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#3 生命の尊さとは?(Be angry)その一,の巻

これまで既話を修正、加筆しています。

特異能力を使用時、眼が発光する。

戦闘描写の追加。

登場人物にプラザほか追加等があります。

1月24日、今話の主人公のセリフ等を修正しました。

3月16日、全体や台詞を微量追加・加筆しました。

5月7日、日本の記述を変更しました。

 夕暮れ刻。

まだ少し泥濘(ぬか)るんでいる道中、それなりのコミュニケーションを挟んだ1時間の(のち)、やっと優依達はプラザの()まう村の柵とアーチの門前に到着した。

夜の(とばり)が降りて辺りはすっかり暗く照すランプに虫が衝突してはを繰り返している。


「‥‥‥上着、ありがとう…ございました。」

 道中に薄着で小学生4~6年生程の彼女、プラザが雨に濡れ魔法で乾かしたとは謂え寒そうと気になり優依は奴隷だからと遠慮するプラザに上着を無理矢理貸していた。

上着を脱いで返そうとするプラザに優依は言葉を掛ける。


「いや夜になって寒いだろ?

‥‥まだ着てろよ。」


「ですが。」

 嫌がっているのでも無く遠慮でもない何処(どこ)(なに)かに優依とは違う誰かへと向けられた負の様子に優依は道すがら彼女本人から聞いた奴隷としての生活、この世界のルールとを照らし合わせて、ある事を決意し実行すると決意していた。


「あぁそうか、命令だったな。

プラザ‥‥命令って言う、お願いだ。

朝方まで、いや寒く無くなるまで着てろよ、な?

これなら駄目じゃないだろ?」

 優依の苦手なのだと、一発で丸分かりな下手な笑顔にプラザは奴隷として培ってきた知識と価値観を真っ白に洗われたように素直に(うなづ)けていたのだった。


「わか、分かりました。

ユウイさん、ありがとうございます。」

 少し泣きそうになっていたのを隠して嬉しい感情だけがプラザの耳と尻尾を揺らし形として表れる。


「それになソレ。

俺の特異にチューン・ナップされてる特製なんだよ。

もし電流が当たっても痺れないだ…ぜ。

凄くね~か?」

 照れ隠しで優依は話さなくてもいい解説をしてポリポリと蟀谷を掻く。


「凄い?‥‥ですね。

‥‥では、…ワタシ、(おさ)を呼んできます…ね。

ユウイさまはココで待っていて下さい。」

プラザは特異が何なのか分からなかったが凄い事だけは分かったのでそれ以上を聞く事もせず駆けていく。


「様ね…………。」


『それも()めさせないと………な……。』

 価値観以前に彼女の無知や環境に不安を覚えながら1人残された優依は心で(ぼや)く。

当人であるプラザは何時(いつ)になくルンルンと本人も気付かぬ(うち)に小走りで村長宅に向かっていた。


◇◇◇◇◇

 数分もしない間にプラザに連れられて来たのは動物のオオカミの顔に2足歩行のオスの獣人の村長だった。

赤い熊の毛皮を頭に被り、衣服も同じ毛革製で造られた物を着込んでいてプラザは人の顔に兎の耳、尻尾だけが動物で他は人間と同じだったため多少は驚いたが優依の性格からか表に出る事もなく村長に接する。

腰は曲がっていないようだったが声は、それなりの歳なのだと教えている。


「我が村のプラザを助けて頂き、誠に誠に感謝致します。

そして、ようこそ【ンの村】へ。

気持ちばかりの、おもてなしになってしまいますが本日はお泊まり下さい。」

 腰の低い村長に拍子抜けしながらも互いに自己紹介を済ませると【村長ギア】と後ろにトコトコと()いて歩くプラザと小高い丘にある村長の屋敷(いえ)に向かう道中の数メートルに物陰や隙間から覗かせる住人達は一様(いちよう)に慎重で臆病を形にしたように出てこない気配を感じさせていた。

そんな村を包む雰囲気に疑問を抱きながら優依は村長に問われ顔を動かす。


「頭巾、…フードに眠っているレッドスライムをテイムしたとか。」


「……テイム?」


「使い魔ですかな?

