』


『死ねぇぇぇぇぇぇぇぇ!』


ザシュン


『危なっ!』


その時


パァァァァァン


『な、なんだ、眩しい!?』


勇者レオンはいきなり溢れ出した光に包まれたのである





パァァァァァン


『うっ、此処は』


『召喚に応じて下さったぞ!』


『『おお!』』


辺りを見渡すと白い服を来た人達が俺を見ていた


『此処はどこだ!』


『此処は日本と言う国です英霊様』


『にほん?』


これは魔王を倒そうとした勇者が異世界の現代日本に英霊と勘違いして召喚された話である




見て下さってありがとうございます

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