偶然≠必然
2-2
店主「その半分の答えをここで見つけてください。」
飛鳥「人はそんな簡単に理解できない、そして理解をする気もない。そんな下らない用なら帰る。」
イライラする。
店主「イライラさせる気は無かったんですよ。でも、悪い条件ではありませんよ?」
飛鳥「なん...」
質問をするまもなく
店主「食事つき、時給1000円。何よりあなたの嫌いな人との関わりはほとんどありません。悪くはないでしょ?」
飛鳥「...人と関わらないってどんな仕事だよ。」
店主「んー簡単に言うと雑用ですかね?(笑)私の手足...いや、助手のような存在がほしくってね。まーなかなかいないんですよ、霊感あって人の心読める才能がある人なんて。」
飛鳥「この才能使うのか?」
店主「使います。ですが安心してください。飛鳥さんは見てるだけでいいので。才能を使うのは私ですから。」
飛鳥「...分かった。んじゃ俺からも条件」
店主「闇を見たら辞める。ですよね?」
飛鳥「その通り。」
店主「わかりました。」
にこにこしながら答える。
飛鳥「んじゃ明日来るわ。つかほんとにあんた何者なんだよ。」
店主「んー...内緒です。」
あの憎めない笑顔でうまくまとめられた。
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続きはまた、