お仲間にしたと聞きましたが?」


「あ、ああ。」


「もしや冒険者(ハンター)、登録を()されておられないのですか?」


「えっ、あと、、で、するか、な?」

 しどろもどろに(あたか)も知っていたと相槌を言い淀みながら返事をする。


「でしたら急いだ方がよろしいかと。

野生と判定されて狩られてしまいますからな。

この村には冒険者達の(ハンターズ)組合(・ギルド)等の支部も無い小さな集村なモノですからね……本当に申し訳ありません。

ですが、ここから近場の町に行けば在るとは聞き及んでおります、明日にでも訪問されては………!?」


「ああ…………ぅおわ?」

 鉄パイプを杖にして歩いていた優依は足を縺れさせ引っ掻けた訳でもないのに倒れてしまう。

優依自身、驚きながらも助けに入ったギアとプラザに抱えられて場所を村長宅に移した地火炉(じかろ)を囲むと優依だけは横になっていたが3人は暖まり和やかな空間を作り出していた。


「聞けば怪しい者との戦闘で血をかなり流していたとか。

気が利かず面目も有りません。

今、モーモー猪牛(いぎゅう)の肉料理等を持って来させています

嫌でなければ食して下さい、力が付きますぞ!」

 

「‥‥なんか‥(なに)から何まで世話になって…悪い…です……。」

 疲れからか敬語が混じりながら優依は村長と会話の中で村に着いてからの疑問が点に繋がる。


「何を言いますか。

貴方様は天から舞い降りたとか。

それを抜きにしても奴隷である私共に平等に普通の民のように接してくれております。」


「ッ!

奴隷ってプラザにも聞いたが………。

まさか、村の全員が……奴隷なのか?」


「‥えぇ‥‥はい、そうで御座います。

このンの村は私も含めて全員が、ある御方の所有物になるのです。」


「‥‥所有物?」


「そうです。

あの恐ろしい強欲の男にっ!!

悪徳商人フリーズ・モンデーウェイン・ラスカルっ…………ッ様に。

我らの祖先の時代から彼らラスカル一族(いちぞく)に不当に……襲われ支配下に置かれているのです!!!」

 独白に近い、悔しさからなのかギアは激しく心の内を吐露していた事に気付くと落ち着いて話し直す。


「ユウイ様、貴方はプラザを含め私にも軽蔑や嫌悪をしていない。」

 何故分かるのか問おうとして先にギアは答える。


「我らは獣人、鼻が利くのです。

ユウイ様からは悪意の汗や匂いは一切、発していない。

それどころか親しみや安心の感情を感じます。

それがどんなに、どんなに嬉しい事なのか。

そんな貴方に不義理は出来ない!!

傷が癒える前に朝方には此処を去りなさい!」


「んあ?

いきなりどうしたん…だ……ですか?

プラザも言ってたが何で、そんなに帰そうとするんだ……ですか?」


「お気になさらずとも、ユウイ様の好きにお話頂いてかまいませんよ?

ゴホン、それで訳を話ますと、その我等の主にあるのです。

あの御方は気紛れに此処を訪れては商品として女・子供に男手を連れていくのです。

それが今日か明日は分かりませんが早いに越したことは無い!

………本当なら直ぐにでも早い方が良いのですが、その怪我です。

ですから一度、眠り血を作った身体で朝1番に旅立ちなさい。

それが私共に出来る数少ない恩なのです。

こんな事しか出来ず申し訳ないのですがプラザを救い連れ帰って頂いた礼には小さいですが何時か又、お越し下さい。

その時には必ず、しっかりとしたお礼を。

ですから本当にありがとうございます、我等一同を代表させて言わせて頂きます。」


「謝ったり感謝されたり俺の方が礼を言わなきゃいけないってのに。

プラザに助けられたのは俺なんだ。

‥‥‥でも事情は何となく分かった、個人的には納得出来るかは別としても。

今は縦に頷くしかできないっ…んだ…よな。

後ろ楯も何も無い俺(なん)かで悪い。」


「何を言いますか!!」


「ここに来る前までは俺も(がら)じゃ無いが──」


「‥‥難しい話しは……終わりました……か?」

 プラザや獣人(むらびと)が、お盆を運んで入って来た事で話は中断されてしまうが次々に運ばれてくるソーセージや葡萄(ぶどう)ジュース等の料理に異世界の料理なのかと驚きながら優依は舌鼓を打ち、隣の部屋の寝室で雑魚寝で眠りに就いた。

その日の夜、プラザは優依に差し出された上着に包まれて眠った。

それは通常の暖としての温かさとは違う彼女の知らない気持ちを(いだ)かせ包まれて毎夜(いつも)よりも遥かに安らかに目蓋を閉じれていた。


◇◇◇◇◇

 優依がノンレム睡眠に就いてから数時間後の深夜の事だった。

獣人奴隷達の暮らす【ンの村】に、一団の豪奢絢爛な馬車が静かに到着する。

悪趣味な成金装飾のキャビンに幌の荷馬車を操るは不釣り合いな貧相で質素な服装をした御者(ぎょしゃ)は獣の耳を生やした獣人の男だ。

キャビンの扉が勢いよく開かれると出てきたのは芯の細く片眼鏡をした此れ又、成金な服装とジャラジャラとアクセサリーを付けて鳴らし、たっぷり香水の匂いを漂わせる神経質そうな人間の男は汚い物を見るように表情を崩すとフンっと鼻息を1度させると装飾過多な杖を突きながら階段を降りて地面に立つと感情を隠さずに口を開いた。


「やれやれ、いつ来てもココは辛気臭くて敵いません。

ほら、早くタオルを寄越しなさい。

このグズがぁ。

パイプの火の準備は言われなくても常に持ち歩けとあれだけ言っただろうが。

ゴミムシがぁ!!

