メイプリルフール!! 2
私は【お嬢様 悪治物語】シリーズという拙作を書いていたのですが、そのシリーズで表現したかった事を物の見事にあらわした作品に出会いました。
それはプラトンの著作『国家』のまとめ記事に記載された「国家の船」の比喩(当時(今にも通じる)の民主政治の有り様を的確に表現)と呼ばれるもので、十行にも満たないものでしたが、その内容には脱帽するしかありません。
私の言いたかった事は2000年以上前に発表されていた訳です。それも何冊も訳書がでてる名作においてです。
これを先に知っていたら、【お嬢様 悪治物語】もシリーズにはなっていなかったでしょう(内容がかぶらない「戦争犯罪ではなく戦争そのものが犯罪です」→交戦権の停止・放棄を除いて)。
そして、私の執筆活動(ᐢ ᵕ ᐢ)も【お嬢様 悪治物語】から、プラトン『国家』の紹介へと移行していったのです。
私的には、『ひふみ神示』に勝るとも劣らない大発見で、人類の宝と言っても言い過ぎではないのですが、私の紹介の仕方が悪いのとそもそもの需要がないのも相まって、上手く広まっていないようです(泣)。
皆様、良いのですよ。皆様がひふみ神示やプラトン『国家』を紹介しても(ᐢ ᵕ ᐢ)。
おそらく、作家の皆様と私の違いは作家(物書き)かそうでないかです。
私は自身を作家(物書き)などとは思ってなく、その目的はひふみ神示やプラトン『国家』を読んでもらって、その結果世の中が良くなりその恩恵にあやかろうと本心から思っています。
つまり、誰が広めても良く、その結果(世の中が良くなる事)が最重要なのです。
故に、プラトンの「国家の船」の比喩の様に物の見事に表現されれば、私の拙文は要りません。
それで、私の言いたかった事は伝わるのですから(私が作家でない由縁)。
それでも、自身なりの表現をするのが作家の皆様という事なのだと思います。
(上手く纏まったと思うのは、私の錯覚?(さっか・く)(ᐢ ᵕ ᐢ))