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#4 生命の尊さとは?(Be angry)その二,の巻

これまで話数を修正、加筆しています。 特異能力を使用時、眼が発光する。

登場人物紹介にプラザを追加などがあります。

2024年3/17、主人公のセリフや全体を微調整と加筆を行いました。

 この世界には人が暮らす大陸が数個あるが大陸に名前は有れど世界(わくせい)に名称は無い。

この世界の住人足る人類にその概念が無く、そもそもの解明に興味を持つものが少なく嬉々として進んでいないからだ。

大陸同士は人成らざる力に因って数万年前に再現不可能な荒業の(すべ)に創られた巨大な橋で繋がってからは交易や行き交いが盛んに行われている。

そんな中でも此所(ここ)、デ・ルタルアバ大陸は群雄割拠に台頭を繰り広げては各々の領土()を広げんと平和と戦争が繰り返されては続いている。

この物語の舞台───デ・ルタルアバのエルドランド地方とゴッチェゾーペ地方の中間地点に位置する、とある人里離れた集落に竹神楽 優依は今いる───


◇◇◇◇◇

 我が子を抱き締める男は業火に在って身動きさえ許されずに燃え盛る家が崩れるのを苦しみながら助けは来ないと知りながら願わずはいられなかった。

外から響く妻の声に息子に大丈夫、大丈夫と言い聞かせて安心させる言葉を口にし続ける。

痛みと熱さに泣き叫ぶ息子の声だけが聴覚の優れた耳に届いて妻の心情に拍車を掛ける。


「そんな、そんなぁぁぁぁ。

ダメダメ、そんな!

イヤだあああ、助けに、助けに行かせて。

私の可愛い息子が、夫がぁぁぁぁあ!!!」

 必死に叫び地面を這ってでも向かおうとするのを無理矢理止められ暴れ足掻こうする母親に人族の男性は飽きたと言わんばかりに捨て台詞を吐いて去ろうとする。


「つまらない。

何時、何度見てもオマエらは同じようなリアクションしかしない。

面白くないので帰ります。

同族(なかま)の始末と躾を任せたのが失敗でした。

次からは…………………………。」


『何を言ってるの?

私達はお前の娯楽のために家庭を。

子供を産んだ訳じゃない。

あんな奴に踏み(にじ)られるために生きてるんじゃないんだぞ』

 呆然と家族で1人生き残ってしまった事、助けられなかった己を悔やみながら見向きもせず馬車に乗り込みながら仕事の話へと、すっかり切り替わりコチラを見向きをしない非情の男に仇を睨む事さえ出来ない自分自身をムサヴは恨んだ。


◇◇◇◇◇

 時は数時間遡る事、優依がこの異世界(せかい)に召喚された直ぐの頃のこと。

青い大空の果て、大気圏や宇宙とは違う別の空間から雲の隙間を通して神々しい煌めきの(のち)、チョロッと白い長方形で薄っぺらい何かが顔を出す。


「ぷあ!」

 可愛らしく声を出してヤル気の満ちたキュートな姿で小さい、お手々で行って来ますのポーズを取ろうとして上空の強風に吹き飛ばされてアッという間に居なくなってしまう。


「ぷい、ぷぷ!

ぷぷあ~~~~~!?」

 一瞬、堪えようとするも意味は成さず鳴き声は泣き声と悲鳴に変わり使命と声を置き去りにクルクルと風に浚われるのだった。


 時は戻り、深夜の奴隷獣人の離れ里【ンの村】東京ドーム2個分程の広さのある田舎の隠れた盆地にて村長宅の客間とは言い難い部屋で竹神楽 優依は、装備・武器の事を思い至り、そういえばナイフが有ったなと思い出してグリップに触ろうとして後ろに手をやるも空振り、外していたんだと壁に立て掛けていた上着やベルト、武器を装着すると気が弛んでいたかと自問して息を吐く。

いきなり訳も分からず別の世界に飛ばされ、いきなり変なのと戦っていたりと、自分でも気付かぬ内に動転して気が弛んでいたんだと納得すると静かに呆れの溜め息をする。


『マジか。

‥‥‥よし、現実逃避完了。』

 そこで(かしず)く、ムサヴ達が魔法(まぼろし)の炎の苦痛と、命令に抗い堪えて脂汗を垂らしているのに優依は気付き腰を同じ高さに合わせてから唇を動かした。


「なぁ、無理に拒絶したら身体に燃えるって言ってたじゃね~かよ。

頭上げてくれッ!

ツラくて(いて)ぇンなら、こんな所で無理してる場合じゃね~だろ!

