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出逢い
3-2
飛鳥「そーいやーあんたクラス委員じゃないの？」
幸「私はあんたじゃなくて大島幸さちじゃないからね！」
飛鳥「はい、幸さん、あなたはクラス委員ではないのですか？」
そういやクラスの男子が話してたな、
可愛いって。
背は低いな。150~155くらいか？
髪は長いし顔はー可愛いか。
興味はないけど。
顔は美人の方が近いけど
背のせいで幼く見えるんだろうな(笑)
幸は話を続ける。
幸「はい、私はクラス委員じゃありません。」
飛鳥「だってさっき仕切ってたじゃん。」
幸「....とりあえず、飛鳥君が人の話を聞かないのは分かった。」
飛鳥「？」
幸「はー...図書委員を決めてたの。
私がまず立候補したの。
あなたしか残ってなかったから話しかけたの。」
飛鳥「あーそーゆーことねー。」
幸「ったくー。次サボろうとしたら...分かってるよね？」
飛鳥「分かった分かった。」
適当に受け流そう。そして
「これで図書委員会を終わります。」
よし、終わった。
飛鳥「んじゃ俺は行くから。」
幸「うん、バイバイ。」
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続きはまた、