ふぅ2号っ、お前は村長のジジィを呼びなさい!

全く命令されなければ動けない木偶共め!!

ワタクシの貴重な時間を、これ以上奪わないで欲しいモノですね。

ほらほらオラオラ、キビキビ働きなさい!!」

 口元に添えていたハンカチとは別にフリーモンデは今しがた付着した手の赤い汚れを拭き取り汚らわしいと言わんばかりにタオルを捨て投げると奴隷の獣人の1人が叱られる前にソレを回収する。

そして屋根に上がった獣人の1人が、一鳴きすると10分もせずに村長ギアが姿を表す。


「これはこれはフリーモンデ様、深夜遅くにようこそ御越し下さいました。」

 汗を掻き何処か上な空の村長の様子にフリーモンデは苛立ちを更に募らせる。


「遅いですよ。

耳が良いだけが取り柄の獣人のクセに出迎えも満足に出来ないとは、その耳は飾りなのですかね?

職務(やくめ)怠慢もココまで来れば気高き血が泣きますよぉ?

まぁそんなプライドはお前達には無いでしょうが。

ほらグズグズしてないで早く案内なさい。

4番は馬車を見ていなさい、良いですね」

 ギアや他の奴隷が遠吠えを上げる。

そこには嘆きの感情が含まれていたが、ある人物を起こすようにとの意味が込められていたのをフリーモンデは見逃していた。

村長宅から更に高い立地にある小丘にフリーモンデ用の豪華な屋敷はある。

元々は村の儀式や祭りのための祭壇が置かれた神社(しんでん)だったがフリーモンデ一族(いちぞく)に占拠され破壊されてしまい彼等の屋敷に改築されてしまったからだ。

それでもその屈辱に、謗りに、堪えて偽りの仮面(えがお)を張り付けて被りながら服従を強いられる毎日から、いずれ打ち勝つためにと村の獣人は堪え忍んでいる。

村長のギアは嘘の従事であれど隅々を手入れをしているため埃は無いと自負していたがフリーモンデにグチグチと難癖を付けられ狼の耳は垂れてしまっていた。

ワインを飲み干して新しい瓶を開けるとフリーモンデは頬を酔わせながらギアを蔑む視線で睨む。


「貴方達、普段からこんなに浮き足立っていましたか?

‥‥‥‥3号探りなさい。」

 接待しながら脂汗を垂らし普段より挙動が不自然だったギアは制止しようとするもフリーモンデが冷たく命令すると鎖で巻かれたように動けなくなり犬のように寂しくうずくまるしか出来なくなってしまう。


◇◇◇◇◇

 歓迎され(うたげ)の装いに変わり他の住人たちも交えた夕食会は、つい先程まで優依を異端者と警戒する目で見ていた欺瞞は誰も持ち合わせておらず歌い踊り食べて、先ほどまでの様子が嘘かの様に忘れて歓迎された。

そして異世界、故の間違った知識からなのか怪我には酒と言われ優依は特産の葡萄のワイン、つまりアルコールを飲むも体調と出血が悪化してしまうも村民達には(それ)を隠して眠る事にすると村長の家で優依は就寝する。

しかし不意に忍び寄る殺気に優依は飛び起きると横に跳ねると壁に重力を無視して磁力で着地する。

そこには優依が先程まで背を預けていた布団や床に剣が突き刺さっていた。


「てめえ、なに(もん)だぁ?」

 寝起きと不調な身体を無理矢理に稼動させて少量の電流を体に纏わせて優依は気分悪く怒号させる。

屋根裏から忍者のような格好の山猫獣人が音もなくスッと降りてくる。

口元の布を(どけ)ると彼女【ムサヴ】は平坦に口を開く。


「村長から聞いている……村の、プラザの恩人だとな。

だからと言うのも違うが、せめて物、情けに眠りの中で死ねればと狙ったのだがな………。

貴様、我ら並の察知能力だな」


「そりゃどうも!!」

 捨て台詞と伴に昼間の戦闘で夢見の中で優依本人が実際に成した電撃攻撃を起こそうとして、やはりと言うべきか体外に放出しようとして失敗してしまいムサヴに捕まり馬乗りにされる。


「奴隷は主人に敵意や命令無視をすれば身体に炎が襲う。

獣人は個より群れを重視する。

我等の雌伏のためっ、礎になってくれッッ!」

 悲痛な心の叫びが漏れてしまったムサヴは急いで(とど)めを優依の胸に刺そうと振り被る。


『やべぇな、鉄パイプ(武器)は玄関だ。

ッ!