手助けするって言ってもアンタ達に死なれちゃ意味ねーんだよ。

マジで……本気で殺しに来やがれ!

俺も本気(マジ)で倒してやるからよ!!」

 そう言って優依の両腕からバチバチと掌に伝って電流させる。


「‥‥麻痺電掌五指(微)(スタンガン)っ!」

 双眸(そうぼう)を光らせ、磁力と電流を操るプラズマを纏うと静電気はクーロン力で反発して指と指の隙間をパチッパチッと踊る。

ムサヴ等は優依の現象に魔力を感じず、一瞬は戸惑うも躊躇いはしなかった。


「すまない!

皆いくぞ…………。

うっ…助…かっ…た。

感謝する。」

 手心を加えないまでもムサヴ達は、一斉に飛び掛かり気絶する事でフリーモンデの命令という呪縛から、一時的に、一時の解放を味わう事になる。


「ユウイ殿、……プラザを奴の前には出さないで下さい。

………宜しくお願いします。」


「‥‥頼んだぞ、貴様に賭けてやる。」


「あぁ‥‥わかった‥‥‥少しの間、眠ってろ。」

 両腕から裾が出てるのを見つけて手首を返す癖をしながらプラザを背に連れながら襖から出て行く。

少ししてプラザだけが戻って来るとムサヴ達に手を翳すと魔法陣が展開されて爽やかで綺麗な光に包まれると火傷が、ゆっくりではあるが治ってゆく。


◇◇◇◇

 背伸びをして小窓から村に流れている薄く不気味な空気を感じながら周囲を窺っている視線を戻すと下を見て泣き腫らしているプラザに考えるより先に口を開いていた。


「心配すんな。

気を失ってるだけだ。

数分で目ぇ覚ますからよ。」


「あ、いえ…違う、……です。

お互いに協力して貰った方がいいのかな?

って考えてしまって。」


「あぁ‥‥本当なら全員でフリーモンデ?って奴を捕まえて奴隷から解放するよう言や~手っ取り早いんだろうが、奴等の様子じゃあ命令違反とか叛こうとした時点で、かなりアウトだって事らしいしな…………仕方ねぇ~よ。

俺と‥‥‥そういや、なんでプラザを見せちゃいけないんだ?」


「えっと、その……………私が今代の巫女の血筋の子供(むすめ)だからではないでしょうか?」


「マジかよ。

………………まぁ、はぁ~つまり、そっか。

何となく分かった。

‥‥‥任せろ。」

 まだ何か隠している気がしないでもないのを薄々感じながら優依は、コレ以上の深入りはせずに聞く事も無く村長宅の裏口から出ようと扉を開けた直後にムサヴ達と同じ格好の獣人に待ち構えられていたのか見つかってしまう。

3号と呼ばれた彼は大体の状況を(さっ)して()まえた上で遠吠えを挙げて村にいる他の奴隷部隊に伝え終わると優依に襲い(かか)る。


「やぁ☆彡

伝令役がフリーモンデ様に君の事を伝えに戻っていったと思うよ。

オレ以上に多くが君を殺しに来るだろうね。

君は逃げ隠れるのかな?」

 振り下ろされたシンプルな洋剣を後ろのベルトのバックから取り出したサバイバルナイフで即座に受け止めると踏ん張った足に顔を苦ませながら答える。


「うんにゃあ!

正面から受け止めて受け流してから叩き潰すんだよ。

悪党に、一々受け身なんか取ってたら付け上がらせるだけだからな。

思いっきり鼻っ柱を折りに突っ込むんッ、だよ!!!」

 刃と刃で顔が近づいていた状態から3号を力任せに退けぞらせる。


「ハハハ!

それは思いっ切りが良い!

サマダンパアサを割ったような性格だな☆彡

‥‥‥‥もう少し早く会えていたら何か変わっていたかもね

だが、これならプラザ達を頼める。

直ぐにプラザを連れて(ココ)から去って国を出なさい。

後の事は俺たち大人に任せて二度と近づいてはダ──」

 ふざけるなと言おうとして、その言葉はプラザに遮られていた。


「そんなの嫌です!!

いつもワタシ達だけ特別で大切で大事に育てられて、辛くて痛い思いをするのは村の皆ばかり!!

怪我をして帰ってくるのを待ってるだけしか出来ないのも!

友達がある日、居なくなるのも全部全部、嫌です!

悲しい事が、みんなに!

村の皆に溜まってしまうのも、そんなの、もう嫌なんです!!」


「我が儘を言えるように成ったんだな!

