命懸けの駆け引き
中島が事務所で若い衆の吉岡道明から相談を受けてた。
話しの内容は
キャバクラで働いてる知り合いの女性がホストに貢いで、店に付け、後払い金が
930万ほど有ってソープランドで身体を売る仕事か
AV女優に成るか決めろと、迫られてるとの事だった。
そのホストクラブは同じ山賀組系列の組がフロント企業に経営
させてる店で、吉岡が言ゅには
「頭、あの店は、客に金を使わせて、払え無く成ると、風俗か、ソープ、AVに落すシステムが出来てルンですわ」
「そをなもん、払えんまで、貢ぐ女が悪いんやろ、ほっとけや」
吉岡にはフロント企業の金融の監督を任せてた。
女性は客の1人との事。
「回収したんか」
中島が吉岡に聞く
「まだ、30万ほど残ってます。」
「とっと、回収して、ややこしく成る前に終わらせろや」
吉岡に言ゅと、吉岡から
「中々、良い娘で系列の店で、欲しがってるですよ。」
「それだけか?、個人的な感情が入ってるやろ」
「頭には、かないませんわ、」
「実は自分の女にしょうと、店に通うってたんですよ」
「間抜けな話しやな、吉岡の金がホストに貢がされてたなんて」
「吉岡よ、ヤクザがキャバクラの女に、手の上で転がされてたとは、笑い話しにも成ら無いで。」
「本気か?ホストに貢いでた女やで、姐さんが務まるか?」
ヤクザの女に成ると言ゅ事は組を持てば姐さんと呼ばれ、若い衆の面倒を見なくては成らない立場になる大事な女だ。嫁さんとは違う
「俺も16でヤクザに成って26です、女は見て来てますから」
「そうか、困ったな。うちは、山賀組は身内の喧嘩はご法度やからな」
中島は沈黙した。
吉岡が女の娘から聞いた話を、詳しく話だした。吉岡も必死だった、女の娘とは、既に寝てるし、俺に任せろと、約束していたからだ。
「頭、最初は現金で払ってハッキリ金額もしてんですが、途中から強い酒を飲まされて、料金も付けで良いでと言われたらしんですよ」
「それで、気が付いたら、膨らんでいたと言ってるんですよ」
「食いもんにされた訳やな」
「そんなに良い女か?」
「女優かモデルタレントでも成れる位です。」
吉岡が応えた。
中島はも一度聞いた
「良い女か?」
吉岡はもうひと押しだと力らを込めて
「はい、頭。良い女です」
「いっぺん、連れてこいや、連れて来たら、後には引けんで、腹くくって来いや。命懸がけで来い」
中島は既に金か力で、解決すると決めていた。吉岡は中島の最初の若い衆で有った。
相手は山賀組の直系の組、直参の組で、本家の最高幹部、若頭補佐を努めてる、武闘派だ。




