○第100話~わちゃわちゃわいわい~
ついに100話到達です!\(^o^)/
お待たせしました!最新話投稿しました(≧▽≦)
「へぇ~そんなことがあったんだ。」
アキは『ブルーマーレフォレスト』での事の顛末をソフィアから聞いて興味深そうにしていた。
「これで一応ここに居るメンバー全員が七不思議に出会ったって事やよね。」
「そうだなルーナ。そしてこれで俺達が関わってない七不思議はあと2つだけと言う事でもある。」
「どーせならコンプリートしたいよね~。確か残りは工作室と調教室だったよね?」
シャルロッテはう~んと難しそうな顔をしていた。
「多分だけど『テイマー』系か『創作者』系のメンバーがいるよね?」
「多分な。うちのメンバーならパピーとニーナあたりならいけると思うぜ。」
この2人は『モンスターテイマー』と『錬金術師』だから条件を満たすはずだ。
「ニーナはともかくパピーは来てくれるかなぁ?」
「あ~。確かに。」
「来てくれるか分からないけどフレチャしてみるね。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アキ《パピーちゃん、ニーナちゃん。今、暇かなぁ?》
パピー《ダンジョンの手入れしているだけだから一応暇よ。》
ニーナ《今、仕事無いから暇だよ。》
アキ《実はさぁ2人共『学園の鍵』を入手してたら手伝って欲しいことがあるんだけど…。手伝ってもらえるかなぁ?》
パピー《しょうがないわねぇ。鍵は持ってるから行ってあげるわ!待ってなさい。》
ニーナ《分かった~。手伝ってあげるよー。》
アキ《ありがとー2人共助かるわー♪》
パピー《フフフ♪ギルメンだもの。これくらいお安い御用よ。》
ニーナ《そうだよー。》
アキ《フフフ♪じゃあ待ってるね♪》
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「2人共来てくれるってさ。」
フレチャを終えたアキはニッコリ笑いながらそう告げた。
「おお!ありがたいな!」
「これでコンプ出来るかも!」
「せやなぁ。」
「うまくいくといいね♪」
トキヤ達は嬉しそうにはしゃいでいた。
「まぁ、それは良いとして…。皆のクエストの進捗状況はどうなのよ?」
アキの一言にその場が一瞬凍り付いた。
「うぅ…。私はまだ捜し物見つけられてへんのよね。」
「私は何とか苗を枯らさずにすんでいるけどまだまだよ。」
ルーナとシャルロッテは肩を落としていた。
「俺はそもそも場所すら見つけれてもねーぜ。」
「まだあれから10体中1体ほどしか倒せていません。」
トキヤとソフィアは気まずそうに凍り付いた目をそらした。
「あぁ~皆もかぁ~。私も本の解読、そんなに進んでないのよね。」
アキも苦笑いしていた。
─ どうやら誰も彼もクエストをクリアしていないようだ。
「とりあえず七不思議コンプの前に私達のクエストを終わらせなくちゃね。」
「ああ。」
「せやな。」
「そうね。」
「ええ。」
どうやら全員同意見のようである。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
m(_ _)m
感想、評価、いいね、ブックマークが執筆の励みになります。(´▽`)
どうかよろしくお願いします。m(_ _)m