見ない内に大きくなって…………。

う、あっ~…だからこそ平和に無事に暮らして欲しいのが、………我らの総意なんだ。

理解──」


「‥‥出来るかよ。」

 皮膚に巻き付く炎の鎖墨(タトゥー)に苦しみながら平然としている姿に黙っていようとして優依は我慢できずに自分の意思より先に静かに吼えていた。


「大人は、アンタ等は直ぐそうだ。

考えてくれてる事も、憂いてくれてるのも分かる。

分かるんだけどよー!

多分そうするのが合ってて俺が大人に成ったら感謝すんのかも知んない。

冷静になったら間違ってないのかも知れねぇ~よ。

けど、その時の、今の俺の、俺たちの感情っていうか気持ちみたいのは違うんだよ!

正解とか正しいとかじゃ無くて、一緒に居たいんだよ!!

俺だけ、一人ぼっちで置いて行くのが正義なわけねぇ~だろ!?

嬉しい気持ちと(おんな)じ位、悲しい気持ちとかも分け合おうとしてくれよ!?

思い合ってる気持ちは同じはずだろが!!

………………(わり)ぃ熱くなった。」


「…………そうだね。

押し付けるだけで相手の事を思った気になっていた。

本当のプラザの事を考えてくれてるのは君なのかも知れないね。

‥‥‥気付かせてくれて有り難う。

ムサヴ達を気絶させた技をオレにも掛けてくれ☆彡

もう抑えるのも限界みたいだ!

もう逃げろなんて言わない。

プラザを、この村を救ってくれ!!!!」


「言われ無くても、そうするさ!

つッ、‥‥‥充填電(チャージ)少雷撃(ショック)

スタンガンッ!!」


「‥‥キアチさん」

 優依に飛び掛かり体を預けて倒れたキアチを家の壁に寝かせると改めて立ち上がって苛立ちを隠さずに今までの状況を知らず流されるままに敵と対峙していた投げやりの感情とは違う、はっきりとした赴きと意思でフリーモンデがいると言う高所を睨み付けた。

その雰囲気にプラザは少し怖じ気づきそうになって自分だけが、自分だけが助かり、自分は逃げるのを()めるんだと心に誓うと優依の後を()いて歩き出す。

次々に顔を見せる村人(じゅうじん)や忍者らしき格好のフリーモンデの手下奴隷達は逃げろ、嫌だ、プラザちゃん隠れて、と上げて叫びながら優依とプラザに飛び道具や魔法を発射するが被弾は出来ていなかった。

フリーモンデが下した命令に従いながらも何とか逆らおうとコントロールをせずに放ったため命中こそしていないが優依達を爆発が襲う。


「俺から離れるなよ。」

 声を張らずに苛立ちを隠さずに真っ直ぐに進みながら異にも介していないと言わんばかりに逆に返り討ちにしては気絶させていく。

しかし屋敷に通じる坂道に差し掛かる所で前方から襲い掛かろうと現れた複数人に通行阻止されてしまう。


◇◇◇◇◇

 忍者や村人を凪払い、受け止めて、裏拳で、倒れた隙に電気ショックで気絶させては前へと進む。


「ここで待ってろ!

よっと!!」

 屋根にいる忍者にはプラズマを纏ったまま磁力で空中を蹴って後ろにソッと跳んで近寄ると電気ショックで落下させる。


『あっヤベ!?

‥‥まさか‥‥‥死んでないよな。

不味ったな。』

 上から確認しようと覗くとプラザが倒れた忍者に近づき大丈夫だとジェスチャーで教えられて冷や汗ながら着地すると次から注意しながら電気ショックを当てようと意識して考えていると頭から被弾して壁に激突する。

起き上がると苛つくのを抑えながら安全な方法を模索した果てに関節を掴んで関節技を決めて動けないにしてから背負い投げの後に電気ショックで気絶させる方法を見つけて安堵する。


隊長(ジジイ)室長(ババァ)に感謝だな」


高校(たいいく)真面目(まとも)に聞いてなくて警官のフリしなきゃの時にレクチャーされたの。

学園に編入して結構、経つのに案外まだ覚えてるもんだな。』

 村長宅を含め、全ての建物が和風の江戸時代等の日本風の作りに似ている中、1つだけ洋館のような2階建ての屋敷が異様に目立っている。

坂を上がり切って門と鉄柵の前で優依は立ち止まるとプラザに向き直ってムサヴとキアチとの約束を守るためプラザを、ここで待たせ隠れるように言う。


「屋敷の中に入る。

お前の仲間‥‥家族は眠らせてフリーなんとかを倒すから此処で待ってろ……。

いいな?」

 頭に手を添えて撫でようとして途中で止めて行き場を失った手を握って、それを隠すようにズボンのポケットに入れて誤魔化す。


「は、‥‥‥はい。」

 本当は付いて行きたいのを今回ばかりはグッと堪えて木陰に隠れて身を縮こませると優依の上着をギュっと抱き締めてからプラザは息を潜める。


◇◇◇◇◇

 右腕に電流を走らせて筋肉に力を入れると足を後ろに下げて地面に線の跡を描いて左足に違和感を感じるも、そのまま優依は両開きの柵の門に殴り飛ばすと勢いを殺さないように利用しながら侵入する。

