無駄を省いた追放ザマァ
勇者「お前クビ」
主人公「マジか」
勇者「お前みたいなちょっと支援魔法使えて、近接戦闘出来て、攻撃魔法使えて、回復魔法使えて、錬金術使える奴なんて沢山いる。だから出てけ」
賢者「せやせや」
聖女「早よいけ」
主人公「おけ、じゃな」
〜数日後ダンジョンの中にて〜
勇者「ヤッベ、追い出した奴有能だったわ」
賢者「僕らAランクパーティーだけど、あいつがいないとCランクレベルだわ」
聖女「早よ戻せ」
〜街に戻る〜
勇者「……つーわけで戻ってきて」
主人公「やだ。今ハーレムしてるからお前らのとこなんて戻りたくない」
賢者「下手に出てりゃ調子乗りやがって。決闘しろ」
〜5分後〜
勇者達「負けました」
主人公「また何かやっちゃいました?」
〜2日後〜
勇者「あいつ許せねぇ。何か狡い手を使ったに違いねぇ」
賢者「せやせや」
聖女「そうかな……そうかも」
勇者「こうなったら僕達だけで未踏覇ダンジョンクリアしてやる」
賢者「りょ」
〜3日後〜
勇者「何故こんな所に魔王軍四天王が…」
聖女「こんな筈では…」
賢者「畜生」
四天王「ざーこ♡」
トドメを刺される直前に主人公が助けに入る。
主人公「危ないとこだった…」
四天王「強いな、勝負だ!」
〜10分後〜
四天王「こんな筈では…」
主人公「俺の勝ちだ」
〜街に戻って〜
ギルド「勇者パーティは迷惑かけたから称号剥奪な」
勇者達「えっ!?」
民衆「おいおい、終わったなあいつ等」
勇者達「ちっくしょー!」
完