掛け布団!!』

 視線の先に布団を見つけると調子の悪い左足で布団を引っ張って、そのまま体勢を(ずら)して忍者獣人に被せると、一瞬を突いて逆に馬乗りの体勢に追い込むと拳を作りムサヴの顔を殴ろうとして横を通って殴ると床に穴を開けていた。


「なっ、なぜ?」


「やっぱ見て見ぬ振りは………出来そうにない、よな。」

 ムサヴから降りると楽にしろと素振りと、お手上げのジェスチャーをして会話しようぜと言う。


「どういうつもりだ!?」


「アンタらの事情も大体は聞いた、フリーなんとかが()な奴だってのも分かった。

それで?

………………雌伏っては何時まで続ける気なんだ?

村長も村人もアンタも限界なんじゃね~のか。

隈のある、絶望を望んでる顔にしか見えね~よ。」


「望んで仕えていると思うか!?

夫と子供を殺された。

目の前でだ!

逆らえば村の皆にも罰が、見せしめに、家畜以下の扱いやオモチャのように殺される。

お前は分かっていない。

これは(むれ)全体の問題なんだ。

余所者が、したり顔で関わっていい話ではないんだ。」


「‥‥‥でも‥ツラいんだろがぁ!

助けてくれって言やいいじゃね~かよ。

一言、すがりゃいいんじゃね~のかよ?」


「そんな簡単な話ではない!

知ったような口を聞くな。」


「でもアンタの目は必死に訴えてるだろ?

あぁん?

ホントは助けてって言えよ。」


「ふざけるな!!!

愚弄するのか!

我等は誇り高き【颯流弩獣(プリミティバー)族】の生き残りなのだぞ!

他人の施しを、それも貴様のような得体の知れない者にすがれと言うのか!」


「‥‥‥あぁそうだ。

情けなくても、悔しくても、助かるならいいじゃね~か。

今まで死ぬ気で苦渋に堪えてたんなら、コレ(くれぇ)の恥、今更なんてことね~よ。

ここからは良いことしか起こらねーー!

全部終わった後で笑い話にするぐらいの気概で助けを乞えよ!!」


「ユウイ様っ!!

ユウイさん、ワタシ………………………………。」

 プラザが襖を半ばまで開けて立ち尽くし聞いていたのか、ゆっくり入ってくる。

その顔は涙で腫れて赤く成っていた。

プラザを抱き寄せて頭を撫でながら優依は続ける。


「俺は覚悟決めてプラザ(おまえ)を、……お前等に関わるって決めたって、そう言ってんだよ。

で、どーすんだ、えぇ?

絶対に助けてやれるか何て分からねぇ、でも絶対助けるなんて自信もねぇーし言えねぇ~けどよ、でもな?

力にはなれるぞ!」

 天井から次々に姿を見せ始めるムサヴと似た格好の獣人達に優依は声を上げずに静かに驚くも、何となく数人は居るのに気付いていたがここまでいるとは思っていなかったので場の雰囲気に任せてムサヴや他の獣人達のノリに合わせて遣り過ごす事にした。

(コレ)が現代人特有の場の空気を読む力なんだな~と考えながら。

膝を着いて10人程の忍者に囲まれ(ひざまづ)かれる現状から逃げようかな、なんて(よぎ)ったが困惑が勝って突っ立ていた。


サイトnoteにて開催されていたコンテストに作者本人が応募した作品になります。決して無断転載や盗作では御座いません。

両サイトnote、なろうで注意事項や連絡確認済みです。

https://note.com/4869_joker555/n/nc064a437bb93?sub_rt=share_pw

この作品はフィクションです。

実在の人物・団体・事件・災害・国家・歴史・時代とは一切関係がありません。

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サイトnoteにて開催されていたコンテストに作者本人が応募した作品になります。決して無断転載や盗作では御座いません。 両サイトnote、なろうで注意事項や連絡確認済みです。 https://note.com/4869_joker555/n/nc064a437bb93?sub_rt=share_pw この作品はフィクションです。 実在の人物・団体・事件・災害・国家・歴史・時代とは一切関係がありません。
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