警備のために放し飼いにされていた犬を次々に気絶させると洋館の屋根に飛び乗ると殴って穴を開けて室内に騒がしく破壊しながら進んで行く。

屋根裏に潜んでいた奴隷部下が天井を破壊して出現した優依を囲んで1人を相手にしている間に後ろからの打撃を喰らし優依に血を流させる。


『マジか、外にいる奴等(やつら)より命令が細かいのか。

抜け道もある分、連携なんかは強力だな。』

 フリーモンデからの命令の縛りを受けながらも彼らは武器を使わずに優依と戦い、1人1人と着実に戦闘不能に追い込められてゆく。

壁に押し付けて後ろから首元に電気ショックで麻痺させたり、下段回し蹴りして倒れた所に足で抑え付けて、背中に両手を握って振り下ろすダブルスレッジハンマーで倒れた所に電気ショックをして制圧すると息を切らしながら現在いる最上階の3階から1階に急ぐ。


 打撲や軽い切り傷で血を流しながら、やっとフリーモンデがいると思われるフリーモンデの書斎に到着するも、フリーモンデ当人はおらず居たのは豪華はソファーに縛り付けられて口を塞がれた、この村の村長である犬の獣人ギアの1人だけだった。

身動きの取れない彼に暴行を加えた痕が見られ目だけで助けを求めている村長に優依はベルト後方からナイフを取り出すと、それを上に構えて、ゆっくりと近づいていく。


「‥‥暴れるなよ、怪我するぞ。」

 鼻息を荒くして汗が滴る村長が瞬きをした時には優依はナイフを降り切っていた。


「助かりました。

フリーモンデ‥‥様に貴方の存在がバレてしまい、私はストレスの捌け口にされて……っ!?

そう言えばプラザはどうしていますか!?」

 ギアの尤もな問いに答えようとして優依は後頭部を捕まれ床に押し付けられて抵抗する暇も無く、一瞬の衝撃の勢いのまま崩壊する床と共に地下1階に落下して瓦礫の下敷きにされて伏したまま動けない状態になっていた。


「貴方ですか?

コレらに淡い希望を抱かせてシャシャリ出た阿呆は!」


「‥‥何だぁ、てめぇは?」

 瓦礫の中から見据えたのはシルクハットにタキシードで身を包む背の高いとは言い難い中年程の男性でステッキをクルクルと手持ち無沙汰に回しながらモノクルを光らせて(にこ)やかに微笑む人間種だった。


「口の聞き方が成っていませんねぇ?

腹立たしい、1号やってしまいなさい!!」

 すると優依と同じように落ちて来たらしく土埃から優依を押し潰そうとした先ほどの攻撃の張本人らしき1号と呼ばれた獣人が言語かも怪しい雄叫びを震わせながら瓦礫を吹き飛ばしながら、その姿を走り表す。

その姿は痛々しく人体実験を繰り返したような風貌(ふうたい)に首枷と手枷・足枷を着けて筋肉隆々に毛も一つも無く、人格や意思を感じさせないモノだった。

その姿を見た村長ギアはマボスと悲しげに溢して泣き崩れてしまう。

ギアの言葉に一層、笑みを深くするとフリーモンデは告げる。


「おやおや、やはり気付きましたか?

流石は親子ですねぇ~!」

 わざとらしい拍手をしながら続け様にフリーモンデは命令を上書きさせる言葉は発する。


「1号、村長を先に殺しなさい!

逆らえばどうなるか見せしめに分からせなければなりません!

最近は甘い顔をし過ぎてしまっていたかもしれません。

いけませんね~、つくづく私は優しい男なのだと思わせられる。

ほら、殺りなさい♪」


「さ、させるかぁぁぁあああああ!!!」

 優依の眼球が痛い程に光り血の涙を垂らしていた。


サイトnoteにて開催されていたコンテストに作者本人が応募した作品になります。決して無断転載や盗作では御座いません。

両サイトnote、なろうで注意事項や連絡確認済みです。

https://note.com/4869_joker555/n/nc064a437bb93?sub_rt=share_pw

この作品はフィクションです。

実在の人物・団体・事件・災害・国家・歴史・時代とは一切関係がありません。

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